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当ブログは、広尾サラブレッド倶楽部株式会社様のご厚意により、同倶楽部の所有する競走馬の写真及びWebサイト記載情報の転載許可を頂いております。

2020年4月29日水曜日

【4/29(水)羽田盃予想】


羽田盃に限らず今年の南関クラシックは難解です。力量が伯仲しているというのもそうですが、他地区所属の騎手が乗りに来られないため、乗り替わりを余儀なくされる馬が多いのと過去走で他地区騎手で好成績の馬を額面通りに信頼してよいのかという点において予想をさらに難しくしています。

例えば今回のメンバーでいえば全日本2歳優駿を吉原J(金沢)で制したヴァケーションが実績面では抜けてはいますが、今回はテン乗りの御神本Jに乗り替わり。もちろん御神本Jも昨年のミューチャリー(写真)をはじめ本レースを2勝しており南関屈指の実力者であることは否定しませんが、ハイレベルな争い故少しのリズムの狂いも許されない舞台でテン乗りを積極的に買えるかと言えると…となってしまいます。

同じことは吉原Jで雲取賞①着から山崎誠Jへ乗り替わるゴールドホイヤー、全日本2歳優駿を石川倭J(北海道)、京浜盃を赤岡J(高知)で連続3着し今回笹川Jが跨るティーズダンクにも言えます。ティーズダンクは全日本2歳優駿で惜しいレースでしたが、アイオライトというスプリンターが引っ張ったハイペースを外差ししてのもので、外差し決着だったにも関わらず赤岡Jを以てしてブラヴールの0.7差だった前走を見るにこのメンバーでは厳しく笹川Jですが泣く泣く切らざるを得ません

加えて「力量伯仲」と言いましたがそれは上位馬に限っての話で、重賞での実績のある馬とない馬とではっきり分かれるメンバー構成でもあります。

上記から導かれる自分なりの見解として

①主戦が騎乗を継続する実績馬
②手替わりするが実績上位の馬

の優先順位で考えたいと思います。

①主戦が騎乗を継続する実績馬→ブラヴールコバルトウィンググリーンロード

ブラヴールは京浜盃を鮮やかな末脚で快勝しましたが、元々この日の大井は外差し傾向で前後のレースで先行して上位だった馬も4角で外に持ち出していました。今の大井の馬場は内前有利が強いだけに、一筋縄ではいかなさそうです。

コバルトウィングは転入2戦目。ボンボンショコラやブレイキングバッドを見る限り、今年のJRA1勝クラスの転入馬のレベルは?となってしまいますが、先ほど取り上げた京浜盃でブラヴールと共に脚を伸ばして2着を確保。+11kgという馬体重もあり、直線半ばでは反応が鈍くこのまま馬群に沈むかと思われたところ再度の伸びを見せたあたり1回使われての上積みはありそうで、位置をとれる展開になれば自ずから上位進出は期待できるでしょう。

グリーンロードはニューイヤーC後に一頓挫あって順調さを欠き、予定していたステップが使えずやむなくクラウンCを叩いての参戦。その前走は控えて5着でしたが、行き切った時の強さは2走前で証明済みですから今回は逃げてくるでしょう。幸い他にテンの速そうなメンバーはファルコンウイング程度で、さほど先行争いで苦労することは無いと見ます。

この中ならグリーンロード>コバルトウィング>ブラヴールという序列になるでしょうか。

②手替わりするが実績上位の馬→ヴァケーションゴールドホイヤー

ヴァケーションは今年緒戦となった京浜盃を5着。好位の内を進み自身の勝ちパターンに持ち込みましたが、外差し優勢のコンディションで呑まれてしまいました。それを思えば決して悲観する成績ではなく、御神本Jならば少なくとも押さえには入れておかなくては…という感じでしょうか。

評価が難しいのがゴールドホイヤー
雲取賞は見事な立ち回りだったのですが、この日は乾燥し砂ぼこりがもうもうと立つコンディション。レース経験の浅い3歳馬にとってキックバックをもろに受けるのは厳しく、逃げ馬の直後や後方勢には難しいレースになっていました(実際逃げたファルコンウィングが2着に残っている)。その上4角で一気にポジションを取りに行ったこともこの馬には良かったのですが、この時のレースラップが

12.5-12.2-13.5-13.2-12.8-13.0-13.5-12.7-12.7

という刻み方。
実はゴールドホイヤーが差を詰めた7F目(600m-400m)というのは一番ラップが緩んだ区間であり、2番手を進んでいたスティールペガサスが後退しファルコンウィングが楽になることを見越した吉原Jが一気に差を詰めに行き好位を確保、伸びあぐねる後方勢を尻目にあとはファルコンウィングを捕まえるだけという状況を作り出したことが結果につながったと言え、鞍上の好判断の賜物でもありました。

今回は山崎誠Jに乗り替わりですが、正直な感想として勝たせるのも負かせるのも共に吉原Jのレベルにはないと。馬の力があれば素直に勝たせる力のあるジョッキーではありますが、今回はグリーンロードという「ぶっぱなし系」の逃げ馬が居る以上自力で差を詰めないと厳しいのは自明で、過去3勝は全て川崎という点もこのコースへの適性は疑問視せざるを得ず…

<で、結局どうするんだよって>

本命は◎グリーンロードとします。逃げなければ終わりますが、ここは逃げられるメンバー構成なので。前進見込める○コバルトウィングを相手筆頭に、以下▲ヴァケーション、△ブラヴールの順。ゴールドホイヤーは個人的には買えないと言う判断で、来たらごめんなさい。

枠複4-7(馬複よりつくので)
馬複5-8
三連複8-2,4,5

2020年4月26日日曜日

【4/26(日)結果】


1つ当たるとむしろ「引く」判断ができるようになって好都合。いつもできる芸当ではないですが、たまの当たりは大事にしたいものです。

■東京11R ◎エレヴァテッツァ→11着


ゲートが開いても反応せず痛恨の出遅れ。東京2000mは立ち上がってすぐにカーブがあり馬群が内に密集するので、内枠で立ち遅れると一気に前に入られてしまい取り返しのつかない差になってしまいます。加えて最後の直線が強烈な向かい風(=向う正面は強い追い風)。前半1000mが58.6秒というハイペースながら4,5番手を進んだ馬が1着・2着となる展開ですから、これを最後方で進んだ時点で勝ち目無しと言わざるを得ません。

