スローを嫌ったショウナンランチャが1週目のスタンド前で捲りましたが、思ったほどペースは速くならず。結局は最後の3Fの勝負になり、4角から加速したもののほかの馬と脚色が同じになり伸びきれず。むしろ前走の方が相手のレベルは低かったかもしれません。2回開催の3週目にもう一度芝2600mの未勝利戦があるので、そこが中央でのラストチャンスでしょう。
■札幌10R ◎セントセシリア→8着
スタート一息で後方から。後ろからでは全く見せ場を作れない馬なので仕方ないですが、気になるのは挽回のそぶりも見せなかったところ。偶発的な出遅れであればもう少し取り付く意欲を見せてくれてもいいのですが、今日は作戦だったのかもしれません。
■新潟11R ◎ミヤジコクオウ→2着
理想的な展開でデュードヴァンを交わしたまでは良かったですが、ケンシンコウが逃げることは想定できず…鞍上も「あまり逃げたくはなかったのですが…」と言っていた通りやむを得ない選択だったのでしょうが、この馬場では行ったもの勝ちでした。ミヤジコクオウにとっては力負けでなかったことが幸いで、秋以降の成長に期待です。
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