1週目のスタンド前でモロにかかってしまい、壁を作ってなかったことも災いしやむなく2周目の1コーナーで進出する形に。この敗戦はやむなしですが、ミナリクJを語るポイントとして「出遅れるので短距離は厳しい」ことに加え「折り合いがつけられないので長距離は厳しい」ということが加わりました。
もちろんその心配のない馬なら良いのですが、今回はブリンカー効果に期待しての抜擢でしたので、私の見立て違いだったと言えばそれまでです。
■京都10R ◎ペイシャネガノ→13着
先行策を選択しましたが、内のマイネルオスカル、アサケパワーが応戦しハナに立てず。2列目の目標にされたこれらの馬は軒並み沈んでしまいました。展開というのは結果論も多分を占めるのでこれが実力と悲観する必要は無いでしょうが、意欲の西下でこの結果というのは陣営にとっても残念だったのではないのでしょうか。
■京都11R ◎サウンドキアラ→1着
読み通り外の好位を取り、芝の生きている進路を選択。ディープ産駒とはいえ母父がアグネスデジタルということもあり、重たい馬場でもしっかり伸びてくれました。こうした進路取りの妙もあり直線では1頭違う脚を使っていましたが、それを思えば伸びないところを通って前受したプールヴィルはやはり1400mが合うようです。
ちなみに○のアルーシャは17着(シンガリ)。ソロっと出して最後方から進めるレースは予想通りでしたが、ルメールJは外を回さず内を掬う選択をしました。その結果…
伸びるわけないだろそんなとこ!!!
ってコース取りになってしまいました。四位Jなら勝てたかな?
ただ、それ以前に自分はこの馬は渋るとダメかも…と思っていたので、両方が影響しての敗戦だとは思っています。これで次走も馬場が渋ってて人気するようであれば、紐以上の評価はできないと考えます。
🎯単勝 4.3倍
🎯馬連 32.0倍
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