シャンドフルールがやや掛かり気味に引っ張ったこともあり、戦前に予想していた流れとは全く異なるペースに。前後半の3Fだけを比べても35.1-35.7というトライアルには珍しい前傾戦。ウインマリリン・ホウオウピースフルはいずれも予想では無印でしたので、当ブログとしても完敗です。

上位2騎についてはこの酷なペースを前目で押し切った点において強い内容と言えますが、注目したいのは上り最速35.2の脚を使って(優先権に)わずかに届かず3着となったフアナ。2角から4角の方向に向かって強い風が吹き、外を回って追い込む馬にとっては厳しい天候条件でしたが見せ場を作りました。自己条件では当然に人気になるでしょうが、今後も注目したい1頭となりました。

ちなみに○のリヴァージュは17着(最下位)。このペースを予想できていればこうなることも想像できましたが…

■阪神11R ◎フィアーノロマーノ→除外


↑ケチらずに縦目買っとけよ自分。

【4/26(日)予想】東京向きのギアの持ち主<フローラSエレヴァテッツァ>/手ごろな頭数でスムーズに<マイラーズCフィアーノロマーノ>



昨年は大接戦となったフローラS。これをどうするかで2時間くらい悩みました。

【ラインナップ】
東京11R(フローラS)
京都11R(マイラーズC)

■東京11R

オークストライアルということで1勝馬も多く参戦。既に重賞でも実績のあるエアグルーヴ牝系2頭が人気の中心ですが、距離に自信をもって運べる馬が多くない分前半が緩くなりやすいため、最後の3Fでヨーイドンとなる流れに対応できるか、かといって開幕週なのであまりに後ろでは届かないためそれなりの位置をとれるかどうかがポイントになります。

本命は◎エレヴァテッツァとしました。

上に書いた通り、前半が緩く後半3Fの加速が求められるレースとなるため、いわゆる「ギアチェンジ」ができる馬が自ずから上位に浮上すると見ます。エレヴァテッツァの前走(未勝利)は阪神の外回り1800m戦でしたが、前半3F36.3に対しラスト3Fが34.3という典型的な後傾戦。この馬自身も33.9の上りで勝っているのですが、注目すべきはラップの変化。1F毎のラップが

12.8-11.5-12.0-12.9-13.0-12.3-11.1-11.3-11.9

となっており、6F目と7F目で1.2秒もの加速が入っています。これを後方から構えて勝つのであればわかりますが。この馬は4番手を追走してなおかつレースの上りよりも速い脚を使って勝っているところに能力の高さを感じます。内枠を引けた分置かれる懸念も少なく、父ディープ×母父トニービンというのはまさしくオークスを走るために産まれてきたようなもの。最近では父はおろか母父で名前を見ることも少なくなりましたが、クラシックディスタンス、そして東京を走る上ではこの上ない血統構成であることは間違いありません。

対抗は○リヴァージュを抜擢します。

開幕初日の東京は芝レースが5鞍あり、母数が少ないにも拘らずノヴェリスト産駒が2勝3着1回と好成績。昨日の予想でも述べましたが、エアレーション作業が施されクッション性がよくなった分軽いスピードだけでは面倒を見切れず、欧州系の重厚さが活きてくる状態となっていることも要因の一つでしょうか(母父トニービンのエレヴァテッツァにも同じことが言えますが)。
今回唯一のノヴェリスト産駒というのもありますが、この馬もまた違った意味でギアチェンジに対応できる適性を見せていることが抜擢の理由です。逃げ切った新馬戦(中山芝2000m)のラップが

13.1-11.5-13.5-13.1-13.6-11.9-12.1-12.4-11.6-12.0

という刻み方をしており、ポイントは太字の2点。

①テン→2F目
中山芝2000mは坂の下からスタートするため、最初は緩みますが坂を上り切ったところでワッっと先団が殺到しペースが早くなります。外目の枠から好スタートでハナを取り切った後ここで抜かせなかったのは、二の足の速さもさることながらラップ変化への適応能力の高さを示すものと見ます。

②5F→6F目
レースでは向こう正面にあたる地点。ここで後方にいたハラハラドキドキ・ワイルドフレーズが一気に2番手・3番手まで押し上げリヴァージュを突いたことで1.7秒もペースが早くなりましたが抜かせず、突いた側の両馬は4角で手ごたえが怪しくなり共に1.3差の4着・5着に敗れています。東京ではもう少し早くなるポイントは遅くなりますが、道中での加速に対応できると言う点では十分にその片鱗を認めることができます。

前走については軽量馬に行かせて控えた結果持ち味が出ませんでしたが、それでも皐月賞4着のウインカーネリアンから0.6差の⑤着と健闘しています。マイルからの距離延長組の出方が鍵になりますが、行き切ってしまえばけん制しあう後方勢を尻目にスルスルと残る展開が期待できそうですし、何よりこれが単勝100倍というのは舐められすぎで最後まで◎を迷いましたが、展開利が条件となるため印は一歩引きました。

▲はショウナンハレルヤ。セントポーリア賞の内容もそうですが、新馬戦(中山芝1600m)でやはりこの馬もラスト4F目12.9→3F目11.8のギアチェンジ戦を経験しており、これを2番手で上り34.1(レース上り34.2)でまとめたレースぶりに好感。

以下、スカイグルーヴレッドルレーヴの人気どころは東京向きの適性を示しては居ませんが、ある程度の位置から早い上りを使って勝っているので当然に押さえなければいけませんし、外枠鍵もレースセンス光るフアナ、東京巧者リビアーモの娘ヴォリアーモ、メジロドーベルの孫ルトロヴァイユまで押さえます。

【本命】1エレヴァテッツァ
【対抗】8リヴァージュ
【単穴】15ショウナンハレルヤ
【連下】5,9,11,12,16
単勝1
馬連1-5,8,9,11,12,15
ワイド1-8,15
三連複1-8,15-5,9,11,12,16


■京都11R

阪神開催の時代から比べると、斤量や距離の関係から有力馬のステップとしての参戦が増えた一方、頭数が落ち着いてしまいペースもスローになることが多く究極の上り勝負となることがしばしば。基本は力通り決まりそうですが、昨年のグァンチャーレのように前に行ける馬は展開を利して紛れ込むことも不可能とは言い切れません。

本命は◎フィアーノロマーノです。

無観客開催の怖さを知らしめた「ユ"ー"イ"チ"!"」事件の被害馬ですが、気が勝ったタイプで間隔を詰めて使えない弱みがあります。2か月ぶりの実戦ですがここは元々予定していたローテーションで、頭数も落ち着き外枠で揉まれる心配もなく、引き続き無観客で集中力を削がれるリスクも少ないとくれば、上位勢の中では最も信頼できる馬と言えるでしょう。

