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2019年12月14日土曜日

【12/14(土)予想】文字通り「次元」が違うディメンシオン/勝ち癖ついたトゥインクルリーフ他

【ラインナップ】
中山11R(ターコイズS)
中京2R/8R/11R(三河S)
阪神7R

■中山11RターコイズS

前走変態ペースで逃げたトロワゼトワルが大外16番枠からスタート。少し内の13番枠には春のフラワーCで圧勝劇を演じたコントラチェックが秋華賞以来の出走。両者にとって、お互いが目の上のたんこぶという構成となりました。

トロワゼトワルはタイムはえげつないですが、誰も付いていかないことでマイペース(?)の独走劇が叶ってしまった側面もあり。ではコントラチェックが黙っているかというと、やはりこの馬も逃げたいクチなので引っ張って控えることは出来なさそうです。

ここはその変態ペースの京成杯AHをまともな競馬して2着の◎ディメンシオンを推します。

比較的ゆったり流れた時の末脚勝負を勝ってきた馬が多い中で、この馬自身京成杯は前半3F33.3から上りで34.2という脚を使っています。近い位置で共にトロワゼトワルを追いかけたプールヴィルの上りが35.2と踏ん張り切れなかったことを踏まえても、速めに刻むラップに適性があると見ます。

先週土曜に降雨のあった中山はエアレーション×雨で芝が踏み固められ、ラチ沿いのコンクリート化が進行しつつあります。比較的位置が取れて、内でじっとできる馬を相手に、手広く勝負してみたい一戦です。

【軸】15ディメンシオン
【相手】1,3,6,8,9,11
馬連15-1,3,6,8,9,11予定

■中京2R

◎トゥインクルリーフは再転入初戦。中央時代と同じくまくりで園田で2勝し帰ってきました。未勝利馬が上位人気する低調メンバーで、勝ち癖ついた今なら通用があっても驚けません。詰めの甘さを初ダートで補いたい〇ブライティアセルバが相手の中心。

【軸】3トゥインクルリーフ
【相手】1,5,7,11,12
ワイド3-1,5,7,11,12

■中京8R

◎ベストチャームは前走が骨っぽい相手。特に勝ったヒラソールは現級で相手関係に泣かされ続けた馬で、勝ち抜けは時間の問題でした。逃げたメイプルグレイトはキッチリ捕らえての2着で、フロック視は危険と見ます。
相手は混戦で、挙げるならば2,6,10,11,14ですがここは臨戦過程からベストチャームが一歩抜けていると判断し、単勝一点が妥当と考えます。

【本命】7ベストチャーム
単勝7予定

■中京11R三河S


ちわーっす!三河屋でーす!(渾身のギャグ)

美浦の斎藤誠師は酒屋の家に生まれたそうで。ですがこのレースには斎藤厩舎の馬も、ましてや中京にいるはずの息子の新Jの騎乗馬もおりません。

普通の結論ですが、◎はデンバーテソーロからとします。

前走の大スポ杯はご存知ビックリシタナモーが突っ込む前傾戦。ダートのくせして前半3Fが34.4という展開を前受しての5着、4着リュウノユキナから0.1差なら悲観する内容ではありません。内の2頭が前目につけたいタイプで、スンナリ番手の外目もとれそうです。

相手は後方勢をチョイス。特に〇メイショウギガースは揉まれ弱い馬で、前走は痛恨の最内枠。条件好転のここは見直せます。☆タイセイプレシャスは2戦凡走で人気も元通りですが、嵌ればいつでも上位に顔を出せる実力の持ち主。

【軸】3デンバーテソーロ
【相手】6,7,10,12,16
馬連3-6,7,10,12,16予定

■阪神7R

前走ハイレベルなメンバー構成だった転入2戦目の2頭が中心です。〇シーシャンティは9か月ぶりの分割り引きましたが、勝ったジョーアラビカは既に準OP、6着・8着の馬も既に勝ち上がっており、楽ではないメンバー構成でした。
◎はテンノカガヤキとしました。前走は1800m戦にして前半3F35.0秒と締まった流れ。阪神1800mの平均が35.9秒であることを鑑みればクラスの割には流れた方で、5番手追走から最後も35.2でまとめていて着順以上に力を認めていい印象です。

【軸】11テンノカガヤキ
【相手】1,7,9,12,13
馬連11-1,7,9,12,13予定

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