しかし社台もなかなか粋ですね。「マエコーVSまきお」という生産界の大物同士の対決も十分面白いのですが、そこに割って入ってまさしく雌雄を決せんとする姿勢、(自分のところの三冠馬じゃないからというのもあるでしょうが)久々にいいものを見ました。人気含めどうなるかが楽しみです。
【ラインナップ】
福島6R/12:35
東京11R(東京中日スポーツ賞武蔵野S)/15:30
阪神11R(デイリー杯2歳S)/15:45
■福島6R
平坦コースで見直したいのが◎インペリアルフィズ。新潟、福島、あるいは坂の緩い東京に好走歴が集中しており、前走の中山戦は度外視できるでしょう。
加えてテン乗りとなる鮫島駿Jについて面白いデータが。「今回乗り替わり」で「1周半以上走るコース」だと単回247・複回176と優秀な成績。代表的なのは各場の芝2600m、ダートの2400mがありますが、昨年11月のノーチカルチャート(⑭人気1着)をはじめ福島芝2600mコースでは度々穴を開けています。人気の盲点になるようなら頭まで。
単15
馬連・ワイド15-2,8,12
■東京11R
被されたくない◎レピアーウィットにとっては絶好の8枠15番。有力馬の多くがこの先を見据えての一戦となるのに対し陣営はここを獲りに行く仕上げを明言しており、中間も乗り込み量は十分。元々芝で②②④着という実績から芝スタートも問題ないはずです。
叩いて上向きの昨年覇者○ワンダーリーデル、脚の使いどころが鍵もレースぶり進境見える▲タイムフライヤーを相手本線に、実績馬モズアスコット、サンライズノヴァまで。
単15
馬連・ワイド15-2,6,8,11
■京都11R
昨年の勝ち馬レッドベルジュールを兄に持つレッドベルオーブが人気の中心。しかし例年と違っての阪神開催で、先週のファンタジーS同様に末脚が確かなタイプを狙いたいです。
◎カイザーノヴァは距離延長となりますが、夏の函館では追走に苦労しながら直線だけで面倒を見るレースぶりで2勝。モーリス産駒の評判馬が苦しむ中で稼ぎ頭となる活躍を見せています。前走のクローバー賞で降したラヴケリー(2着)・ジャンカズマ(3着)はいずれも次走の重賞で掲示板を確保しており、レースレベルとしても評価できるものでした。
走っても走っても舐められた人気なのは半姉のパラスアテナそっくり。軽視した人たちに「魔神皇帝の怒り」を思い知ってもらいましょう。
ゴールに向かって加速するラップを踏んだ前走で差し切ったスーパーホープを相手に。
単6
馬連・ワイド3-6
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