流石にこんなに負ける馬ではないはずで、敗因を掴みかねます。それにしても◎から5頭に流したのですがその買った6頭が5~10着を下から独占。原因はともかく大変恥ずかしい予想になってしまいました。
■中京11R ◎ロケット→16着(9/16人気)
ペースがペースでしたがそれにしても負けすぎで、逃げたモルフェオルフェすら捕まえられず4角で脱落。休み明けはやはりダメなようです。
■中山11R ◎アウィルアウェイ→3着(10/16着)
先の2レースがあんな結果だったので、今日の自分にはてんでツキが無いと思い半分諦め加減に見ておりました。いくら前がやり合って速いとはいえ、グランアレグリアより後ろの位置取りでは流石に無理かと…
軽く10馬身以上はありそうな坂下、さしものアウィルアウェイも万事休すかと思いきや、33.6で上がってきたグランアレグリアに負けず劣らず33.7の末脚を繰り出し3着へ飛び込む大健闘。ミスターメロディが絶妙のタイミングで動き、ダノンスマッシュも川田Jが狙っていたであろうコースをしっかり取って伸びていたのですが、32.8-35.5という究極の前傾ラップにして牝馬2頭の切れ味がそれを上回った結果でした。リズムを崩さずじっくり構えた松山Jの判断も、今年の好調を物語る度胸の現われでしょう。
勝ったグランアレグリアはお誂え向きの前傾ラップ+前が止まる馬場でもう勝って下さいと言わんばかりのパフォーマンスでした。+12kgは成長分でしたし、「直線だけで面倒みられるか不安」と戦前に書きましたがそのようなレースになってしまいました。昨年ペースを落として最後差された反省から、モズスーパーフレアの松若Jは飛ばしてくるだろうと踏んでいましたがビアンフェが想定以上に突っ張ったことで競ってしまい、3番手以降の追走組も最後の最後で止まる流れになり、ただただグランアレグリアの絶対能力の高さが際立った直線でした。
ダノンスマッシュの川田Jは逆に昨年タワーオブロンドンに出し抜かれた反省から、馬場の3分どころから強気に前を捕らえに行く騎乗。ほぼ完璧であり昨年だったら勝っていたでしょうが、相手が悪かったとしか言いようがありません。4着のミスターメロディにも同じことが言えるでしょう。
一方、アウィルアウェイや5・6着のクリノガウディー・レッドアンシェルあたりは超ハイペースとコース取りで上位に食い込んだ格好で、額面通りの評価は難しいところです。グランアレグリアより後ろだったアウィルアウェイはともかく、クリノガウディーは恵まれてもここまでとなると春先と比べて状態一息なのは明らか。レッドアンシェルは前走同様上りの掛かる展開で前進しましたが、状態の維持が難しいタイプの馬で今後も1戦1戦見極めが必要そうです。
🎯ワイド 10-16 21.2倍
3-16 31.5倍
昨日の負け分があるのでプラスには至らず。今日はまだ凱旋門賞があるので…
■ロンシャン4R
◎ラービアー
○エネイブル
▲ソットサス
△ペルシアンキング
△ストラディバリウス
△インスウープ
単15
馬連15-1,6,7,8,12
3連複8,15-1,6,7,12
(番号は馬番です。)
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