前走の敗因が明確な▲ヴァンドギャルド、香港マイルからの路線変更を余儀なくされた▲インディチャンプもここでは格好をつけられると見ます。しかしながら古馬重賞での実績に乏しい前者、急遽の参戦で仕上がり途上の後者ともに取りこぼす危険性はあると見ており、前目で運べそうな馬からもう1枚△ベステンダンクを押さえます。マークされない環境で前目につけられればスルスル残る可能性も。

【本命】11フィアーノロマーノ
【相手】1,5,7
三連複11-1,5,7

2020年4月25日土曜日

【4/25(土)結果】


刺さってないですよね…そうですよね…

■福島11R ◎フェアリーポルカ→1着 ○リープフラウミルヒ→2着

フェアリーポルカは思ったより後ろの位置取り。しかしながらいつの間にか馬群の中に入っていて、4角では一瞬窮屈になりながらも先行馬群がばらけるのをじっと待ち直線で弾ける快勝。恐らくですが、愛知杯で外を回して敗れたこともあり和田Jも意識して内をこじ開けたように見えました。時計も1.46.8と中山牝馬Sとは打って変わって高速決着。重賞勝ちがフロックではないことを証明してくれました。

そしてリープフラウミルヒが2着。よく頑張りました。
飛ばす前を見ながらの位置取りで、直線ではうまく4分どころに出して粘り込み。内を上手く立ち回った勝ち馬にこそ屈したものの、見せ場を作りました。元々スパッと切れるタイプではないだけに、前が流れて後続が早めに動き出す展開も奏功しました。それにしても同じ格上挑戦組にもかかわらず、連勝中のマルシュロレーヌが単勝20倍でこの馬が80倍というのは明らかに舐められすぎでしたが…

ランドネは行き切れなかったもののしぶとく脚を使って3着。発走直前には四肢全ての蹄鉄が外れるという珍しい?アクシデントで発走遅れの張本人となりましたが、打ち替えたばかりの蹄鉄がよほど良かったのでしょうか。そんな冗談はさておき、これまで好走実績が前半3Fが36秒台後半~37秒台に偏っていただけに、3F通過が34.8というペースで残してきたのは驚きでした。やはりローカルの西村淳Jは押さえておかないとダメですね。

🎯単勝 5.4倍
🎯馬連 216.7倍

■東京10R ◎オジョーノキセキ→8着

今日は出遅れが全てでした。テンが緩い分最後それなりに押し上げられましたが、流石に外差しが決まると言ってもあの位置ではどうしようもありません。

■京都11R ◎ロライマ→8着

4角の手応えこそ良かったですが、そこから内に入れて伸びず。ラセットのようなレースをしてほしかった、というのが本音ですが、距離短縮となった分伸びきれなかった可能性も否定できず、追走が楽になるマイル戦で見直す手はありそうです。

【4/25(土)予想】得意距離でもう一丁<福島牝馬Sフェアリーポルカ>/開幕週でも外差し狙う<彦根Sロライマ>他

福島は3週目、東京&京都は開幕週。

福島はBコース替わりとなりますが、大雨の中の開催を経て3コーナー及び4コーナーにはカバーしきれない傷みが残っています。一方東京&京都は全開催終了後にいずれもエアレーション作業を実施。クッション性が保たれていることに加え京都は1月開催のダメージを引きずっており、Cコースでありながら直線部には痛みが残っています。これをどう読むかがカギになりそうです。

【ラインナップ】
福島11R(福島牝馬S)
東京10R(府中特別)
京都11R(彦根S)

■福島11R

半数の8頭が中山牝馬Sからの転戦。ダートほどではないにせよこの路線はメンバーが固定されやすく、特殊な馬場状態になり全く力を出せなかった馬もいた一方で、正攻法の競馬をして上位に来た馬は素直に評価してよいでしょう。

中でも◎フェアリーポルカに注目します。
この馬の場合前々走の愛知杯(4着)が見所十分で、効率よく内を通った上位3頭に対しこの馬は外を伸びて0.2差と差のない競馬をしています。福島コースは後ろ過ぎても届かないため、今回の頭数ならある程度の位置を取ることが求められます。モルフェオルフェ、サラキアと逃げたい馬が居る上、アロハリリー、ランドネと番手を取りたい馬もおり前は流れそうですが、この馬は前半3Fが34秒台になるような早めのペースでも位置を取れる追走力があり、ローカル向きの機動力を持つタイプと言えるでしょう。加えてルーラーシップ産駒らしく1800mは(2,0,0,0)。前走から斤量が+2kgとなる点が気がかりですが、外目をスムーズに進めれば再び勝機があっても驚けません。

同レース勢に割って入る存在として○リープフラウミルヒを抜擢します。
この馬は格上挑戦になりますが、常に善戦しており前走の美浦Sも牡馬相手に0.1差の3着。加えて暖かくなるごとに調子を上げるタイプで、昨年も2月⑤⑩着→4月③着→5月②着→6月①⑧着→8月①着ときて、休養を挟んで10月⑥着→11月⑥着→12月⑤着、今年に入り2月④着→4月③着と再び調子を上げてきています。斤量も1kg軽くなる上、全3勝を挙げる丹内Jとのコンビで一発を狙います。

中山牝馬Sで「邪魔な雪」に隠れ3着を争ったエスポワールデンコウアンジュは当然に押さえ、あとはローカルのハイラップ戦に強いカリビアンゴールド、昨年3着のダノングレース、メンバーどうかも連勝の勢い買うマルシュロレーヌまで。

【本命】14フェアリーポルカ
【対抗】5リープフラウミルヒ
【押さえ】1,6,7,8,11
単勝14
馬連14-1,5,6,7,8,11
三連複5,14-1,6,7,8,11

■東京10R

オジョーノキセキはいつもいい脚を使うのですが、展開等に阻まれなかなか勝ちきれていません。しかしながら今開催の東京はエアレーション後の開幕週で差しも十分に届くと見ます。1F延長で位置を取るのも苦にならず、スムーズに運べそうな大外枠も歓迎のクチ。鞍上には初見参となった先週の中山でも1日で順応したレーンJ。昨年勝ちまくった東京に戻れば心配はありません。外国人J4人そろい踏みで人気が割れる分、妙味出る単勝で勝負したいです。

