競馬歴=(年齢-20)の一般人が、一口馬主ライフと緩めの馬券予想を綴る日記です。
【更新方針】G1(2歳戦・障害除く):全頭評価と印 それ以外:開催日ごとの注目馬をピックアップ
2025年12月29日月曜日
【12/29(月)地方競馬予想】東京大賞典の予想
2025年12月28日日曜日
【12/28(日)予想】有馬記念の予想
2025年12月27日土曜日
【12/27(土)予想】ホープフルS・阪神Cの注目馬
2025年12月21日日曜日
【12/21(日)予想】朝日杯FSの注目馬
2025年12月20日土曜日
【12/20(土)予想】ターコイズSの注目馬
2025年12月14日日曜日
【12/14(日)予想】阪神JF・カペラSの注目馬
2025年12月13日土曜日
【12/13(土)予想】中日新聞杯の注目馬
2025年12月7日日曜日
【12/7(日)予想】チャンピオンズCの予想
2025年12月6日土曜日
【12/6(土)予想】ステイヤーズS・鳴尾記念の注目馬
2025年11月30日日曜日
【11/30(日)予想】ジャパンCの予想・京阪杯の注目馬とねらい目レース(オータムリーフS)
ここ2戦は精彩を欠く走りですが、2走前のスプリングSにしても前走の皐月賞にしてもグラニットが居たためハナを取れず、スピードを活かせない重馬場だったこともあり良さを出せませんでした。この馬の真骨頂は3走前のフリージア賞のパフォーマンスで、自ら逃げて「12.7-11.7-12.1-12.5-12.6-11.8-11.6-11.2-11.2-11.8」というラップを刻みました。後傾ラップであることは間違いないのですが、注目すべきは後半5Fずっと11秒台で走っている点。逃げ馬が自ら加速しなおかつ最後まで止まらないのであれば後ろは届くはずが無く、逆にここ2戦は重馬場で急坂の中山でしたのでこういった走りができなかったことも頷けます。近5年のダービー出走馬で同様に「後半5Fすべて11秒台のレースを勝ったことのある馬」は6頭いたのですが、それがそうそうたる顔ぶれ。2022イクイノックス②(東スポ杯)アスクビクターモア③(未勝利@中山)2021シャフリヤール①(毎日杯)バスラットレオン止(NZT)2020コントレイル①(東スポ杯)2019ニシノデイジー⑤(東スポ杯)4頭のG1馬+海外G2勝ち馬+JG1勝ち馬というラインナップで、かつ(完走していれば)何れもダービーで掲示板という優秀な成績。ダービーのペースは「玉砕覚悟で逃げるマイラー」が居るかいないかで大きく左右されますが、パクスオトマニカは距離を考えて積極的にはハナを取らなさそうですのでスタートさえ決まればこの馬がハナを奪える可能性は高いです。3戦ぶりに良馬場の大箱で走れる点は間違いなくプラスで、持てるポテンシャルを出し切れれば大駆けがあっても。
当時は結果的にパクスオトマニカが逃げ、早目に追い出さなければいけない展開にもなり⑥着に敗れましたが、これを以て距離が持たないと見るのは早計でしょう。同型のいない今回はこの馬の強さを一番発揮できる舞台のはずで、あとは鞍上が日和らずに自分でペースメイクするレースが出来るか。個人的にはこのメンバーでそれが出来ないようであれば、もう上級戦で岩田康Jの存在意義は無い(=格下の騎手しかいない裏開催やローカルでオラつくだけの老害)と言ってもおかしくないでしょう。
○ダノンデサイル
英国遠征は61kgの斤量にも戸惑ったか本来の伸びがありませんでした。出入りの激しいレースは向いてなく、スタンダードに流れる東京コースはこの馬向き。もう少し内枠ならなおよかったですが戸崎Jならうまく収められるはずで。
▲シンエンペラー
昨年の②着同着馬。凱旋門賞を回避するも症状は軽く、帰国後も問題なく乗り込んでいます。1週前にはウッドで49秒台をマークするなど、やはり持てるエンジンは一段上。但し頓挫の原因が呼吸器系の疾患ということで、追い切りは良くても走り出してどうかという点は残るだけに割引ました。
△マスカレードボール
天皇賞はおあつらえ向きのスローで末脚爆発。コーナーが増えるのと中3週と間隔が詰まる点が懸念ですが、既に古馬通用級の走りを見せている中で2kgハンデがあるのは大きいです。8割の出来だとしても足りてしまう可能性。
△カランダガン
