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2020年11月8日日曜日

【11/8(日)結果】

■東京2R ◎サンミラー→4着

 勝ち馬の通ったコースを後ろから伸びてきましたが、最後は脚が上がった感じ。特に強調できるレースでもなかったことから、いずれ勝てるでしょうが順番を待つしかなさそうです。


■阪神8R ◎ブルーコンパクタ→4着

 道中は後方待機。他の馬が動き出してもじっと我慢し、4角で内を通して一気にポジションを押し上げることに成功。一瞬やったかと思いましたが、休み明けの分もあってか最後は食らいつくのがやっとという態勢。上手く立ち回っても最終的に0.9差となるとまだこのクラスでは掲示板を確保できるかどうかというレベルでしょう。


■東京11R ◎ゴールドギア→9着

 縦長の馬群、直線入り口での一瞬の迷い等もありましたが、直線の半ばでだいぶ置かれてしまいました。あとは垂れてきた先行勢を交わすのみで、正直斤量差を考えれば見所のないレースでした。これで3連続で53kgのハンデ重賞に出ましたが今回は言い訳の利く敗戦でなく、現級では厳しいと言わざるを得ません。


■阪神11R ◎ヒストリーメイカー→2着

 一見ベストタッチダウンが単騎で逃げられているように見えましたが、終始プレッシャーを受ける厳しい流れで最後は失速。エアアルマスが早めに潰しにかかりましたが、これも最後の坂でバッタリ。結果的にタフな流れになり、クリンチャーやヒストリーメイカーといった「タフな差し馬」に展開が向いたレースと言えるでしょう。3着のエイコーンにしても、東京大賞典で5着しているように力のいる馬場や展開で力を発揮できるタイプで、この辺りは阪神替わりの恩恵をモロに受けたと言えるでしょう。

 相手に指名したマグナレガーロは5着。エアアルマス共々先行勢の一角で厳しいレースとなりましたが、後方待機で一瞬良い手応えを見せたテーオーエナジーには抜かせず格好は付くレースになりました。5歳馬ですが休養が長くこれがまだキャリア8戦目。まだまだ伸びしろが期待できます。


■福島12R ◎トモジャドット→2着

 単勝しか持って無かったので、ゴール前は本当にオヌシナニモノ!!!と叫びたくなりました。今朝の時点では単勝9倍程度でしたが最終的には単勝27倍、複勝8倍ですから複も十分旨味ありましたね…

 大外枠から好スタートを決め道中は3番手。大型馬の休み明けということで息持ちが心配されましたが直線でもしっかり脚を使い、差されはしたもののしぶとさを見せた味のある内容。やはり控えて良い馬ではないので、積極騎乗タイプの菅原明Jとも手が合っていました。今回のように「行ける条件」が揃えば、今日の再現は容易いでしょう。

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