■東京11R ◎ダイワキャグニー→7着
思いのほか長欠明けのドミナートゥスのスタートが良く、出足にエネルギーを要する展開に。開幕週とは言え最初の入りが12.5-11.1-11.5となっては、流石に前には厳しい流れでした。ただ馬券を買う側としてはそれを見越してやらなければいけないわけで(内枠先行馬の人気馬を放っておくはずはなく)、自分が人気馬を買って撃沈するパターンはこれが多いので、いい加減考え直さないといけないんですが…
■京都12R ◎メイショウジーク→10着
トモを落としたところでゲートが開いてしまい、両隣に挟まれやむなく内を突いて閃光を試みますが、先行勢の1枚後ろになってしまいモロに砂を被りながらのレースを余儀なくされました。運もありますが、ここ2戦の負け方が同じなだけによほど枠配置に恵まれないと今後も厳しいかもしれません。逆に内枠で周りがテンの遅い馬だったり、中山D1200で外枠を取れたりすれば一発の魅力はまだあると見ます。
■小倉12R ◎クーファウェヌス→8着
馬場の回復ペースが想定よりスローで最終時点でも稍重。渋るとダメなのはフランケル産駒の宿命とはいえ、ここまで見せ場がないとは思いませんでした。今の小倉芝は内差しがセオリーで、雨が残ればなおさらです。これで3週連続で雨にたたられた今開催の小倉。ますます混迷を極めそうです。
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