G1を3連勝中。過去多くの海外馬がそうであったように日本の馬場への適性が課題となりますが、比較的アジア圏の芝馬場に近い4月のドバイシーマクラシックでダノンデサイルの②着と走れておりこなせる可能性はあると見ます。
△クロワデュノール
前走の凱旋門賞は外枠に泣かされ⑭着大敗。その結果自体は悲観する必要はないと見ていますが、路盤の違う現地で2戦して日本の芝にフィットできるかという懸念と、やはり状態が完調には見えないだけに。
△ジャスティンパレス
今の東京は上りの絶対値が求められる舞台につき、体力比べで浮上する存在として押さえは必要と見ます。ただ器用さに欠けるため本来は外枠の方が…
△タスティエーラ
上手く目標を置けたり併せ馬に持ち込めればいつでもやれる馬で、前走成績にかかわらず押さえは必要です。
■京都12R/京阪杯 ジャスティンスカイ
高速決着には適性を有するものの、きれいな馬場では周りのテンの早い馬に位置取りで負けてしまいます。最終週の荒れ馬場ながらに時計を求められる今のコンディションは合っているはずで。
■京都11R/オータムリーフステークス カズプレスト
ダート転向初期は1400mを使われていた馬。やや一本調子なところがあり被されたり捲られたりが苦手なタイプで、中距離戦ではどうしてもそういった展開に巻き込まれる可能性が高いため久々に距離を詰めてきました。前走のペルセウスSは良績のない脚抜きの良い馬場にも苦しんだ印象で、スタートを決めてポジションを取れれば変わり身も。
2025年11月29日土曜日
【11/29(土)予想】京都2歳Sの注目馬
2025年11月24日月曜日
【11/24(月・休)予想】東スポ杯の注目馬
2025年11月23日日曜日
【11/23(日・祝)予想】マイルCSの予想
2025年11月22日土曜日
【11/22(土)予想】福島記念の注目馬
2025年11月16日日曜日
【11/16(日)予想】エリザベス女王杯の予想
■京都11R/エリザベス女王杯
<見解>
中距離牝馬の一線級が秋の天皇賞に出走する機会が増え、その立ち位置が微妙になりつつあるのがこのレース。今年もシランケド、クイーンズウォーク、ブレイディヴェーグといった本来ここに出てくれば中心になり得た馬がこぞって天皇賞に回り、G1馬の参戦は2頭のみ。秋華賞に出られさえしなかった1勝馬のリンクスティップが上位人気になっているあたり、混戦ぶりを物語っていると言ってよいでしょう。
展開的には、前走で一定の好走の形を作れたエリカエクスプレスが行くにしてもペースはそこまででもなさそう。緩めばケリフレッドアスクの目もありますが、天皇賞で武豊Jに鈴をつけられなかった岩田康Jが駆るとなれば無茶はしないでしょう。心配なのは一気の距離延長となるカナテープの折り合い。レーンJが御しきれなかった際には向こう正面で落ち着いた際に絡んでくる可能性があり、そうなってくると消耗戦の色合いが強まります。リンクスティップもクリスチャンJが4角までに仕掛ける公算が大きく、少なくとも直線入り口までには団子状態になっていると予想します。
<予想>
◎ヴェルミセル
前走の京都大賞典の際にも言及しましたが、ローカル2600mに求められる出し入れが得意でなくペースの山がしっかりできるこの条件が向いています。同じく前走で言及した通り寒い時期に向かって好走できるタイプで、季節進行によりさらなる上昇が期待できます。京都大賞典③着自体は渋った馬場の恩恵もあり、メンバー的にもレガレイラに一捻りされておかしくないレベルでしたのでそこまで評価はしていませんが、京都は今週までがBコース。直線で馬群が凝縮したところに荒れ馬場でばらければ、それを苦にせず脚を使える強みが活かせるはずで。
○ココナッツブラウン
ここに来て在厩時の馬体減が解消され、この中間はしっかり追えています。展開に左右される面はあっても、夏の札幌参戦の末脚を見れば平坦の京都で直線向いてからの脚で十分間に合うと言えるのはこの馬くらいでしょう。当日のテンションが鍵も上手くいけば十分に勝負になるはずです。
▲レガレイラ
昨年のこのレースは不利があったと言われますが、ルメールJが馬群の中を通すのは状態面に不安がある時の乗り方と見ています(アーモンドアイが負ける時なども同様)。然るに輸送に課題があり、また馬力で勝ち切るタイプ故平坦の上り勝負が本来はあまり向いていないと見ます。ホープフルS、有馬記念、そして前走のオールカマーと「強い」と思えるレースはすべて中山でのもの。本番は次とみて割り引きました。
