あっという間に函館開催がフィナーレ。自分が最後に行ったのは2017年。リニューアル後で見違えるほどきれいになっていたのを覚えています。函館開催に命を燃やす地元の丹内Jもさぞコロナが恨めしかったことでしょう…
【ラインナップ】
函館11R(函館記念)/15:25
阪神11R(トヨタ賞中京記念)/15:35
福島11R(福島テレビOP)/15:45
■函館11R
今年は函館開催の日程自体が前倒しになり、最終日に挙行される函館記念。昨日の函館2歳Sが差し決着だったことを考えても、好位から一脚使えるタイプを狙いたいです。
◎はバイオスパークとしました。この馬に本命を打つのは3戦連続となります。
前走の都大路Sはランスオブプラーナを行かせて直線ではベステンダンクを目標に一度は捉えましたが、二の脚を使われて2着。それでもサトノアーサーら差し勢をキッチリ封じており、勝ちに等しい内容と言えるでしょう。今回もトーラスジェミニを行かせて前を見ながら進めれば、この相手関係なら押し切れると見ました。
面白いところではランフォザローゼスを1枚。過去10年の函館芝2000m戦で、前走から500m以上の距離延長だった馬は(2,1,0,0)。前走1400mで出して行ったここは行きっぷりも違うでしょうし、久方ぶりに相手関係も落ち着いたので復活するならここと考えます。
単勝2
馬連2-4,5,6,8,10,13,14
■阪神11R
ロングラン開催の最終日。流石にラチ沿いの芝は荒れ放題でモクモクと砂ぼこりが上がっています。加えて夏の陽気でカラカラ…とくれば、馬場のいいところを通れるかが重要になりそうです。
ハンデは見込まれましたが、古豪◎ブラックムーンの復活に期待です。復帰後の5戦は洛陽Sの4着が最高ですが、未だに33秒台の末脚は健在。トロワゼトワルやベステンダンク等前に行きたい馬がそろっていて先行勢も強力とくれば、自ずから馬場のいい外を回ることになり好都合。脚の使いどころが難しいタイプだけに藤井Jも向くでしょう。
単勝9
馬連9-1,4,11,12,13,15,18
■福島11R
一昨年のみちのくSを豪快に差し切った◎カルヴァリオの舞台と見ます。秋の福島は外差しがセオリーで、夏開催の終盤とも似ています。展開が向くことが求められますが、戸崎Jを配し一発の気配は十分です。
昨年本命だったリコーワルサーは押さえで。距離が違うというのはありますが、富士S、マイラーズCと2度の中央挑戦も1.0差に纏め良い脚を使っており見所は十分です。
単勝8
馬連8-1,9,11,13,14,16
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