■中山10R ◎ノーフィアー→6着
追い風を受けてハナを切ったヒロシゲゴールドが完璧に運んだレース。ここ3戦の内容が悪すぎたので紐にも入れませんでしたが、このくらいは本来やれる馬でしょう。
ノーフィアーは道中こそ悪くなかったものの、直線窮屈になりまともに追えたのが残り150~100mのあたりの区間のみ。ただ今日のところは勝った馬を褒めるしかないですし、上位勢は交流重賞でも好戦できるレベルの馬たち。秋を待ちたいと思います。
■中山11R ◎クリスタルブラック→16着
出だしから行きたがっておりなだめるのに精いっぱい。これではどうにもなりません。
レースは直線3分どころを抜け出してきたサリオスを大外を回したコントレイルが差すという強い内容。ここでは完成度が違ったという形でしょうが、次回距離が伸びた時に果たしてどうなるか…特にサリオスはまだ粗削りなところがあり、血統背景からは距離が伸びてもよさそうですし、まだまだ大いに盛り上げてくれそうな2頭です。
■阪神11R ◎ベストタッチダウン→14着
ゲートでトモを落としてしまい、メイショウワザシを行かせる形に。これでは持ち味を活かせないこともあり川田Jも無理をさせませんでした。ウェスタールンドは展開利もありましたが強い競馬で、2着のアナザートゥルースもトップハンデとなる58kgを背負いながらいいレースでした。クリンチャーは連戦がどうかでしたが安定したパフォーマンス。良馬場なら…と思わせる健闘ぶりでした。
もう一通り単勝を押さえていたコマビショウは5着。見た目よりペースが流れなかった分前も止まりませんでしたが、この馬のレースは出来ていました。今後も展開一つで上位進出が見込める馬ですし、引き続き追いかけていきたいです。
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