△エリカエクスプレス
折り合いさえつけば本来血統的には中距離馬で、前走の秋華賞はその適性を証明するレースでした。外回りになる分目標にされる懸念はありますが、ケリフレッドアスクがうまく壁になってくれれば再度の好走があっても。
△シンリョクカ
昨年の④着馬。当時の①~③着は不在ですから、昨年の最上位実績馬という立場です。本来は左回りワンターンがベストというタイプで前走の新潟記念は④着でしたが、今年はグレード別定になりメンバーが大幅強化。勝ったシランケド、②着のエネルジコ、③着のディープモンスターと何れも次走で結果を出しており、それら32秒台の上りを使える馬たちに交じって④着に好走したこの馬も十分に実力を示したと言っていいレースでした。得意コースとまでは言えない分で割引も、軽視は禁物です。
(追補)印を迷った馬たち
・パラティレーヌ
ローズSで露呈したように、ごちゃつくのは良くないだけに最内枠はマイナス。フラワーCでレーゼドラマに決定的な差を付けられたあたりからも、3歳牝馬の中でも最上位と言えるほどではないだけに。
・サフィラ
地元競馬に戻るのはプラスも、逆に言うと「近場に敵鞍が無いので使ってきた」というのが本音でしょう。流石に2000mすら勝っていない状況でこの距離を使ってくるのはギャンブルでしかなく。
・ライラック
舞台適性は高いのですが、ここに来てテン乗りの藤岡佑Jというのは意図を測りかねます。一時帰国したデムーロJでないのは仕方ないにしても、石川Jすら乗らない(しかも福島メインに元々乗り馬なかったにもかかわらず)というのは、師弟関係を大事にする相沢師らしからぬ采配。年齢的にもこれがラストでしょうから、使うことありきの参戦の雰囲気が否めず。
・リンクスティップ
前走は明確な敗因があったにせよ、あれだけ条件が向くかと思われたオークスで案外。渋った桜花賞でも上位2頭とは明らかに脚の差があり、きさらぎ賞からの成長が見られない現状。騎手で人気するでしょうが、少なくともエリカエクスプレス、パラティレーヌより上の評価をするのは難しいと判断しました。むしろこれで持ってくるようであれば、やはり相当にデムーロJの騎乗がアレだったということになってしまいますので、個人的にその線は支持しない立場につき。
2025年11月15日土曜日
【11/15(土)予想】武蔵野Sの注目馬
2025年11月9日日曜日
【11/9(日)予想】アルゼンチン共和国杯・みやこSの注目馬
2025年11月8日土曜日
【11/8(土)予想】京王杯2歳Sの注目馬
2025年11月3日月曜日
【11/3(月・祝)地方競馬予想】JBC競走の注目馬
■船橋9R/JBCレディスクラシック ヘニータイフーン
JRAには牝馬限定のダート重賞およびOP競走がありません。体力で劣る牝馬が牡馬混合のレースで賞金を加算するのは難しく、本来彼女らにとって貴重な賞金加算のチャンスである交流重賞は狭き門。賞金持ちの実績馬にとって圧倒的に出やすい一方、数少ない牝馬限定の3勝クラスを勝ち上がってきた馬の出走チャンスは限られています。交流重賞の出走機会を求めてダート中距離を主戦場にする牝馬が地方に移籍するのは近年では珍しくなく、今回ここに駒を進めたヘニータイフーンもその1頭です。しかしながらこの馬がただの転入馬とは言えない理由はその臨戦過程にあります。
3勝クラスを勝ったのは牡馬混合の小倉城S。ダート1700m戦は機動力勝負の面もあり牝馬にもチャンスがある条件ではありますが、当時3着のジョージテソーロはカトレアS、昇竜Sで2着の実績のあるオープン馬で必ずしもメンバーに恵まれた勝利ではありませんでした。転入初戦となった前走の千葉ダートマイルもJpn1勝ち馬アランバローズやダービー卿CTを勝ったパラレルヴィジョンを下して勝っており、牡馬と伍せるレベルの実力を有しながらあえてチャンスを求めて移籍してきたわけです。ノンコノユメ等で交流重賞をよく知る荒山厩舎の刺客が波乱の立役者になっても不思議ではありません。
■船橋10R/JBCスプリント サンライズアムール
フルゲートの関係で1000mコースでの開催。地方の短距離戦はいかにスムーズに出足をつけられるかが鍵なので圧倒的に外枠が有利なのですが、8枠の2頭はダートでどこまで出足をつけられるかが未知数。ドンフランキーは休み明け、クロジシジョーは後ろから、チカッパも機動力で着を拾うタイプで周回コースのほうがベターなタイプ。それなら最内枠でもコンスタントにスタートを出られているサンライズアムールで十分勝負になると見ます。
