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2020年3月31日火曜日

【3/31(火)予想】力のいる馬場は合う<中山4Rサンシャインキッド>/ダッシュ自慢を尻目に<中山5Rカップッチョ>他


異例の続行競馬。
馬場の回復もそうですが、元々裏開催であったこと、コース替わりの境目の週とのことで諸々の波乱要素がありそうです。

【ラインナップ】
中山4R/5R/11R(マーチS)

■中山4R

芝は今週までAコースを使用。土曜の時点で明らかな外差し馬場になっていました。


3~4コーナーの傷みもそこそこ目立っており、基本的には四分どころよりも外を回って差せる馬、すなわち「外枠の差し馬」を狙いたいところです。

ここでの本命は◎サンシャインキッドとします。
この馬は前走こそダートで振るわない成績ですが、元々は昨年夏に芝でデビューし札幌の未勝利戦(芝1500m)ではアブソルティスモ、ヤマカツマーメイドと0.3差の⑤着という戦績の持ち主です。力のいる今の中山の芝も合っており、最後の一脚も使えるタイプなので坂さえこなせればここは好勝負必至でしょう。

【本命】15サンシャインキッド
【押さえ】2,7,10,11,13,14,16
単勝15
馬連15-2,7,10,11,13,14,16

■中山5R

大外から数えて3頭が逃げ候補。特に△ラフィンクロンヌは前々走クリスマスCで逃げており、元は道営の馬ですからダートでもハナを主張してくると思われます。人気のエンプティチェアのスタートが決まれば、先行争いの激化は避けられずましてや足下は締まったダート。ここは逆張りで追い込みの馬を狙いたいです。

◎はカップッチョとします。
前走初のダート戦で見せ場を作りました。ペースが流れた分もありますが、良馬場で内枠からの競馬で器用さも感じられ、条件好転するここは突き抜ける期待までしたいです。

【本命】2カップッチョ
【押さえ】5,8,9,11,14,15,16
単勝2
馬連2-5,8,9,11,14,15,16

■中山11R

当初日曜日の開催予定につき、ぐっちゃぐっちゃの雪馬場なら全く手出しが出来なさそうなので自力予想を諦めケンする予定でしたが、まともな馬場でやれるなら自分の頭でもちょっとは考える余地が出てきました。重~稍重予想ですが、サトノティターンの例は言うに及ばず、大型馬で外差しという基本的な傾向は変わらないと思います。

コマビショウの本質は「Hペース決着を切れ味で差し込む」タイプで▲ワイルドカードあたりとは真逆の特性です。こういう馬は引っ張る馬が複数いたり、足下が締まって時計の出る展開で台頭する期待がありますが、馬場がこうな上リアンヴェリテ、メイショウワザシ、テルペリオンと行きたい馬が複数おり結構ペースが流れそうなここは一発の期待が出来そうです。

相手は内のワイルドカード、▲クリンチャーを中心視。
もう1頭挙げておきたいのが△レピアーウィットです。550kgを超える超大型馬ですが、馬混みにもまれるとよくない馬で本来は外枠が良かったのですが、今回は先行馬がかなり飛ばしそうで番手の外目を取れそうな構成で、癖を知る石川Jに手が戻るのもプラス。調子さえ戻っていればここは当然に好勝負できそうです。

【本命】7コマビショウ
【押さえ】1,2,4,12,14,16
単勝7
馬連7-1,2,4,12,14,16

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