【本命】17オジョーノキセキ
単勝17

■京都11R

冒頭で紹介したように、エアレーションに加え内側の傷みが残っている今開催の京都。外差し勢にも警戒が必要です。

ロライマは前走の幕張Sで内前有利の展開を外から差して3着と見せ場を作りました。現在の馬場を考えれば割り引く必要はなく、再度の警戒が必要と見ます。但しこの馬含め混戦模様で、単勝を少しと複系で手広く。

【本命】15ロライマ
【相手】4,5,7,10,14,16,17
単勝15
ワイド15-4,5,7,10,14,16,17

2020年4月19日日曜日

【4/19(日)結果】

■中山10R ◎ノーフィアー→6着

追い風を受けてハナを切ったヒロシゲゴールドが完璧に運んだレース。ここ3戦の内容が悪すぎたので紐にも入れませんでしたが、このくらいは本来やれる馬でしょう。

ノーフィアーは道中こそ悪くなかったものの、直線窮屈になりまともに追えたのが残り150~100mのあたりの区間のみ。ただ今日のところは勝った馬を褒めるしかないですし、上位勢は交流重賞でも好戦できるレベルの馬たち。秋を待ちたいと思います。

■中山11R ◎クリスタルブラック→16着

出だしから行きたがっておりなだめるのに精いっぱい。これではどうにもなりません。

レースは直線3分どころを抜け出してきたサリオスを大外を回したコントレイルが差すという強い内容。ここでは完成度が違ったという形でしょうが、次回距離が伸びた時に果たしてどうなるか…特にサリオスはまだ粗削りなところがあり、血統背景からは距離が伸びてもよさそうですし、まだまだ大いに盛り上げてくれそうな2頭です。

■阪神11R ◎ベストタッチダウン→14着

ゲートでトモを落としてしまい、メイショウワザシを行かせる形に。これでは持ち味を活かせないこともあり川田Jも無理をさせませんでした。ウェスタールンドは展開利もありましたが強い競馬で、2着のアナザートゥルースもトップハンデとなる58kgを背負いながらいいレースでした。クリンチャーは連戦がどうかでしたが安定したパフォーマンス。良馬場なら…と思わせる健闘ぶりでした。

もう一通り単勝を押さえていたコマビショウは5着。見た目よりペースが流れなかった分前も止まりませんでしたが、この馬のレースは出来ていました。今後も展開一つで上位進出が見込める馬ですし、引き続き追いかけていきたいです。

【4/19(日)予想】走るたびに進化<アンタレスSベストタッチダウン>/最適鞍に全力投球<京葉Sノーフィアー>他

【ラインアップ】
中山10R(京葉S)/11R(皐月賞)
阪神8R/11R(アンタレスS)

■中山10R

OPクラスの常連が揃う中、最近昇級してきた馬も何頭かおり力量比較の難しい一戦となりました。中山ダート1200mはクラスを問わず挙行数の多い条件ですが、今週は開催最終週でここが終わると次は9月の開催まで同コースの開催はありません。関西を拠点にしている馬ならまだしも、関東の場合東京1400mとは全くの別物であるが故、このコースで走れる機会を大事にしたいという馬は少なくありません。

その中でも今回は◎ノーフィアーを本命とします。
全成績(5,5,2,14)のうちこのコースでは(4,3,1,6)と抜群の成績で、全5勝が1200mでのものであるため同距離の設定がない東京では苦戦を強いられることからここに向けじっくり仕上げられてきました。中間の乗り込みも豊富で、この一戦に抜かりはありません。

相手候補には距離短縮局面で好走目立つテーオージーニアス、末脚安定のスナークライデンを抜擢。ノーフィアーと同じくこのコースで4勝を挙げているアシャカダイキも3列目に押さえます。

【本命】1ノーフィアー
【相手】3,6
【押さえ】2,7,11,14,16
単勝1
馬連1-2,3,6,7,11,14,16
3連複1-3,6-2,3,6,7,11,14,16

■中山11R

中山は水はけの改善などを目的に2014年に路盤の改修が入り、現在と同じコンディションでの開催となったのは2015年以降となります。こうなると皐月賞のみをピックアップしても母数が少ないので、一部データについては「2015年以降に中山芝2000mで施行されたレース」を対象に傾向を探ることとします。

まずは近5年の皐月賞を振り返ります。


特に近3年は好位で運んだ馬の好走が目立ちます。稍重で行われた2018年以外は上り34秒前後での決着となっており、前から競馬する馬でも一定のキレが求められます。

血統については、このレース自体ディープインパクト産駒が強いことはさんざん言われておりますが、少し解釈を広げて「中山芝2000m」全体で考えるとどうでしょうか。


んー、やはりディープが強いです。というか全体的にヘイルトゥリーズン系(=サンデー)の台頭が目立ちます。キンカメ、ロードカナロアも頑張っているのですが、今回の皐月賞にはいずれも出走がありません。

では数あるサンデー系の中で、何を基準に絞り込めばよいのでしょうか。試しに「良馬場以外」での成績で絞り込むと…


ディープの信頼度がやや落ちます。勝率は16%→8%とほぼ半減。相対的にハーツクライ、ステイゴールド等母方に欧州系の血を持つ馬が台頭してきます。

回復度合いにもよりますが、流石にお昼の時点で重のものが良まで回復するとは考えにくく、よくて稍重程度を覚悟しなければなりません。

ローテーションや距離経験についても調べましたが、近5回のみでは有意なデータとは言えないので参考程度に。弥生賞組が苦戦しているのは事実で、距離経験のない馬でもアルアインをはじめ上位台頭が可能な舞台です。但しこのコースは急坂を2回超えるため、先行馬でもパワーを備えた中距離馬が台頭しやすく、逆に平坦コースで軽快なスピードを売りにして勝ってきたような馬にはタフなコースです。


上記は2015年以降のこのコースにおける脚質別成績ですが、マクリの決まり率が高いのもこのコース形状がもたらす傾向と言えるでしょう。

さらに言えば、かつての皐月賞は砂ぼこりがモクモクと巻き起こる荒れ馬場で施行されるイメージでしたが、路盤改修と芝の生育技術の進化に伴い内外の有利不利が無くなってきました。但し今年に限って言えば中山は雨や雪にたたられ続け、いくらBコース替わりとはいえ内側はかなりの荒れ具合となっています。キレイに内を回ろうとするとやはり厳しいと言わざるを得ません。