■門別11R/JBC2歳優駿 アヤサンジョウタロ
牧場から至近な立地を活かし、門別では毎年4月から新馬戦が始まります。中央のそれとは2カ月以上も差があり、故に(将来的なスケールはともかく)2歳馬の完成度では他地区より1歩も2歩も先を行っています。昨年も地元のソルジャーフィルドが勝利したほか、他地区で活躍する馬にも門別デビューの馬は少なくありません。今年の中央勢は全て1勝馬と経験の浅さは否めず、それなら地元勢から入るのが妙味ある選択と言えますが、サンライズカップを勝ったエンドレスソロウは見え見えの人気馬。ならばそのサンライズカップで勝負どころで動けなくなってしまっての③着だったアヤサンジョウタロの逆転の目に期待したいです。
■船橋11R/JBCクラシック サントノーレ
帝王賞を勝ったミッキーファイトの優位は動かしがたいところですが船橋は初参戦。中央勢ではメイショウハリオとシャマルがそれぞれかしわ記念を勝った実績がありますが、前者は叩き良化型でここがメイチではなく、後者はこの距離で何時ものように運べるか未知数。それなら一角崩しの相手として狙いたいのがサントノーレです。3歳時には中央勢も交えた京浜盃を圧勝。近走はこのコースで連勝しており、ここを目標にしてきたローテとも言えます。スパイラルカーブの船橋は後ろから行く馬にとってはコースロスのリスクとの戦いでもあり、膨れの少ない経済コースから直線で再加速できるこの馬の戦法がマッチする舞台。後ろが大事に運べば頭もあると見ます。
2025年11月2日日曜日
【11/2(日)予想】天皇賞の予想
2025年11月1日土曜日
【11/1(土)予想】ファンタジーSの注目馬
2025年10月26日日曜日
【10/26(日)予想】菊花賞の予想
2025年10月25日土曜日
【10/25(土)予想】アルテミスSの注目馬
2025年10月19日日曜日
【お知らせ】10月以降の予想記事について
10月より、予想プロセスの見直しを行うことといたしました。それに伴い、「G1レースの全頭評価」は当面お休みさせていただきます。 いつもご覧いただいている皆様には大変申し訳ございません。
お伝えすべきことは以上なのですが、以下、今回の判断に至った言い訳を少し書かせていただきます。
①自分にはデータを扱うのは100年早かった
今の予想スタイルは、コロナ前から契約しているデータラボの情報をTARGETで読み込んだ上で、レースレベルやコース・枠番との相性、経験してきたペース等定量定性双方の観点から狙いたい馬を絞り込み、オッズの観点も踏まえ推奨馬を決めるものです。
これは一見、データを基に冷静に判断しているかのように見えますが、実際には「自分が導きたい結論にとって都合の良いデータを紹介し、そうでないものを見ない」というやり方に陥ってしまっていたと反省しています。
例えば、自分が良くやる「この馬は外枠を引けばいつも来る」みたいな推奨も、それ自体は正しいのですが、その時に内枠を引いていた人気馬が内枠巧者だったらどうでしょうか。
本来、データを基に客観的に判断するというのは、同じレースに出る全ての馬に対し同様の検証をかけたうえで比較検討をするものです。ですが、自分の場合は「人気馬にとって有利なデータ」から目を背け「人気薄or自分が推奨したい馬にとって有利なデータ」のみを見て推奨判断をしていたわけで、正しいデータの扱い方とは言えないものでした。
100歩譲ってそれを正当化できるとしたら「今のこのコースは外有利だから」等「他の要素との掛け合わせでその判断に至る」ケースがそれですが、そういった検証もなしにチェリーピックしているに過ぎない自分の予想は「データに基づいているから主観的でない」という言い訳をしたいだけのものになっていました。
自分のこういう性格は昔からで、データラボに金を払うことによってそれを少しでも矯正できればと思って続けていたのですが、結局は「一撃大穴を当てて楽に元を取りたい」ことが優先事項になってしまい、それらしいデータを選り好みするのみに終始してしまいました。こうした思考を根本から改めない限り、時間とお金を浪費するばかりか余計に的中から遠のいてしまうと考えました。
