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2020年6月7日日曜日

【6/7(日)予想】この頭数なら難易度は低い<安田記念アーモンドアイ>/明日(の財布)を救え<小金井特別パルディエス>他



昨日の開催終了後、東京地方では雷を伴う激しい雨が降りました。府中本町駅(東京競馬場の最寄り駅)周辺では道路が冠水していたとの情報もあり馬場状態への影響が懸念されましたが、朝の時点で芝コースは既に「重」。午後は天気が回復する見通しのため、水はけのよさには定評のある東京競馬場を以てすれば少なくとも稍重以上にはなってくれるでしょう。

【ラインナップ】※今回から発走順にしました
阪神3R/10:50
阪神11R/15:30
東京11R(安田記念)/15:40
東京12R(小金井特別)/16:30


■阪神3R

デビュー2戦全く歯が立っていない◎イデアルですが、新馬戦はスローペースを最後方から、未勝利戦はレベルの割に早かったペースを強引に逃げてのもので酌量の余地はあります。陣営も期待を込める初ダートで一変を期待します。

もう1つ、よく言っている「間隔を詰めた矢作厩舎は買い」の法則が当てはまる馬でもあります。

下記は2018年以降「中3週以下」で出走した馬の全成績。

このうち矢作厩舎の馬だけを抜き出すと…

特に連闘~中2週(間隔3週)で顕著に成績が上がっています。元々厩舎全体での勝率が11%程度なので、訳ありの起用ではなく普段と変わらないアベレージをマークしていることになります。ちなみにこれで所属の坂井Jが乗れば連闘時の複勝回収率271%、等さらに期待値は高まるのですが、期待の2年目団野Jを配したここは勝負の一戦でしょう。

単・複14


■阪神11R

現級実績ある馬が多く混戦モード。ですが現状の馬場を考えれば、それなりにペースが流れた際に差せる馬を狙いたいです。

ステイオンザトップは2勝クラスで惜しいレースを続けていた馬。使える脚に限りがあるため、平均以下のペースになった際にキレ負けしたり直線が長いと最後に甘くなったりしていましたが、今回は開幕週でペースが流れそうなうえ差しが効く馬場状態。中位からの差し展開を得意とするこの馬にとっては絶好の舞台と言えるでしょう。久々の芝がどうかも思い切って逃げられれば☆メイショウギガースの食い込みも。

単15
馬連15-9,14
三連複15-9,14-2,4,8,9,14


■東京11R

ヴィクトリアマイルの逆で今回はハイラップを刻みそうな馬がおらず(ダノンスマッシュの前走も前半35秒台とペースに恵まれましたので)、直線だけで間に合うと見て◎アーモンドアイを中心視します。パンパンの良馬場なら○グランアレグリアにもチャンスありかと見ていましたが、距離延長、馬場状態を考えて1枚割引。昨年の覇者▲インディチャンプも当然候補ですが調教からして前掛かりに走るタイプで、昨年こそ嵌りましたが今年は良くて3番手までと見ます。
とはいえ、○▲が何らかの理由で取りこぼす可能性もなくは無いので、3着候補を手広く。

三連複5-6,11-6,8,9,11,13


■東京12R

ダートは良くて稍重まででしょうか。こうなればポツンしても十分届く◎パルディエスを軸とします。但し頭を望むのは酷なので、末脚確実な4,7,9に流します。
最終レースだけに、明日を救えパルディエス。

馬連15-4,7,9
三連複15-4,7,9

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