競馬歴=(年齢-20)の一般人が、一口馬主ライフと緩めの馬券予想を綴る日記です。
【更新方針】G1(2歳戦・障害除く):全頭評価と印 それ以外:開催日ごとの注目馬をピックアップ
2019年12月21日土曜日
【12/21(土)予想】手替わりで絶好の買い時<阪神7Rリバプールタウン>/デムーロのペース判断力が試される<中山8Rナリノメジャー>他
いやぁ、すごいですね南野。
自分はサッカーはあまり見ないクチなんですが、欧州ビッグクラブに続々と日本人が移籍していくのを見ると、「点」で言えばワールドクラス、という人材が出始めているんだと実感します。これが「線」になっていかなきゃいけないのがサッカーの難しさなわけで。
そんなわけで、偶々狙っていた馬が人気しそうで困っております。
【ラインナップ】
中山7R/8R/11R(グレイトフルS)/12R
阪神7R/10R(摩耶S)/11R(阪神C)
■中山7R
揉まれ弱いアミュリオンがもう少し外枠に入ってくれれば&コース勝率1.5%の黛Jでなければ◎だったのですが、押さえに格下げ。ここは好枠を引いた◎ノーベルプライズからいきたいです。但し勝ちきれないところがあるクチですので、複系の軸として。
面白いのは○シルヴェーヌ。前走は転入後初のダート戦で3番手を進み0.4差の5着に踏ん張りました。芝でも現級3着の実績があり、中山コースの外枠ならスンナリ前に行けそうです。
【軸】16ノーベルプライズ
【相手本線】15シルヴェーヌ
【押さえ】2,4,6,7,9,12
三連複15,16-2,4,6,7,9,12
■中山8R
◎ナリノメジャーの前走は前の2頭が現級上位という仕方のないメンバー構成。ここに入れば自ずと上位でしょう。
…ただ、先週のマッチャパフェの時に指摘したように、最近のデムーロJは必要以上に先行馬を追いかけて自滅するケースが散見されます。ここもメールデゾレ、クリスタルアワード、パリテソーロに加え芝から久々転戦のピナクルズがおり、前は厳しくなりそうで抜けた存在、とまでは言えない印象。飛んでもいいような馬券の買い方をしたいです。
相手には○スナークライデンを推奨します。現級では1000mだと忙しく、1400mだと持たないというタイプ。前走は田んぼ馬場で参考外、前々走は1000m戦で追走苦労して何もできず。適条件に戻ってのここは通用するはずです。▲ハルサカエも減量+外枠でスンナリ前に行ければここでもやれると見ます。
【軸】7ナリノメジャー
【相手本線】6スナークライデン、14ハルサカエ
【押さえ】3,5,12
三連複フォーメーション6,7,12-6,7,12-3,5,6,7,12,14
■中山11R グレイトフルS
昇級組が多く判断の難しいメンバー構成ですが、内枠を取れた◎ロサグラウカが馬券の中心です。丸山Jもスティッフェリオの予行演習とばかりに前に行きたいでしょうし、今の中山芝はインを取れるかどうかがカギですので、そのまま…という展開も十分に考えられます。
人気はそこそこですが臨戦過程から注目したいのが○ハナズレジェンド。広尾補正と言われればそれまでですが、矢作厩舎が間隔を詰めて使ってくるときは勝負度合いが高い証です。前走は内に閉じ込められて何もできず。降級を挟んでかれこれ3年近く現級を走っておりますが、進路が空きさえすればいつでも突っ込んでこられる実力の持ち主です。
【軸】3ロサグラウカ
【相手】1,5,6,8,9,10,12
馬連3-1,5,6,8,9,10,12
■中山12R
前走が格上挑戦でしかも好メンバーの中で3着という◎ニシノカツナリは疑いようがない軸馬ですが、アーリントンC4着という戦績からも勝ち切れなさを露見させており、頭鉄板!のような買い方は向かないタイプです(原稿執筆の10:40時点でも単勝2.5倍ついてますし)。
相手には内枠の先行馬ということで○エールグリーツと、丸田Jで好戦続く▲ダンシングチコが本線。3列目で面白いのは☆セイウンアカマイ。内枠だったら本命でもいいくらいでしたが、大外でもここならテンのスピードが違います。内前残り期待で一発。
【本命】14ニシノカツナリ
【相手本線】4エールグリーツ、15ダンシングチコ
【押さえ】1,5,8,16
三連複フォーメーション14-4,15-1,4,5,8,15,16
■阪神7R
遂に◎リバプールタウンが手替わりを迎えました。とはいえ乗り替わったのは亀田J。なんとも評価しがたいところですが、元々この阪神芝2600mというのは年間で数回あるかないかのレアコース。芝2400と同じスタート地点から外回りコースを使うのですが、経験ある騎手もほとんどいないという状況。ここは減量と積極騎乗、相手軟化で食い込みを期待します。相手を手広くとってワイドで勝負。
【本命】9リバプールタウン
【相手】1,2,5,6,7,8,10,11,12
ワイド9-1,2,5,6,7,8,10,11,12
■阪神10R 摩耶S
好走歴のほとんどが10-3月に集中しているという典型的な冬馬の◎スーパーライナー。昇級初戦でもマスターフェンサー以外はパッとしないメンバー構成。そのマスターフェンサーも春先の走りを見るに、ポンポンと昇級できるという信頼を置けるかは個人的には微妙ですが、デルマルーヴルと接戦できるほどの力量の持ち主であれば少なくとも準OP級では相手以下には落とせません。
【本命】14スーパーライナー
【相手】2,5,7,9,13,15
馬連14-2,5,7,9,13,15
■阪神11R 阪神C
まずこの阪神カップというクソダサレース名どうにかならんのですか。これを将来的にG1にするとかいう話も聞きますが…少なくとも創設時の狙いはそのような意図もあったというおぼろげな記憶。
それはさておき、距離短縮ローテで折り合いの不安なく進める◎マイスタイルを軸として信頼したいです。テンの速い馬も少し枠が離れましたし、昨年の京都金杯のようにインの好位で我慢すれば自ずから上位争い可能。
グランアレグリアはもう少し外目の枠だったら問題なく信頼したかったのですが、ここは外から何頭かに被されそうで、それを嫌って早めに出していくような展開になれば、折り合いを欠くか最後ガス欠するかの懸念はあります。それならば位置取りに注文つかないロジクライやレッツゴードンキのほうが妙味ありと見ます。あとは調教が抜群に良かったノーワンまで含めて、手広く勝負します。
【本命】1マイスタイル
【相手】2,3,5,6,8,12,17
馬連1-2,3,5,6,8,12,17
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