丁度、年初に仕事でビジネススクールを受講する機会がありました。そこで学んだのは、データを用いた事業上の判断を行う際に「根拠とすべきデータを示すこと」に加え「採用に至らなかった案について、なぜボツとなったのかをデータで示すこと」の重要性でした。本来、ここまでやって初めて「データを使えた」と言える話で、果たして競馬予想において自分はそうできているか?胸に問いかける機会になりました。
②穴狙いを続けても、結局は勝てていない現状
自分は他の馬券購入者と比べても、必ずしも予算が多い方ではないと自覚しています。故に、元手の限られるプレイヤーが人並みに結果を残すためには、人並みに人気馬を買っても意味がなく、他の人が気づかない着眼点を見つけ、それを切り口に組み立てていくことが肝要だと信じ続けてきました。
近年、予想家の中にも「期待値」の考え方を持ち出す人が増えてきましたが、自分の考え方もこれに近いものです。例えば、スプリンターズSで言うならば、「日本最強スプリンターとの呼び声高いサトノレーヴが単勝で2倍もつく」と考えるか「去年のこのレースで大敗しているサトノレーヴは過剰人気」と考えるかで、馬券アプローチは大きく変わってきます。
1番人気の複勝率は約7割と言われており、3回に1回は3着内を外します。それを考えればサトノレーヴの敗戦も決して不思議ではなく、そういう意味ではここから入らなかった予想自体は「当たり」と言えるものでした。しかし最も肝心なのは「では誰が来るのか」を正しく導くことです。足下の回収率は80%に届かず、これだけ手間をかけても成果につながっていないというのは、①でも触れた通り自分のプロセスに問題があると言わざるを得ません。
③「データの民主化」による情報格差の縮小
少し前までは一部のコアなファンだけのものであったデータアナライズも、JRAの熱心なプロモーションもあり今やすっかり普及した感があります。特にコロナ禍を経て在宅競馬が一般化してからは、「以前であれば明らかに人気しなかったであろう妙味馬のオッズ低下」や「締切直前の大量投票」が特に目立つようになりました。極端な例ですが、直前まで90倍ほどだった単勝オッズが締め切り間際で28倍になった事象もありました(3/8 阪神8Rのプロテア、しかも①着)。最後の1分まで動く時代、そもそもオッズを予想ファクターに組み込む(想定人気との乖離を基に推奨する)ことの是非が揺らぐ時代になっています。
スプリンターズSにしても同様で、自分の◎だったペアポルックスは重賞実績が無いのに単勝52倍、重賞実績複数、海外G1でも好走歴のあったウインカーネリアンが50倍というオッズに。年齢や枠順、高速決着への対応など不安要素は少なくなかっただけに敬遠されるのは理解できるのですが、結果的にはスタートを決めて押し切ったウインカーネリアンに対しペアポルックスはスタート失敗し見せ場なく終了。今の日本競馬において人気格差を生むのはデータではなく、人の思い込みや感情であることが如実に表れた結果でもありました。
他の人の裏をかいていたつもりが、同じ手法を続けるあまりいつの間にか他の人と同じ結論に陥ってしまっていたというオチ。パリミュチュエル方式のギャンブルである以上、自分も常に新たなアプローチを考え続けなければいけないと感じています。
<今後について>
つらつら書きましたが、結局は
「買った馬より人気薄に勝たれたら悔しい」
という自分の心の弱さが穴狙いを増幅させ「買った穴馬は来なかったけど、人気サイドの決着だったから仕方ない」と自分を慰めてきたことが全てだと思っています。また、TARGETではリアルタイムでオッズが動くことから、その数字に一喜一憂していた部分もありました。
今後はこれまでの予想プロセスを一旦リセットし、現実のオッズやデータに縛られない形で、的中とユニークさを追求していきたいと思っています。
変わらぬお付き合いのほど、どうぞよろしくお願いいたします。
【10/19(日)予想】秋華賞の予想
2025年10月18日土曜日
【10/18(土)予想】富士Sの注目馬とねらい目レース(東京7R)
2025年10月13日月曜日
【10/13(月・祝)地方競馬予想】マイルCS南部杯の注目馬
【10/13(月・祝)予想】スワンSの注目馬とねらい目レース
※南部杯の予想は別途掲載いたします。
■京都11R/MBS賞スワンステークス ソーダズリング
