ジャパンカップに向かって5回東京開催がスタート。国をまたぐ移動が難しい情勢にも拘らず、そのジャパンカップには2年ぶりに外国馬が参戦予定となる上、コントレイル・デアリングタクトと2頭の無敗3冠馬も参戦を表明。面白くなってきました。
阪神8R/14:05
東京11R/15:35
阪神11R/15:45
■阪神8R
溜めれば弾ける◎スエルテミノルの変わり身に期待です。阪神ダート1800mでは過去3戦して⑧⑤②着ですが唯一の掲示板外は逃げて沈んだ未勝利戦時代のもの。再転入後は末脚を活かす競馬が板についており、ごちゃつかない大外枠もプラスです。
単14
ワイド14-7,13
■東京11R
昨年の勝ち馬タイセイビジョンは朝日杯FS2着、NHKマイルC4着。一昨年の2着馬アウィルアウェイはスプリンターズS3着、3年前の勝ち馬タワーオブロンドンはスプリンターズSを制する等、後にG1戦線で活躍する馬を輩出する出世レースとなりつつある京王杯。
戦歴が浅いため、血統や勝ちっぷりなど不確定な要素で推さざるを得ないレースとなりがちです。好走するタイプとしては過去10年のデータですが
・前走が1400m以上
・3角5番手以内(逃げ・先行)
・上り3位以内
の馬が(3,3,5,10)で単回132、複回270と優秀です。これに該当する馬が今回は3頭いますが、中でも道中2番手からノーステッキで上り1番時計を叩き出した◎ユングウィを狙います。
父は2014年の新潟2歳Sを制したミュゼスルタン。骨折での長期休養やオーナーを巡るゴタゴタに巻き込まれながらも初ダートの復帰戦を快勝。今後が期待された中志半ばでスタッドインとなりましたが、初年度となる今年の2歳では3頭が血統登録されました(なおいずれも同じ馬主)。キングマンボ系×フレンチデピュティという血統構成なら確かに芝ダート両方でもやれそうで、加えて仕上がりが早い産駒を出せるとなると普通に肌馬が集まりそう感じです。
そういった意味でも現状の出世頭であるユングウィには注目したいですし、メンバーレベルの差はあれどスッと前につけて突き放す前走の勝ち方はレースセンスを感じさせるものでした。相手は強化されますが、前有利の傾向からもここで買いたい1頭です。
色々話題のリフレイムも、広い東京コースで能力全開なら前走に引き続きアッサリのシーンも。
単16
馬連・ワイド11-16
■阪神11R
例年なら京都で開催されるレースが阪神に替わることで、一番気を付けたいのが「坂の有無」です。牝馬の2歳戦や下級条件では前につけてスピードで押し切る馬が台頭することが多いですが、今回坂のある阪神で行われることでゴール前で形勢逆転、というシーンにも気を付けなければいけません。特に今回はスタートから下り坂の小倉1200mを勝ち上がってきた馬が人気の中心で、平坦の京都ならまだしも阪神開催で過信は出来ないと見ています。
狙いはしまいにひと脚使えるタイプでかつ1400m以上を使われた馬。中でも新馬戦でククナを抑えて勝った◎オパールムーンに期待です。恐らく距離延長のモンファボリが行かざるを得ないメンバー構成で、人気馬を目標にして運べるこの馬がゴール前で差し切るシーンまで期待できそうです。同様に札幌1500m戦を勝ったラヴケリーも侮れず。
単6
馬連・ワイド6-9
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