そして今年のメンバーですが、ある程度の位置を取っていきたい馬がほとんどで、特に立ち回りの難しいコントレイルなどは出していかないと最後に内を突かなければならず苦しくなります。他の馬も出来るならば馬場の悪い内は通りたくないが、かといって外を回されては届かないというタイプが多いため、全体的なペースは速くなることが想定されます。

この展開を逆手にとってひとマクリを決められる存在として、今回は◎クリスタルブラックと心中したいと思います。

元々新馬戦を勝った時から「京成杯では絶対買う」と個人的に決めていた存在なのですが、その京成杯ではスカイグルーヴが勝つ流れを直線だけで決着させる強い内容でした。こういうパフォーマンス先行型の馬は得てして過剰人気しがちなのですが、そもそもの新馬戦(12/15中山芝1800m)が断然内有利のコンディションの中同様に外を回して差し切ったもので、急坂を加速しながら登ってこられるのは今回の舞台設定から考えれば大きなアドバンテージです。

加えて、有力馬の多くが展開から逆算して早めに動くことが予想される中、この馬は幸か不幸か気難しさ故外を回す大味な競馬しかできないクチ。逆に言えば、展開を変に気にすることなく自分の競馬に徹することが期待でき、ある意味「これで負けたら仕方ない」というレースをしてくれるはずです。道中の追走力を疑問視する声もありますが、どのみち前に行く戦法は取れないわけで、キメラヴェリテ等前に行きたい馬が外にいるのも好都合。ロスなく外を回せればこの馬が台頭してもおかしくないと見ます。

相手には同じくスムーズに外を回して前進可能なヴェルトライゼンデ、距離延長はプラスであろうサリオス、タフな弥生賞を豪快に差し切ったサトノゴールド、内枠でも完成度の高いコントレイルを中心視。穴なら共同通信杯組。ダーリントンホールビターエンダーも面白い存在です。

【本命】11クリスタルブラック
【相手】1,5,7,13,17,18
単勝11
馬連11-1,5,7,13,17,18

■阪神11R

ベストタッチダウンは3連勝の内容が良く、いずれも逃げ切りながら1戦ごとに前半5Fが62.8→60.9→59.8と時計を詰めているのが特徴です。目下の充実度を考えれば、ここもアッサリ通過しておかしくありません。

そのベストタッチダウンに北山Sで食い下がったリワードアンヴァルもその後キッチリ勝ち上がりここに駒を進めてきました。昨年一緒に条件戦を戦ったナムラカメタローは既に重賞ウイナー。ここで存在感を示しておきたいところです。

ベストタッチダウンの出るレースの特徴として、他の先行馬を掃除してしまうため差し馬の台頭が期待できることが挙げられます。実績馬ウェスタールンドは言うに及ばず、Hペースを得意とするコマビショウの巻き返しにも再度警戒です。

【本命】7ベストタッチダウン
【対抗】15リワードアンヴァル
【押さえ】3,4,8,9,16
三連単7-15=3,4,8,9,16
単勝9

パラスアテナ初勝利、見違えるような行きっぷり


自分の一口初出資馬であるパラスアテナ(父ルーラーシップ/母ステラリード、美浦・高柳瑞厩舎)が今日の福島4Rの3歳未勝利戦(牝馬限定、芝2000m)で1着となり、一口馬主としての初勝利を飾ってくれました。

まずは、今日の開催を無事に挙行するにあたり尽力されたJRAの皆様、吉田隼人J、厩舎・牧場スタッフの皆様、広尾TCの皆様、そして出資者はじめこの馬を応援するすべての皆様に心から御礼と祝福を申し上げたいと思います。

アクシデントや不運により競争生活を全うできなかった同期もいる中で、まずは1つ勝ち星を挙げてくれたことは何よりの感慨です。願わくば現地で見届けたかった初勝利でしたが、今はただ開催が元通りになることを願うのみです。


さて、そのレースですが今日は3戦目にして初めての芝。

相変わらずスタートはやや後手を踏んだものの、鞍上のアクションにスッと応えてインの3番手を確保。これまでは道中の行きっぷりが課題で位置を落としてしまっていましたが、前走の芝スタートで見せた行き脚はやはり本物でした。

前半1000mは61.8と落ち着き、逃げたエルバルーチェは前走2200mを逃げて3着している馬だったこともあり前を捉えられるかが不安でしたが、4角で動くと直線でしっかりと伸び、一瞬モタれるシーンこそあったものの最後まで脚を使い2着に0.9差をつけての快勝となりました。

ステラリードの仔は上に3頭の姉がいますがいずれも中央未勝利に終わり、この馬が初めての勝ち上がりとなったのも、この1勝をより印象付けるエピソードとなりました。実は自分は入会の当初、この馬の下にあたるカイザーノヴァ(父モーリス)への出資も検討していたのですが、そうこうしているうちに締め切られてしまい…否が応にも弟への期待もより高まります。

この後は「帰厩後の様子を見ながら検討」することとなっていますが、元々クラシック登録も無いですし久々のレースでも結果を出してくれたように気性が前向きで一戦一戦しっかり走れるタイプなだけに、適度な間隔をあけて昇級戦を見定める形になりそうです。ブロック移動制限が継続すると仮定すれば、中4週で5/16(土)東京のカーネーションC(芝1800m)あたりが候補になるでしょうか。元々陣営は復帰戦に1800mを想定していた経緯もあり、恐らくはここを中心に調整されるものと見られます。

コロナ禍の終息が見通せない中、明るい話題を届けてくれたパラスアテナに改めて感謝です。雨中のレース、まずはしっかり疲れを癒してください。

2020年4月18日土曜日

【4/18(土)結果】

■福島12R ◎タガノスカイハイ→5着

こういう馬場は合わないのか、まったく出足がついていませんでした。それでも最後ここまで押し上げるあたりは流石です。まともなら好勝負出来る馬として引き続き注意が必要でしょう。

■阪神10R ◎ロードラズライト→14着

被されるのを嫌ったのか意識的に出していきましたが終いをなくすというグダグダぶり。何がしたかったのか全く分かりません。

■阪神11R ◎ボンオムトゥック→4着

坂を上がってから最後まで伸びているのでこの馬のレースは出来ていましたが、馬場の回復も進んでおり上位勢はスピードに勝る馬ばかり。マイルではもう一歩スピードが足りない印象でした。

