■中山9R ◎グロンフォール→6着
向正面でペースが上がったところで置いて行かれてしまいました。準OPではこのくらいのペースチェンジは普通にあるわけで。これについて行けないようでは現状このクラスの芝では厳しいと言わざるを得ません。東京2400mの方がまだ与しやすいかもしれません。
■中山10R ◎ゴールドギア→5着 ○ヴァンケドミンゴ→7着
両頭とも最後はいい脚で伸びてきていたのですが、中盤ガッツリ緩んだおかげで先行勢に息が入ってしまいました。それでも残せなかったヴィッセンを考えれば、勝ったキングオブコージ及び2着のレッドアステルはなかなか強かったと言えるでしょう。
■中山11R ◎カツジ→8着
思っていた以上に内が生きており、上手く立ち回って4角でも我慢した馬が最後に伸びてくる展開。こうなると外を回す馬は届きません。とはいえ、松山Jもこの馬の良さを引き出す騎乗をしたうえでの結果ですので、買った側としても納得の敗戦ではありました。
意外だったのは3着のレイエンダ。道中緩むところがなく追走力のないこの馬には厳しい展開かと思いましたが、馬群の中で我慢して最後に差し込むという優等生のような競馬を見せてくれました。ドスロー専用機のイメージを覆す好走で、ちょっと見直す必要がありそうです。
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