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2020年1月11日土曜日

【1/11(土)結果】


■中山5R ◎ドリームメッセージ→4着

コース特性も考え今回は前目につけるレース運びでしたが、坂上で止まってしまいました。後ろからでは厳しいためこの作戦自体は納得でしたが、この馬自身が早めに出していくと終いを伸ばせないタイプなようで、今回は中間一頓挫あっての臨戦過程もあり致し方ないところでした。次回の東京戦で改めて期待です。

■中山11R ◎スマートエレメンツ→13着

行く馬がおらず積極策を見せましたが、最後は息が上がってしまいました。中身が出来ていなかったと見るか、休養を経てピークアウトしてしまったか…とりあえず次走はそれなりに売れそうなので様子見です。

■中山12R ◎クラヴィスオレア→1着 ○アーザムブルー→3着

クラヴィスオレアが絶好のスタートからインを取り、後続を引き付ける競馬。4F目と5F目にしっかり12秒台まで落とし、二の足を蓄えての完勝。とはいえ他の先行勢が残せなかった中の逃げ切りは及第点以上を与えられる内容で、スピードを活かせる馬場コンディションであれば昇級でも通用しそうです。

アーザムブルーは前走同様終いを伸ばすレースに徹しての3着。展開もあり差し損ねましたが、堅実に入着級のパフォーマンスを重ねているだけに今後もメンバー次第で複勝圏を行ったり来たり、という期待は出来そうです。

🎯単勝13 7.6倍
🎯三連複8-13-14 65.9倍

■京都4R ◎ファストボウラー→12着

促しても進まず、向う正面から鞭を入れるも反応せずズルズル後退。+24kgも馬体は太くは見えませんでしたが、中身が追い付いてなかったようです。ひと叩きした次回はまだ見所ありそうですが、そこでも見せ場を作れないようであれば…

■京都10R ◎エングレーバー→1着 ○スーパーフェザー→8着

エングレーバーは前につけた各馬を見ながら進む理想通りの展開。着差こそ派手ではないですが、2着のショウナンバルディの前走はヒンドゥタイムズの3着と価値のある臨戦過程で、ここにキッチリ勝ったことは通過点としては十分でしょう。

スーパーフェザーは位置取りを下げてしまい、ノーチャンスの位置取りに。元々キレないところがありダートを試したりもしていた馬ですが、今日のペースで中団に控えてしまったのでは元から勝ち目は薄かったでしょう。戦前、藤岡弟Jのこのコースの適性について疑問視する言及をしていましたが、この馬を以ってすれば3着は外さないだろうと思っておりましたので、悪い方の予感が当たってしまった格好です。

■京都11R ◎ロジクライ→7着

直線全く伸びず。斤量の問題はあってもこのメンバーならまともに走れば連は外さないと思っていただけに、スプリント適性に疑問符が付く敗戦でした。一方でこの一連の連敗で人気はまた落ちると思われるので、東京新聞杯あたりに出てくるなら改めて狙いたいです。

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