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2020年1月13日月曜日

【1/13(月)】結果


身が震える。

■中山7R ◎シークエル→2着

ハルワタートがしぶとく応戦し、先行争いの決着までは150mほどを要しました。それでもハルワタートが4角で脱落する中、ハナを取り切ったシークエルは直線でも最後までしぶとく脚を使いステイホットとの叩き合いに持ち込みました。先行争いで脚を使った分最後は先着を許しましたが、3,4着は後方待機の差し馬が台頭したように厳しい流れの中よく走りました。次走は人気必至でしょうが、スピードならこのクラスでは勝ち上がり級で、相手次第で引き続き上位が見込めそうです。

🎯馬連 29.5倍


■中山10R ◎クインズラミントン→6着

ヘルディンが主張し前半3Fは33.7と流れましたが、ハイペースに慣れたリュウノユキナが控える展開。今日は枠の差もあり、結果的に道中後ろになった馬には苦しくなりました。


■中山11R ◎ポレンティア→3着

ひいらぎ賞の再現のようなレースで、舐められたとしか思えないスマイルカナの逃げが決まりました。とはいえ前半3Fは34.9と決して楽なペースではなく、絡まれずに進めればこのくらいはやれるということでしょう。

ポレンティアは最後馬群を縫っての進出。2着のチェーンオブラブもそうですが、1400m寄りの臨戦過程を踏んだ馬にとって流れが向いたレースでした。正直言って、ここでのパフォーマンスはクラシックには繋がりにくいだけに自己条件で人気するようなら次回以降は疑ってかかる必要がありそうです。

🎯複勝 3.3倍


■京都7R ◎タイドオブハピネス→5着

掲示板確保とはいえ、ダート1200m戦で勝ち馬と1.3差では着外同然です。位置取りが後ろ過ぎたことが直接の敗因ですが、この馬はこのようなレースをしながら嵌るのを待つしかなさそうです。足下が締まればもう少し着順は上げられそうですが。


■京都9R ◎キャスパリーグ→2着 ○ヴォイスオブジョイ→6着

前半3F34.5と平均ペースで流れましたが、内が良くない分最後は4分どころから外を通った馬が上位を独占する結果に。ヒルノマゼランは久々でしたが、障害を経て馬が良くなっていました。夏の北海道でもそこそこの内容で走っていただけに、うまく芝が生きているところを通せたことが勝因でしょう。

キャスパリーグはいつも通りの競馬で2着。通ったところの差で内容自体は悪くありませんでした。ヴォイスオブジョイは初の京都コースでしたが、坂があって末脚の持続力が求められるコースのほうが着順は上向きになりそうです。

🎯馬連 64.4倍


■京都10R ◎ウインクルサルーテ→1着 ○ドリームソルジャー→5着

これは「競馬に勝った」というより「ハンデキャッパーに勝った」と言うべきでしょうか…

展開は予想通り、内を縫って上がってくる展開だけは予想できませんでしたが、バテた先行勢を受けて縦長の馬群がスカスカになってしまったこともあり、加速がついたウインクルサルーテがそのまま脚を伸ばすという展開に。秋山Jは差しをやらせると本当に上手いです。最終的にあわや単勝万馬券というオッズにまでなりましたが、これが重賞だとハンデ51kgというのは目立つので余計に買われる要素になりえます。ここで仕留められて本当に良かったです。

ドリームソルジャーも自分のレースは出来ていましたが、馬群の中で集中力を蓄えたいタイプなだけにもう少し馬群が密集する展開のほうが向いているかもしれません。こればかりは走ってみないとわからないのですが、次の京都・小倉戦あたりで再びチャンスがありそうです。

🎯単勝 93.3倍
🎯馬連 283.3倍

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