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2020年8月1日土曜日

【8/1(土)予想】距離延長馬が好走する舞台<新潟日報賞シュエットヌーベル>/戦歴は重賞級<STV賞シフルマン>/激流得意で先物買い<新潟12Rプリズマティコ>

【ラインナップ】

・札幌11R(STV賞)/15:35
・新潟11R(新潟日報賞)/15:45
・新潟12R/16:25


■札幌11R

 ◎シフルマンは昨年夏3歳で2勝クラスを勝った後足踏みしていますが、昇級後の2戦は重賞、年が明けて飛鳥Sでは函館記念3着のバイオスパークと0.2差、但馬Sでは七夕賞入着組のブラヴァス、ヒンドゥタイムズに続く3着と重賞クラスと好戦しています。ここ2戦大きな着順ですが、2走前はセラピア、ボッケリーニとまともに競りあった結果で度外視、前走はスタートでアオり後方からのレースで捌けずノーチャン。確たる逃げ馬はクラヴィスオレアしかおらず、位置取りで難儀することは無さそうでこkは巻き返しの一手に賭けてみたいです。

 前走見え見えの不利で人気も実績上位のハナズレジェンド、ここ2戦スプリントを使って行きっぷり改善が見込めるエクレアスパークルを相手上位に。

単6
馬連6-4,5,7,9,12,13,14
三連複6-7,12-4,5,7,9,12,13,14


■新潟11R

 アーモンドアイが新馬戦を取りこぼしたことでも知られる新潟芝1400mコースは機動力が求められ、スプリント上りの馬が穴を開けるケースが複数あります。特に、函館1200mでの好走歴を持つ馬がここを走ると複勝回収率130%超えとなっており、夏競馬で一連の好調を維持している函館転戦組は狙い目と言えます。

 ◎シュエットヌーベルはまさにその函館転戦組で、2走前は51kgの軽ハンデを活かし2勝クラスを勝ち切りました。その時のタイムが1.08.9(稍重)。昇級初戦の前走は定量戦で55kgを背負い0.7差の12着でしたが、レースタイムは1.08.9(良)で2走前と全く同じでした。一般に、斤量1kg=1馬身(0.2秒)と言われていることを踏まえれば、斤量の分負けているだけでこの馬としては前走と同程度走れていると考えられます。実際、レースではスタートから押っつけ通しで3コーナーで鞭が入る展開。それでも最後まで脚を使えていました。

 今回は再びハンデ戦で51kg。今の新潟が外差しとまでは言い切れないですが、大雨が残る「稍重に近い良馬場」であれば洋芝巧者のこの馬にはもってこいの舞台で、機動力と切れ味を活かすならここだという読みです。

単16
馬連16-1,2,4,7,13,14
三連複1,16-2,4,7,13,14


■新潟12R

 最後の1Fで急激に時計が掛かる究極の前傾戦である新潟芝1000mは、小倉や福島などとラップ構成が似ています。初直千の◎プリズマティコに期待です。

 過去4回の掲示板実績はいずれも前半2Fが21~22秒を切るハイラップ戦。しかもその4回の内3回は休み明けの初戦で、その両方が揃った今回は好走可能な舞台でしょう。外枠に直千実績のある馬もいますが、これらを見ながら運べれば最後の一脚で届かせる可能性はあると見ます。

単9
馬連9-1,6,8,12,15,16

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