■中山3R ◎ナイトコマンダー→3着
他にテンの速い馬もいたため、引いて1列後ろを追走。直線では前が垂れることを想定して外に切り替えましたが、よく頑張りました。二枚腰で戦えることを示せたことは大きいですし、出方を見て冷静に引く判断ができるところに、今年の横山和Jはやはり乗れているなと感じました。
🎯ワイド 1-15 16.0倍/13-15 13.4倍
■中山12R ◎ブラックアウト→12着
ダノンチャンスが押して進み前半3Fは33.9と流れ、先行馬は総崩れ。ショーテンシ含めこれら3頭は前半33秒台の経験こそあるものの、誰も引かなかった結果共倒れとなってしまいました。外の若手はともかく、引いて勝ったこともあったダノンチャンスについてはもう少し戦法を考えても良かったのでは?と思います(恐らく津村Jではなく陣営の判断とは思いましたが)。
結果として、控えたスナークスターが差し切り(実質)ポツンだったオルクリストが2着に差し届く展開。東京と違い中山は前が流れやすいことから、脚のある馬ならポツンがむしろ決まりやすいというのは一つ学びました。
■中京10R ◎ジャストアジゴロ→9着
1週休ませたおかげか中京の芝は依然として状態が良く、馬群が内に密集する展開。4角の出口で完全に閉じ込められてしまい、エンジンを踏むことができず馬群に沈みました。とはいえ、前が開いてからの脚にも特に見所もなく、どのみち今日の展開では厳しかったかもしれません。外人を乗せてきたときに改めて狙いたいです。
■阪神10R ◎カイザーミノル→1着 ○メイケイハリアー→2着
結果的には人気サイドの決着(メイケイハリアーがこんなに人気すると思わなかった)となり大した工夫もない印になったばかりか、3着にカヌメラビーチが残ったため馬券も外れ。意外としぶとかったですね。
それにしても、カイザーミノルは惜敗続きの戦いぶりから今日は追い出しを待っての差し切り勝ち。坂下までは当たると思っていた自分はハラハラしながら観ていましたが、松山Jも今年は自信のある乗り方が目立ちます。今日も4勝で全国リーディング4位に浮上。台風の目となるでしょうか。
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