ラプタスを行かせて2番手追走。ここまでは理想通りでしたが、ヤマニンアンプリメ等がすぐ後ろについて終始プレッシャーをかける流れ。前受けした2頭にとっては見た目以上に厳しい流れでした。レースはそれら好位追走勢よりもうワンテンポ仕掛けを遅らせたサンライズノヴァ、エアスピネル、そしてデュープロセスが1,2,4着。それでも1,3着馬はG1馬、2着馬はG1②着馬、4着馬も重賞連対馬というメンツの中で勝ちに行っての5着ですから、昇級初戦としては十分な内容だったと思います。
■福島11R ◎ウインイクシード→5着
本来であれば4角で3分どころに出したかったのでしょうが、好位勢が既にいいところを取っていたためイチかバチかで1頭だけラチ沿いを攻めることに。あのコース取りで伸びるはずもなく…という直線でした。今年の福島は春開催からの馬場回復が思わしくなく例年行っているエアレーションを断念せざるを得ないほどのコンディションでしたので、コースロスがあっても外を回るべきという結果であったのは事実ですが、そもそも2角の時点で3分どころを逃げるパッシングスルーに目もくれずインベタしていたのは、陣営の作戦なのか鞍上なりの思いきりだったのか…結果的に負けたのでその戦略を評価するのは難しいですが、その割に最後まで踏ん張っての5着と見れば悲観する内容ではないはずです。
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