競馬歴=(年齢-20)の一般人が、一口馬主ライフと緩めの馬券予想を綴る日記です。
【更新方針】G1(2歳戦・障害除く):全頭評価と印 それ以外:開催日ごとの注目馬をピックアップ
2020年5月2日土曜日
【5/2(土)予想】勝負は3角から<青葉賞ブルーミングスカイ>/短縮組より延長組<東京7Rニルカンタテソーロ>
青葉賞と言えば過去最多4勝を挙げる藤沢和雄厩舎の得意レースとして知られ「藤沢ダービー」の異名もとるくらい。しかしながら今年はその藤沢厩舎の馬が居ません。
【ラインナップ】
東京7R/11R(青葉賞)
■東京7R
人気の中心はアイスシェルフですが、前走は楽な手応えで抜け出しながら最後の100mほどで脚が上がってしまったような負け方で額面ほどの評価はしにくいレースぶりでした。札幌1500mで新馬勝ちしたように一瞬の脚を活かすタイプで、本来なら中山等に出てくれば与しやすいことでしょう。
本命は◎ニルカンタテソーロ。ここ2戦が中山1200mを使って追い込んでの2着。距離も替わり直線勝負が求められるここは頭まで期待できそうです。適性あれば初ダートのアミークスも通用可能、相手に加えます。
【本命】6ニルカンタテソーロ
【相手】1,7,11,12,13
単勝6
馬連6-1,7,11,12,13
■東京11R
リオンリオンというわかりやすい逃げ馬の居た昨年こそ流れましたが、例年は前半1000mが61秒ほどかかる緩い流れ。先週のフローラSと違い距離経験ある馬も一定数おり、後方勢が差し込むとなると直線の500mだけでは間に合わず、おおよそ3コーナーあたりからアクセルが踏めるタイプが理想です。とはいえ今回は18頭のフルゲート。急加速で前に取り付くと言うよりはじわじわラップを上げて直線で捉えきるようなイメージでしょうか。
本命は◎ブルーミングスカイとしました。今年が最後の青葉賞となる角居厩舎の人気のない方。
2勝目を挙げた梅花賞が前半61.8からラスト5Fでじわじわ加速するラップを直線で差し切ってのもの。初勝利を挙げた小倉の未勝利戦では道中早めにスパートされ一瞬置かれましたが、長くいい脚を使って差し返したように持続型の末脚が使える馬であり、本番はどうあれこの舞台は十分戦えるはずです。
対抗は○ダノンセレスタです。初勝利に5戦かかりましたが奥のあるハーツクライ産駒。前走は初の2400m戦でやはりここも後半6Fが加速するラップ。バルトリに敗れた新馬戦(2着)が示す通り一瞬の脚では見劣るものの、今回のような加速の仕方はこの馬にぴったりと見ます。
他、実績馬はやや人気先行の感もありますが、過去戦ってきた相手を思えば▲オーソリティには印を回さずにはいられません。以下キャリア浅いフィリオアレグロ、距離実績あるアイアンバローズ、ディアマンミノル、フライライクバードを押さえます。あとは久々にスロー逃げに持ち込めそうなロールオブサンダーも1枚。
【本命】4ブルーミングスカイ
【対抗】10ダノンセレスタ
【押さえ】1,3,5,9,13,15
単勝4
馬連4-1,3,5,9,10,13,15
三連複4,10-1,3,5,9,13,15
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