【4/18(土)予想】非根幹キャラの走り頃<川俣特別タガノスカイハイ>/特殊ラップ×重馬場で浮上<アーリントンCボンオムトゥック>他

パラスアテナの応援してたら予想が後回しに。こんな馬場なので今日は金額も控えめにしておきます。

【ラインアップ】
福島12R(川俣特別)
阪神10R(陽春S)/11R(アーリントンC)

■福島12R

タガノスカイハイは典型的なルーラーシップ産駒で、根幹距離(0,0,0,7)に対し非根幹距離(1,2,0,2)と良績が偏っています。ここ3戦は連続④着ですが、1800m戦の3走前はタイム差なし、2走前は0.2差なのに対し2000m戦の前走は同じ④着でも1.1差とかなり離されてしまいました。ラストの一脚で決着する福島も合っており(0,1,1,0)。勝ち味に遅いタイプではありますが、ここなら信頼できそうです。但し2着、3着の可能性も十分にあり、連系・複系はかなり手広く行かなければいけなさそうなので、単勝に比べ売れてない複勝で行きたいと思います。

【本命】15タガノスカイハイ
複勝15

■阪神10R

阪神はお昼の時点で不良馬場。テルモードーサ等前に行きたい馬が何頭かいるメンバーで脚抜きの良いダートなら前半33秒台まで覚悟しなければならず、芝短距離の血統が台頭する余地が生まれます。

ロードラズライトはロードカナロア産駒ですが、ダート短距離に路線変更して成績が安定。ここ2戦は終いを活かす形で②③着しており、2走前先着したスナークライデンは既にOP入り。この馬の順番も遠くはありません。

ヘリオス、サトノギャロスは出来れば自分でレースを作りたい馬で、逃げ馬のペースに巻き込まれる可能性があるここは人気ほどの信頼は無いと見ます。それならば外枠を引いて被されずに進めそうな○メイショウミライの巻き返しに期待です。

【本命】4ロードラズライト
【対抗】13メイショウミライ
単勝4
馬連4-13
ワイド4-13

■阪神11R

先週の桜花賞と同じ、Bコースの芝外1600mで行われるアーリントンカップ。3月開催の時代は皐月賞を目指す馬も出てきていましたが、2018年から施行時期が繰り下がりNHKマイルCのトライアルとなり、短距離路線からマイルを目指す馬も多く出てくるように。このため本レース単体での過去傾向などはほとんど当てにならないため、同じコースで行われるレース全体での傾向から考えることとしました。

一つ面白かったのが平均ラップのデータです。コース改修と路盤変化を踏まえ2018年以降のデータを抽出しましたが

全体平均:12.68-11.19-11.85-12.19-12.11-11.38-11.36-12.00
古馬平均:12.68-11.18-11.77-11.99-11.85-11.25-11.31-12.00
3歳平均:12.59-11.08-11.78-12.20-12.21-11.55-11.40-12.11

前半3Fはむしろ3歳戦の方がキツく、下級条件では差し馬の勝利が過半を占めます。これは能力の個体差が大きいと言うのが一番の理由ですが、裏を返せば本質的にこのコースを前目で押し切れる力があるかないかという話になってきます。先週の桜花賞は結果的にデアリングタクトの外差し決着でしたが、2着のレシステンシアや3着のスマイルカナは既にマイルで重賞を勝っている馬で能力の裏付けはありました。逆にフィリーズレビュー組が全く太刀打ちできなかった点を考えれば、「マイルがギリギリ」という馬ではなくそこを既にクリアしている馬から入ることが近道と考えます。おまけにこういう馬場ならなおさら。

前置きが長くなりましたが、本命は◎ボンオムトゥックとします。
ここまで4戦は全て牝馬限定戦で今回が初の牡馬相手のレースとなりますが、昨年10月の台風の日の京都で芝1600mの未勝利戦を追い込んで3着。その後は1800mを使われて未勝利・君子蘭賞を連勝。特に未勝利戦では36.3-33.5の流れを2番手で進んで自身も33.4で上がりをまとめた内容のあるレースで、ここで人気を下げる要素は無いと見ています。

ブロック移動制限の影響もあり予定外の乗り替わりを強いられる馬も多く、今回のメンバーの中では8頭がテン乗り。人気どころでもノルカソルカ、ギルデッドミラー、グランレイ等はここまでの乗り役から比べると…となってしまいます。人気の中心であろうタイセイビジョンも、既に十分に賞金は足りておりここで無理して消耗させる必要は無いと見ています。これが先行馬でうっかり残っちゃったとかならまだしも、後ろからレースをする馬だとそれも期待できません。そういう意味ではプリンスリターンが浮上しますが、既に1750万を持った「永世OP馬」につきここはやはり叩きに映ります。

ということで、先ほども触れたようにタフさを求めればボンオムトゥックと同じ米国血統
トリプルエースの巻き返し、そして初芝にはなりますがデュードヴァンが気になります。この人気なら手堅くワイドで。

【本命】7ボンオムトゥック
【相手】2デュードヴァン、4トリプルエース
ワイド7-2,4

2020年4月12日日曜日

【4/12(日)結果】

本命はちゃんと来てるんだけど一銭にもなってない…

■福島12R ◎ヒロイックアゲン→1着 ○ニシノラディアント→着 ▲シャインサンデー→着

最近は先に抜け出して捉えられるレースが続いていましたが、うっぷんを晴らすかの如くG前強襲で最内から抜け出し。前が開いた幸運もありましたがしっかり我慢したのが生きました。

一方で相手の1頭だったシャインサンデーは直線狭くなって不完全燃焼。次に向けて狙いは立ちました。

■中山12R ◎アポロビビ→1着 ○オレノマニラ→9着

アポロビビは流石の末脚。前が止まらずナリノメジャーが勝つ流れだったにも関わらず、よくあそこから差してきました。やはりこのコースが合うということと、現級では力が一枚違いました。

オレノマニラについては、前走位置取れなかったのは不利を受けたせいかと思っておりましたが、今日の落ち着いた流れでも前に行けないとなると厳しそうです。

■阪神11R ◎レシステンシア→2着 ○ヤマカツマーメイド→18着

雨足は衰えることなく最終的に重馬場での開催。17着のナイントゥファイブと18着のヤマカツマーメイドは距離がギリギリだったうえ脚を取られるレースで厳しくなってしまったのが露わに。1F長かったと割り切るしかないでしょう。

デアリングタクトはこのタフな流れで最後まで脚を伸ばして立派なレースぶり。重馬場専用機というわけでもなさそうですし、先々に期待ができる勝利でした。

それにしてもレシステンシアは何に遠慮したのかがよくわからないレースでした。Twitterにも書きましたが、これでは何のためにチューリップ賞であのようなレースをさせ今回北村友Jを降ろしたのかがわかりません。