調教の動きがリンクするタイプで、ちぐはぐな時は坂路で逆時計となるところ今回は加速ラップを踏んで登坂。攻め掛けするタイプではあるものの、全体時計を52.2でまとめた上で14.9-13.4-12.0-11.9と伸び続けた最終追いの内容は合格点。前走のヴィクトリアマイルは距離が長かった分で、実績ある1400mに戻ってインから捌ければ見直せるはず。
■東京11R/オクトーバーS ウインエーデル
2走前の大阪城Sでも推奨しましたが、当時は外枠で壁を作れずダラっとした走りになってしまい⑬着のブービー。前走の府中牝馬S(6月)も出遅れで最後方からの運びとなりノーチャンス。昨年のユートピアSのように五分のスタートで壁を作れれば直線は伸びてくる脚を持っており、東京なら流れやすい1800mより2000mの方が追走も楽になるでしょう。キレ自体はここに入っても遜色なく展開一つで。
■東京12R ヒルビリーエレジー
4走前、2走前のように左回りで内枠を引いたときが好走タイミングですが、要は「好位のインを取れるかどうか」にかかっています。今回のメンバーを見渡すと前に行きたい馬はせいぜいバルサミコくらいで、出遅れが無ければポジションは楽に取れそうなだけにこの枠でも問題ないと見ます。
■京都12R ミルミナーヴァ
1戦おきにスタート成功/失敗を繰り返す馬で、2走前のようにスタートを決めて流れに乗れれば掲示板内に入れる実力は見せています。今回はスタートを決める番のはずで(1,2,0,1)と良績のある京都に戻って一発。
2025年10月12日日曜日
【10/12(日)予想】アイルランドTの注目馬とねらい目レース
2025年10月11日土曜日
【10/11(土)予想】サウジアラビアRCの注目馬とねらい目レース(京都12R)
2025年10月5日日曜日
【10/5(日)予想】毎日王冠・京都大賞典の注目馬
2025年10月4日土曜日
【10/4(土)予想】グリーンチャンネルC・オパールSの注目馬とねらい目レース(東京6R)
2025年9月28日日曜日
【9/28(日)予想】スプリンターズSの全頭評価とねらい目レース(ポートアイランドS)
2025年9月27日土曜日
【9/27(土)予想】シリウスSの注目馬とねらい目レース(中山6R)
2025年9月23日火曜日
【9/23(火・祝)地方競馬予想】テレ玉杯ASの注目馬
2025年9月21日日曜日
【9/21(日)予想】オールカマー・神戸新聞杯の注目馬とねらい目レース(中山8R)
2025年9月20日土曜日
【9/20(土)予想】イサ殿下来場記念・大スポ杯の注目馬とねらい目レース(阪神6R)
2025年9月15日月曜日
【9/15(月・祝)予想】セントライト記念の注目馬
■中山11R/朝日杯セントライト記念 レッドバンデ
ここ3年はG1馬ないしはのちのG1馬が出てくるようになりレースレベルがかなり上がったセントライト記念。レベルは上りの質に繋がってきますが、特に中山のこのコースの場合外回りコースの形状の関係から残り1000m地点からペースアップし、かつレベルの高いレースではそれが最後まで維持される(=止まりにくい)ようになります。近3年の上位③着以内の馬のうち必ず2頭は「中山での勝利経験がある」馬が入っており、コース経験の有無で舞台適性を測るのが得策と言えます。それだけで絞ると6頭該当するのですが、ここから「5F以上減速しないラップを踏んで勝った馬」を選ぶとレッドバンデとエーオーキングの2頭に限られます。
レッドバンデ(未勝利戦:中山芝2200m)
12.6-10.7-12.5-13.0-12.7-12.6-12.6-12.4-11.8-11.5-11.4
エーオーキング(水仙賞:中山芝2200m)
12.6-10.9-12.5-13.1-13.8-13.4-13.0-12.5-12.3-11.3-11.1
エーオーキングは自ら逃げて刻んだラップで、特にラスト3F12.3→2F11.3という加速性能は素晴らしいのですがいかんせん中間に13秒台の区間が多く、サクラファレルもいるここは流石にここまで楽はさせてもらいないでしょう。一方レッドバンデは7Fにかけて減速なしで勝ったこのレースもそうですし、青葉賞も後半5Fが加速するレースを0.1差④着、その後の稲城特別も後半5Fずっと11秒台を刻む流れを3番手から脚を遣って勝っており、ロンスパ能力を証明する戦績を見せています。青葉賞組は出走13頭のうち11頭が次走を経験済でこの馬を含む7頭が勝ち上がり、勝ったエネルジコも新潟記念で②着とレベルの高いメンバーでした。G1馬はいますがここは本番に向けても結果が欲しいところで。
