・新潟8R/14:01
・札幌11R(報知杯大雪H)/15:35
・新潟11R(アイビスSD)/15:45
■新潟8R
混戦必至のフルゲート。芝2000m以上の牝馬限定戦はそもそも施行数が少なく、1000m台ではエンジンの掛かりが遅い中長距離タイプが狙いすまして出走してくる傾向があります。特に新潟外回り2000mは構造上スローになりやすく、長い直線を最後まで伸びてこられる持久力が問われます。
◎ロマンテソーロはテンが遅くいつも置かれ気味の馬。それを補うために最近では2000m超のレースを中心に使われていますが、長い距離のレースはコーナーを回る回数も多く、急加速が苦手なタイプには苦しい舞台でした。新潟2000mへの舞台替わりは歓迎で、走るならここでしょう。
単勝12
馬連12-1,2,8,10,15,18
三連複12-10,15-1,2,8,10,15,18
■札幌11R
◎グトルフォスの前走は東京ダート1600mにしてはかなりの前残りレースで、この馬以外の上位4頭は4角5番手以内の馬でした。それをただ1頭差してきた末脚は見た目以上に強力で、ここもペースが流れる舞台ではありますがこの馬の適性からは十分勝負になり、昇級初戦で人気し過ぎないここがねらい目と見ます。
単勝13
馬連13-1,8,11,14
三連複13-11,14-1,8,11,14
■新潟11R
色々な切り口で勝負できそうなレース。牝馬優勢と言われていますが、元々出走馬の4割ほどが牝馬で占められており、軽快なスピードを活かしやすい舞台であることが一因と言えそうです。性別でバイアスをかける必要は無いと見ています。今回はどちらかというとそういった要素や実績で見られる傾向が強くオッズに出ており、ここはひとつ基本に立ち返って「外枠有利」を予想の軸に据えたいと考えます。
実績上位の存在でもある◎ミキノドラマーを本命に抜擢します。
千直の通算成績が(3,2,3,10)という馬ですが、その好走度合いを分けている要素として「馬番が1桁か2桁か」という点が挙げられます。
馬番①~⑨番(0,1,0,10)
馬番⑩~⑱番(3,1,3,0)
昨年のこのレースも5番枠から後方追走で良いところがありませんでしたが、大外を引いた今年は好走の番と見ます。
○ライオンボスは57.5kgの前走で2番手から押し切り。逃げなくても勝てたのは収穫で、先行勢の中では安定感ある存在として外せないと見ます。
単勝18
馬連18-5,8,9,10,12,13,14
三連複13,18-5,8,9,10,12,14
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