【4/12(日)予想】ガチればハナどころか逃げ切りまで余裕<桜花賞レシステンシア>他


 何とか桜は持ちましたが、肝心の当日は予報通りの雨。

【ラインナップ】
福島12R(花見山特別)
中山12R
阪神11R(桜花賞)

■福島12R

昨年秋開催の河北新報杯組を上位に取ります。好枠引いた◎ヒロイックアゲンとここに照準合わせてきた○ニシノラディアントの2頭を中心視。開幕週なら逆らう必要は無いでしょう。乗れている西村淳Jの▲シャインサンデーを押さえて。

【本命】1ヒロイックアゲン
【対抗】12ニシノラディアント
【押さえ】8
馬連1-8,12
ワイド1-8,12
三連複1-8-12

■中山12R

こちらは「2020/3/22 中山12R」でサトノテラスの競争中止の煽りを受けた馬から。脚を掠められて最後方まで下げるアクシデントがありながら2着の◎アポロビビは確勝級と言っていいほど。ですがもう1頭、煽られて大きくロスがあった○オレノマニラもこのコースは得意で巻き返し可能と見ています。

【本命】12アポロビビ
【対抗】10オレノマニラ
【押さえ】11,13,14,15,16
馬連10-12
ワイド10-12
三連複10-12-11,13,14,15,16

■阪神11R

大阪杯、そして土曜の阪神牝馬Sと阪神コースは内が生きていると繰り返し述べてきました(そのいずれも馬券に繋げられていないのですが…)。かつて桜花賞と言えば、開催後半で内側が荒れるうえ出方を伺いあってドスローに陥ることで有名でしたが、今は好タイムで内目から押し切ることも可能な状態となりました。

しかしながら、これまでの古馬戦と違って経験の少ない3歳牝馬同士のレースということで不確定要素が強く、自分の肝である「過去走の相手関係」を基にした分析が難しいのが春のクラシックというもので、はっきり言って苦手です

では苦手なら苦手なりに丁寧に考えようということで、いろいろな角度から分析してみることにしました。

【展開】※過去10年


 コース改修以降直線が長くなりかつては先行馬受難のレースでしたが、路盤の質が良くなってきた近年は先行押し切りも見られるようになってきました。とはいえ、見てわかる通り馬の個体差が激しすぎるため「強い馬の勝ち方=決着の仕方」になっている側面もあり何とも言えません。

【血統】※2007年以降(コース改修後)、該当出走機会数5回以上


 勝ち馬を送り出しているのは「自身も3歳春までにG1を勝った種牡馬」ということがわかります。非サンデーのキンカメが高打率で、データが少なくここに入っていないロードカナロア産駒(アーモンドアイ)の活躍を考えれば十分に渡り合っていると言えるでしょう。

【ローテーション】※2007年以降(コース改修後)


 「3週(中2週)」はフラワーC、「4週(中3週)」はフィリーズレビュー・アネモネSが該当します。複勝率では5~8週(チューリップ賞、クイーンC等)が優勢ですが、勝率・連対率は9週以上(エルフィンS、シンザン記念、阪神JF等)が上回ります。

【臨戦過程】※2007年以降(コース改修後)、今回該当する過程のみ

 TARGETではグレード変更前後でデータが分割されるので手計算で。

 <トライアル組>
 チューリップ賞(8,7,7,34)勝率14.2%/連対率26.7%/複勝率39.2%
 フィリーズレビュー(2,0,2,67)勝率2.8%/連対率2.8%/複勝率5.6%
 アネモネS(0,0,1,29)勝率0.0%/連対率0.0%/複勝率3.6%

 <別路線組>
 シンザン記念(1,0,0,0)勝率100.0%/連対率100.0%/複勝率100.0%
 クイーンC(0,3,2,19)勝率0.0%/連対率12.5%/複勝率20.8%
 エルフィンS(1,1,0,4)勝率16.7%/連対率33.3%/複勝率33.3%
 紅梅S(0,0,0,1)勝率0.0%/連対率0.0%/複勝率0.0%

 上記の合計は12勝となり、残りの1勝はグランアレグリアの朝日杯FSで(1,0,0,1)。これの着外はご存知ミスエルテ。
改修以後よりマイル適性が求められるようになっており、フィリーズレビューをはじめとした距離延長組には不利な情勢となっています。ちなみにフィリーズレビュー組で複勝圏内入りを果たした4頭(レーヌミノル、アットザシーサイド、アイムユアーズ、レジネッタ)はいずれもマイルで5着以内の経験のある馬でした。

 なお、前走時点で本賞金が400万だった馬(格上挑戦で権利獲得)した馬で本番上位だったのは昨年のシゲルピンクダイヤのみでした。格上挑戦の場合3着以内に入らないと出走は不可能なためキッチリ仕上げて本番は…となりがちなのですが、それを覆してきたわけですやかやはり素質の片鱗はあるということでしょう。そのシゲルピンクダイヤもチューリップ賞2着で本賞金を加算して本番に進んでいるため、「本賞金400万」で桜花賞に臨んだ馬の3着以内実績はゼロとなります。今回のメンバーではナイントゥファイブが該当。

【馬体重】※2007年以降(コース改修後)


 正直、3歳春の馬体重なんて変動要素が大きいので関係ないだろうと思って確かめたのですが興味深いデータが。460kgを境として好走率がかなり変わってきます

 ~460kg(4,8,7,122)勝率2.8%/連対率8.5%/複勝率13.5%
 460kg~(9,5,6,70)勝率10.0%/連対率15.6%/複勝率22.2%

 13回中9回、しかも直近で7年連続して460kg以上の馬が勝っています。ちなみに対象期間の出走馬の平均は『452.7kg』。おおよそ全体感とリンクしてきます。これは推測ですが、やはりフルゲートのレースになると馬群で怯まない、弾かれない馬格が求められるというのはありそうです。かといって500kg超えのグラマーとなると今度は早熟性を疑われます(カノヤザクラ、ミスパンテール等)。勝ち馬の最軽量は08年レジネッタの432kg、最重量は16年ジュエラーの494kgで、レジネッタを除けば450~500kgの範疇に収まります。

【騎乗経験】※2007年以降(コース改修後)

