来週が騎乗停止となり、実質今週がラストウィークとなるレーンJ。2週間の隔離措置に応じてまで日本に乗りに来てくれましたが、いろいろと巡りあわせが良くなかったかなぁ…というのが正直な感想です。騎乗停止があったため来年は最長でも2か月の来日となり、どのタイミングで乗りに来るのかも気になるところですが、来年の今頃には日常が戻っていることを強く願います。
【ラインナップ】
福島10R(猪苗代特別)/15:10
阪神11R(マレーシアC)/15:35
福島11R(テレビユー福島杯)/15:45
阪神12R/16:15
■福島10R
福島はかなり含水率が高く、朝の時点で芝は稍重発表ですが限りなく重に近い状態となっています。
上りの掛かる展開+休み明け得意の◎イチダイを狙います。
昨年夏の同舞台・松島特別で0.4差②着と走れており、陣営もここを狙っての出走。過去2か月以上の間隔を開けたレースでは(0,2,1,2)ですが、着外の2回も0.4差、0.7差と大崩れしていません。母テンイムホウは中央5勝、OPでの3度の入着実績(3着1回、4着2回)は全て稍重or重。柄崎厩舎の思い入れも強い血統がここで光ります。
単5
ワイド5-1,6,9
■阪神11R
阪神はさらに天気が悪く、朝方まで降り続いた強い雨で芝も不良馬場に。先週のイメージを考えればなるべく前につけたいところですが、タガノアスワドが居るここは各馬早めの進出が想定され、直線では馬群が横に広がり、なおかつ内が空くことが想定されます。
ここは千八マイスター・藤井Jの駆る◎サンラモンバレーを推します。
前走の美浦Sは見せ場なく8着でしたが、前につけた3頭で決まる決着を後方2番手から追走では流石に厳しかったですし、4角で大外を回すロスもありました。ですがこのレースは1着だったトーセンスーリヤが新潟大賞典を、⑥着のサマーセントがマーメイドSを制したうえ3着のリープフラウミルヒも福島牝馬Sで2着とメンバーが粒ぞろい。その上、この時タイム差無しの7着だったレッドイグニスは今回上位人気の一角。ここまでオッズの差が広がるような力量差では本来ないはずで…G前イン強襲でまとめて掬う図を描いて。
単9
馬連9-4,6,11,12,14,15
三連複9-12,15-4,6,11,12,14,15
■福島11R
こちらも上りが掛かると踏んで◎ゲンキチハヤブサの台頭に期待します。新潟直線1000mではいつも小差の善戦なのですが、最後の1Fで急失速するラップは小倉や馬場の悪い福島にそっくりです。この段階ならまだ大外を回さなくても大丈夫ですし、上手く立ち回れれば食い込み余地はあると見ます。
単9
馬連9-11
ワイド9-11
■阪神12R
前走で最初の2Fが12.0-10.6というラップでスッと2番手につけた◎キョウワセイヴァーがハナを切ると予想。内回りコースであればそう簡単には止まらないと見て。
単7
ワイド7-1,3,5,13
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