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2020年6月7日日曜日

【6/7(日)結果】


165%だったらもっと喜んでいいはずなのですが、どうもモヤモヤした勝ち方でしかなく…


■阪神3R ◎イデアル→9着

伸びあがってのスタートから数完歩は右往左往。3コーナーから盛んに手が動くも直線でばったり止まってしまいました。ここで変わり身を示せなかったのでは厳しいでしょう。


■阪神11R ◎ステイオンザトップ→12着

元々力量が拮抗しておりどれが来てもおかしくなかったので結果には納得しているのですが、それにしてもステイオンザトップは走らなさすぎでした。決して問題があった道中には見えなかっただけに、このクラスのペースに慣れるのには時間が必要でしょうか。


■東京11R ◎アーモンドアイ→2着

事故っても3着以内はあるだろうという見立ては間違ってなかったのですが、グランアレグリアが完璧でした。折り合いもしっかりつき、水分を含んだ芝も問題なくこなしていました。昨年のNHKマイルCで敗れたのが嘘のような快勝劇。この馬に関しては今後も池添Jで良いのではないのでしょうか。◎を迷ったのは事実ではありますが、結局最後まで稍重発表でしたし、気が勝ったタイプで一気に400mの延長は楽ではないと見て論拠を持って印を下げたので、単純に自分の見立てが誤っていました。

とはいえ、敗れたアーモンドアイも問題ないと判断しての中2週だっただけに、ローテーションを理由にするならオーナーサイドの失策と言わざるを得ないでしょう。昨年の有馬記念の時もそうでしたが、国枝師はこの馬に関して「ローテは自分たちでは決められない」というニュアンスの発言を繰り返しています。これまで最短でも中5週以上の間隔を取って大事に使われてきた馬だったにもかかわらず、調教メニューも気を遣っていた厩舎サイドが中2週を進言するとはとても思えません。もし師の側からローテに関する言及があったならば、そういうことなのでしょう。個人的にはこういう時に声を上げることで「覚悟の競馬論」を示してほしいとも思うのですが。

インディチャンプも3着に残しましたが、あわやノームコアに差されそうというゴール前。やはり前掛かり気味に走るだけに最後がああなってしまうのは懸念が的中した格好。そして高速決着に強いノームコア、復調気配が見えていたケイアイノーテックが4着・5着と大健闘。舞台次第でこれからも出番があるでしょう。

🎯三連複5-6-11 8.4倍


■東京12R ◎パルディエス→10着

相手の1頭・ロジヒューズは代打の内田Jが完璧に乗ってくれました。やはり折り合いに苦慮しないダート短距離では信頼度が高まります。しかしながら肝心のパルディエスは休み明けのせいかセーフモードの騎乗。ロブラリアが外を回して5着まで来られるコンディションでしたから、馬が本調子になかったという判断なのでしょう。こればかりは仕方ありません。

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