頭ひねって色々考えることは楽しいですが、要はそれだけ難しいってこと。妙味を見出すと一見ひらめいたように思えますが、それが嵌る確率というのはそんなに高くないと見られているから「妙味」に繋がっているわけで。ここら辺の間隔がつかめてこないと、浪漫派馬券で散財を繰り返すわけで、ここら辺が昨春からの大失速(下図)の原因なわけですから、冷静さを保ちながら回収率も保っていきたいです。
【ラインナップ】
中山10R(房総特別)/11R(中山牝馬S)
■中山10R
一応の中心はフォッサマグナになりそうですが、共同通信杯の感じを見るとマイルですら長そうで距離短縮自体は問題ないと思います。ただ、2回の重賞挑戦で歯が立たなかったことを踏まえるとあまりテンから急かされるのも向かなさそうで…
それ以外となると大混戦。ですが現級で実績のある馬が多く、どこからでも入れそう。それならば復帰した三浦Jを迎え入れた◎シセイタイガを狙いたいです。本来中山1200mはコース形状から内枠が有利となりますが、この馬自身は外目からスムーズに運んだ方が成績が良いタイプで中山1200mで1桁馬番なら(0,0,0,2)なのに対し2桁馬番だと(0,1,1,0)と安定して走れています。4戦ぶりに外枠を引けたここは好勝負必至と見ます。
相手筆頭は○ライバーバードです。芝転戦後⑤⑨⑧着ですがいずれも0.2、0.5、0.3差と小差の接戦。元々ダートも走れていた分馬場悪化は問題なく、1分9秒台後半の決着が見込まれるここならやれそうです。
紐で面白いのは△マッスルマサムネ。小倉巧者のイメージがありますが、前目で流れに乗れれば現級でも十分にやれる器です。先週の騎乗を見ましたがヒューイットソンJはゲートが上手く、じわっとアクセルを踏ませたいこの馬のようなタイプにはうってつけと見ています。
【本命】14シセイタイガ
【相手】1,3,6,7,8,9,13
単勝14
馬連14-1,3,6,7,8,9,13
三連複9-14-1,3,6,7,8,13
10Rの結果を受け、馬場がめちゃくちゃになっており外を回しても届く展開となってしまっている以上何が来るかわからないため上記予想を取消し、①レッドランディーニの単とワイド総流しとします。
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