テレビの買い替えやら取り外しやらで昨日は競馬できませんでしたが、合間に色々なデータを当たっていました。主に「騎手と調教師の組み合わせがどの程度勝率に差を生むか」をテーマにしていたのですが、結構顕著なデータがちらほらあって驚きました。取捨に生かしてまいります。
しかし反動とは怖いもので、リサーチのせいもあってか今日は買いたいレースがいっぱい。家内に「テレビ代を稼ぐ」と大見えを切った手前、きっちりJRAから預金を引き出します。
ボートレースクラシックも準優で毒島が飛んだのでもう楽しみないです…
【ラインナップ】
阪神9R(須磨特別)/11R(阪神大賞典)/12R
■阪神9R
▲ティグラーシャの前走は緩まないラップが得意なナルハヤの2番手について行ってのもの。人気ほどの信頼はどうかですが力は認めてよいでしょう。それ以上に相手関係から推奨したいのが◎ショウナンバルディ。ここ2戦はヒンドゥタイムズ、エングレーバーと接戦し、いずれも差し決着を残しているのですから価値があります。
この2頭が強いですが、3着に食い込む余地がある1頭として★スズカフューラーを推奨したいです。
ここ4戦は着順を落としていますが昨年の春シーズンは好調で、今回は直前追いの時計が優秀でした。好走時の兆候として「最終追いが坂路調教で、ラスト12秒台を踏み55秒以内でまとめた時」に好走しています。直近1年でこれに当てはまるラップは今回以外に2回ありましたが…
・2019/05/22 54.4-12.4 → 5/25 2勝クラス(芝2000)⑨人気 3着
・2019/07/11 53.9-12.6 → 7/14 インディアT(芝2000)⑨人気 3着
・2020/03/19 54.4-12.7 → 3/22 須磨特別(芝1800)想定⑨人気 ?着
この馬のパターンを信じて複系狙いです。
【本命】7ショウナンバルディ
【単穴】3ティグラーシャ
【注意】2スズカフューラー
ワイド2-3,7
三連単3=7-2
■阪神11R
ムイトオブリガードが休み明け走る、ともっぱらの評判ですが、そういう意味では▲キセキが本来強いはずです。相手関係の厳しいところを使っているだけで、この馬は叩いてよくなるというより1戦1戦しっかり走るのでここでもマイナスにする要素はありません。しかしながら好走こそすれ勝ちきれないというのもこの馬の特徴であって、天皇賞を見据えたローテーションであることを考えても、前哨戦として大阪杯より消耗の少ないここを選んだ経緯から察すると当然ながら完調ではないはずです。それでも、唯一のG1馬としてここは格好はつけてくれるでしょう。
一方、叩いて良くなると言えば矢作厩舎。2頭出しですがここは愛弟子を配した◎ドレッドノータスに注目です。帰厩後坂路でろくに時計を出したのが1本という状態で臨んだ前走(京都記念・8着)は完全な叩き台。中間は時計になる坂路調教を4本こなしており、状態も上向いてきました。
思えば昨年の京都大賞典(1着)も、夏場は北海道を転戦し3回使って栗東に戻して中間に坂路で時計を4本。丹頂S時には470kgと負荷をかけられないと絞れないタイプの馬ですが、-12kgで激走に導きました。正直な話力量を考えればこの馬にとって本番は「ここ」であるわけで、初距離で再度の激走があっても驚けません。
【本命】8ドレッドノータス
【相手】1,6,9
単勝8
馬連8-1,6,9
ワイド8-1,6,9
■阪神12R
昨日調べていたデータの一つに「石坂正厩舎×川田騎手」の複勝率が70%超、というものがありました。石坂正厩舎と言えばジェンティルドンナに代表されるサンデーRの主戦厩舎の一つですが、絶対数こそ多くないものの川田Jを配したときは必勝を期していると言えます。ちなみに近3年に限ればこの組み合わせのダート戦は(2,0,0,1)。
◎ダイアナブライトは姉がダノングレース、弟がワーケアという血統で本来であれば坂のある阪神ダートというのは血統適性とは真逆なのですが、牝馬限定戦でメンバーからも阪神替わりが明らかにプラスという馬は見当たらず…
【本命】16ダイアナブライト
単勝16
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