【9/15(月・祝)特別企画】JRAアニバーサリーキャンペーン:全24レースの注目馬<午後11~12R分>
【9/15(月・祝)特別企画】JRAアニバーサリーキャンペーン:全24レースの注目馬<午後9~10R分>
■阪神9R/新凉特別 ヤマニンシュラ
ダートの良馬場では(2,1,3,0)とパーフェクトに走れており、前走のように行き切った方が良いタイプなのであれば大外枠も好都合。競りかけそうな同型馬もいなさそうなここは連勝期待。
■中山9R/鋸山特別 ロッシニアーナ
8枠を引けば2戦2勝。好位外からの運びが叶いそうな今回は引き続き好走期待です。
■阪神10R/2015メモリアルモーリスカップ トーアライデン
気難しいところがあり、前走のWASJではルメールJに当たりながらも抑えきれず。万策尽きたかに思えましたが陣営は距離短縮の荒療治に出ました。マイルでも入着経験がありスピードは問題ないはずで、実質的にまともに勝負になるメンバーが4~5頭しかいないここなら。
■中山10R/2005メモリアルディープインパクトカップ フレミングフープ
じっくり控えた方が脚を遣えるタイプで、前走の長久手特別は仕掛けの早いバデルJも合いませんでした。モレイラJへの手替わりはプラスで本来の動きを取り戻せれば。
※以降のレースは追って更新します。
【9/15(月・祝)特別企画】JRAアニバーサリーキャンペーン:全24レースの注目馬<午後5~8R分>
【9/15(月・祝)特別企画】JRAアニバーサリーキャンペーン:全24レースの注目馬<午前分>
Club JRA-Netで行われている「JRAアニバーサリーデーキャンペーン」で
「全24レースを各500円以上購入すると1万円分のクオカードが当たる」
という企画があることを発見。
↓これ。
12,000円分の投資で10,000円が当たるチャンス(しかも的中すればその分還ってくる)とあれば、やってみる価値はあると思いチャレンジを決意。全レースで1頭ずつをチョイスし単複を基本線に購入する予定ですが、せっかくなので全24レースの狙い馬を紹介しようと思います(紹介は発走順)。
■阪神1R ヴィンテージボンド
ここは障害2戦目のテーオーリカードが圧倒的人気ですが、ヴィンテージボンドは障害練習から1週間で合格をもらったセンスの良さが魅力。難波Jが継続騎乗のリプレイではなくこちらを選んだのも重視して。
■中山1R ベアアッコチャン
初戦はゲートを出なかったうえに、両隣の馬が目の前で交錯するような出方にもなりポジション取れず。それでも⑥着は頑張った方と言え、2戦目でスタートを覚えればまっとうに前進可能。
■阪神2R アンディムジーク
前走の新馬戦(芝のマイル戦)は前半4Fが51秒という超スローペースで、4角の隊列がそのまま着順になる形。5番手を走っていたこの馬も32.9の上りを遣いましたが及ばずで、まっとうに流れる未勝利戦になれば。
■中山2R ブリサマリーナ
横山典Jからの手替わりは誰であっても妙味あり。単複回収率が100を超えておりベタ買いで儲かる水準です。新馬戦なので単純になりなかった可能性もありますが、レースを覚えてくれば前進ありでしょう。
■阪神3R マイネルホウセン
前走の新馬戦(芝2000m)は前半1000mが67秒という超絶スローペースで、逃げ馬と最内を掬って追い込んだ馬のワンツー決着。それを終始外を回ったのでは厳しいレースでした。川田Jに替わって必勝を期すここは。
■中山3R ジュンビクトワール
流れ込むだけで動ききれていないレースが続いており、こういう馬を動かすことこそモレイラJの真価ではないでしょうか。人気でも仕方ありません。
■阪神4R アメリカンバー
良馬場なら③②②③着とパーフェクト。前走で先着したバルミラクルは一昨日の未勝利戦を勝ち上がっており、ここは決める番。
■中山4R ピースワンジョケル
8月デビューで⑩③着と前進一途。この時期の未勝利戦は使い通しで上げ幅の少ない馬同士のレースになることも少なくない中、伸びしろを見込めるキャリアの馬にルメールJへの手替わりというのは好材料と見たいです。同様にキャリアの浅い馬は他にも何頭かいますが、状態が微妙だったりダートからの転戦だったりと材料に乏しく、距離延長が課題も内目で上手く立ち回れればチャンスありでしょう。
