■東京9R ◎ニシノジャガーズ→競争中止
数完歩程度の出遅れで済めば…という淡い(?)期待も虚しく、残念ながらゲートを出てさえくれませんでした。
試験では出るのにレースでは出ない、ということは周りに馬がいるとダメな可能性が考えられますが、そうなるともはや競馬ではありません。既に再度の出走停止が命じられていますが、手を尽くした上でのこの結果、人馬の安全を考えればこれ以上は引き延ばせないというのが正直なところでしょうか。
■函館10R ◎アウステルリッツ→6着
最後は35.1とメンバー1位の上りを使っているのですが、いかんせん道中もついて行かず3角で押し上げるでも無し。ノーザンF生産馬でいきなりを期待しましたが、ここは試運転でした。
■函館11R ◎シュエットヌーベル→1着 ○イキオイ→6着
シュエットヌーベルは周りも早いと見るや引いて後方から。一見ロスの多い競馬に見えましたが、ハンデ戦で内がごった返すリスクを考えれば軽量馬の利を活かして直線勝負に賭けるのもまた作戦でした。それにしても内の馬を問題にしない末脚。やはりこの舞台は合っていました。
イキオイも最後良く伸びてはいるのですが、やはりもう1列前でレースがしたかったというのが本音でしょう。それでも2~5着馬からは0.2差。開催が進んで内が荒れ、雨で時計が掛かるようなレースが函館か札幌であれば一発の期待は出来そうです。
🎯単勝 16.8倍
■東京11R ◎アシャカトブ→1着 ○ゴルトマイスター→3着
W的中まであと一歩でしたが、2頭ともよく頑張りました。アシャカトブは内でじっと構え、ゴール前で一脚を使わせる戸崎Jらしい勝ち方。こういう戦法は詰まりと表裏一体ではありますが、ダートのオープンは最後前がばらけることが多く、進路を確保できる確信もあったことでしょう。入線後馬が躓いて落馬しましたが騎手は無事(その後馬もラチに挟まれて動けなくなっていたところを救助され立ち上がった)とのことで、次走以降どうなるかはわかりませんが要注目です。
ちなみにこれは自分のTARGETの画面。
アシャカトブに「乗」マークを付けている意味は察してください。
ゴルトマイスターは4角立ち上がっての反応は鈍さを感じさせたものの、三浦Jのムチに応えてゴール前でエンジンがかかり急追。バレッティには及ばなかったものの、デアフルーグをしのいで3着を確保しました。夏場に走れそうなタイプでも無いので恐らくこの後は一休みでしょうが、このクラスで目途を立てられたのは大きかったです。
🎯ワイド2-9 8.8倍
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