※午後のレース(5R以降)分および重賞予想・ねらい目レースは別途更新します。
2025年9月14日日曜日
【9/14(日)予想】ローズSの注目馬とねらい目レース(仲秋S)
2025年9月13日土曜日
【9/13(土)予想】チャレンジCの注目馬とねらい目レース(中山3R)
2025年9月7日日曜日
【9/7(日)予想】紫苑S・セントウルSの注目馬とねらい目レース(中山8R)
2025年9月6日土曜日
【9/6(土)予想】京成杯AH・札幌2歳Sの注目馬
2025年8月31日日曜日
【8/31(日)予想】新潟記念・中京2歳Sの注目馬
上記は過去10年の前走コース別成績です。中京が4勝、次いで阪神が2勝となっており、東京を含めれば坂のあるコースを走ってきた馬が7勝しています。今回は小倉勝ち上がり組の参戦が多く、この条件で絞ると5頭が該当。うち遠征が初となるパープルガーネット、前走が5頭立てでペースが参考にできないタマモイカロス、未勝利馬のアイルトンは割引と考えればマイケルバローズ(2代目)とフレンドモナコが残ります。まだ素質だけで走っている感のあるマイケルバローズは伸びしろが見込めるものの、前走騎乗した川田Jが「調教ほど動けなかった」と語っているように、実戦では善戦タイプの可能性。それならば全く人気のないフレンドモナコから入ってもよいのではないでしょうか。
2025年8月30日土曜日
【8/30(土)予想】ねらい目レース(日本海S)
2025年8月24日日曜日
【8/24(日)予想】キーンランドC・新潟2歳Sの注目馬と狙い目レース(朱鷺S、WASJ4)
2025年8月23日土曜日
【8/23(土)予想】ねらい目レース(BSN賞)
2025年8月17日日曜日
【8/17(日)予想】札幌記念・中京記念の注目馬とねらい目レース(NST賞)
2025年8月16日土曜日
【8/16(土)予想】ねらい目レース(新潟11R)
2025年8月11日月曜日
【8/11(月・祝)地方競馬予想】クラスターCの注目馬
2025年8月10日日曜日
【8/10(日)予想】CBC賞・レパードSの注目馬とねらい目レース(UHB賞)
2025年8月9日土曜日
【8/9(土)予想】エルムSの注目馬
2025年8月3日日曜日
【8/3(日)予想】クイーンS・アイビスSDの注目馬
2025年8月2日土曜日
【8/2(土)予想】ねらい目レース(中京12R)
2025年7月27日日曜日
【7/27(日)予想】東海S・関屋記念の注目馬
2025年7月26日土曜日
【7/26(土)予想】ねらい目レース(TVh賞)
2025年7月21日月曜日
【7/21(月・祝)地方競馬予想】マーキュリーCの注目馬
2025年7月20日日曜日
【7/20(日)予想】函館2歳S・小倉記念の注目馬
2025年7月19日土曜日
【7/19(土)予想】ねらい目レース(テレQ杯・湯浜特別)
2025年7月13日日曜日
【7/13(日)予想】七夕賞の注目馬
2025年7月12日土曜日
【7/12(土)予想】ねらい目レース(小倉8R、HTB杯)
2025年7月6日日曜日
【7/6(日)予想】北九州記念の注目馬とねらい目レース(ジュライS)
2025年7月5日土曜日
【7/5(土)予想】ねらい目レース(マレーシアC・TUF杯)
2025年6月29日日曜日
【6/29(日)予想】函館記念・ラジオNIKKEI賞の注目馬とねらい目レース(臥牛山特別・湯の川温泉特別)
2025年6月28日土曜日
【6/28(土)予想】ねらい目レース(青函S)
2025年6月22日日曜日
2025年6月21日土曜日
【6/21(土)予想】ねらい目レース(スレイプニルS、東京12R)
2025年6月15日日曜日
【6/15(日)予想】宝塚記念の全頭評価とねらい目レース(パラダイスS)
上の表は現4歳世代のスワーヴリチャード産駒の月次成績です。驚異的な勝ち上がり率を見せた2023年(2歳時)をピークに成績は尻すぼみで、例えばこれがキズナであればずっと勝率2桁、複勝率30%以上をキープしているような分布になるわけで、比較しても早期完成の傾向が見て取れます。3歳より強くなっているかどうかが定かでない中、馬場も込みで前進期待を持てるかというと?