 意外なことに今回テン乗りが3人もいるので一応調べました。

 騎乗経験あり(11,12,11,156)勝率5.7%/連対率12.1%/複勝率17.8%
 テン乗り(2,1,2,36)勝率4.9%/連対率7.3%/複勝率12.2%

 有意とまでは言い切れませんが、やはりそれなりの差はありました。基本的にG1本番でテン乗りとなると「短期免許の外人」か「騎乗停止の代打」を除けば「主戦が他にいい馬を選んだ」ケースが大抵ですから、自ずから成績は低調になりがちです。

【距離経験】※2007年以降(コース改修後)

 引用するまでもないですが1400m以下しか経験のない馬は複勝圏内ゼロ。今回のメンバーではケープゴッドが該当します。望来、ゴメン。

 ちなみにマイル経験のない馬では2011年3着のトレンドハンター1例のみ。ですがフラワーCからのローテにつき、距離不安は無い状態でした。


とここまでは過去の桜花賞から導かれる傾向。ここからは今年の桜花賞で想定される展開からヒントを探します。

①レシステンシアorスマイルカナが引っ張ってついて来れるか
 →前半600mを34秒切るペースで好走(3着以内)できている馬

 ナイントゥファイブ、マルターズディオサ、クラヴァシュドール、マジックキャッスル、ヤマカツマーメイド、レシステンシア、エーポス

 レースで表現すればファンタジーS、阪神JF、フィリーズレビューの3つ。なおお判りかと思いますがスマイルカナは34秒未満のペースの経験がありません。世間では逃げ馬がかち合って共倒れという予測も出ていますが、本気で飛ばしたらレシステンシアにとってスマイルカナは脅威ではありません。

②稍重以下の馬場で好走した経験がある馬

 ナイントゥファイブ、マルターズディオサ、フィオリキアリ、インターミッション、ヤマカツマーメイド、ケープゴッド、レシステンシア、エーポス

 ①②両方に該当する馬は太字にしました。このうち先に述べた「本賞金400万円」のナイントゥファイブを除く4頭から考えることにします。

マルターズディオサ
 チューリップ賞◎で頂いたこともあって自分の中で赤丸急上昇なのですが、前で逃げ馬を追いかけて馬場の内目を伸びる前走の勝ち方は今回の本番に繋がるものでした。レシステンシアがハイペースを刻んだ阪神JFも2着に踏ん張っており、ペース不問の安定勢力です。
 問題は体調面。栗東滞在にも関わらず調教後時点で438kgと前走時(444kg)から減っており、450kgを割ることは濃厚。調教も前走の直前は坂路でしっかり時計を出しているのに今回は終始CWでのソフト調教に徹しており、思うように負荷をかけられていないもどかしさがにじみます。

ヤマカツマーメイド
 こちらはフィリーズレビューの◎でした。姉のヤマカツグレースが阪神1400mでしか走らない馬ということもあり注目していたのですが、最低限の走りはしてくれました。その血統背景から距離延長がプラスとは言い切れませんが阪神JFでも5着と大崩れしておらず、今回の最終追いとなった坂路では自己ベストを更新するタイム。ここに向け仕上げてきたという意味では怖い存在です。

レシステンシア
 前走で溜め逃げが不向きなことがわかり今回は飛ばすであろうこの馬。武豊Jに逃げをさせれば右に出るものは居ないのですが、阪神JFまでの伏兵扱いと主役を張る今回では注目度がまるで違うことを考慮に入れる必要があります。それでもなし崩し的に脚を使わせた阪神JFではマルターズディオサに0.8差をつける圧勝を演じており、自分の形に持ち込めるかが全てでしょう。

エーポス
 エルフィンSでは荒れた内を通らされデアリングタクトらの強襲に遭い4着。一転前走は外から脚を伸ばす戦法でヤマカツマーメイドを捕らえて重賞制覇。しかしながらこの時の末脚が35.1。2017年に4番手から押し切ったレーヌミノルですら35.4の上りを使っており、前回同様の位置からだと33秒台の脚が無いと逆転は難しいところです。

 ここでこの4頭の中で足し引きをした結果、状態不安のマルターズディオサ、そもそものスペック的に前を捉えるのが難しそうなエーポスを外し、距離の面でヤマカツマーメイドを一枚割り引いた結果、やはりレシステンシアで良さそうという判断になりました。差し勢が怖いというのはありますが現状ではポジションを取れる馬を中心に考えるのが妥当という結論で、誰かが差し込んできても当たるように買おうと思います。

【本命】17レシステンシア
【対抗】15ヤマカツマーメイド
馬連15-17
ワイド15-17

2020年4月11日土曜日

【4/11(土)結果】

馬連買えば3着、ワイド買えば4着…
買い目を盗み見されているとしか思えない外し方で疲れます。

■福島7R ◎タガノオボロ→4着

出足は悪くなかったものの、体がまた減ってしまっていた影響か直線踏ん張り切れませんでした。理想を言えばもう1F長い方がレースしやすそうな気もしますが…

■福島11R ◎レコンキスタ→10着

スタートこそ悪くありませんでしたが、内の各馬に良いポジションを取られ外々を回らされる展開。向う正面では早めに被され4角では早くもおつりが無くなってしまいました。ひと叩き後の得意条件でこれでは厳しい。

■中山7R ◎ニシノミンクス→3着

後からの競馬は織り込み済みでしたが、思ったより長くいい脚が使えました。外に持ち出すロスの分捉えきれませんでしたが、枠順次第で着はひっくり返せそうな雰囲気は感じられました。
三連複を買っていれば…

■阪神11R ◎メジェールスー→11着

重賞レベルの他馬とは二の足が違ったうえ、直線では包まれ何もできずの敗戦。度外視できる負けではありましたが、牝馬OP戦は1400~1800に集中しているため、今後のローテーションは難しくなってきました。

【4/11(土)予想】母娘制覇の偉業に挑む<阪神牝馬Sメジェールスー>/得意距離に戻って一発<福島中央TV杯レコンキスタ>他

今週も日本の第一次産業に貢献するために国庫支出金を貢ぐ週末がやってきました。

【ラインナップ】
福島7R/11R(福島中央TV杯)
中山7R
阪神11R(阪神牝馬S)

■福島7R

逃げたいであろう馬の中では一番内に入った◎タガノオボロから。福島ダート1150mは基本的に短距離血統に逆らわない方が吉で、ロードカナロア産駒は芝もダートも信頼出来うる成績を残しています。最終追いでも坂路で最後まで伸びるラップを示しており、相手関係が楽なここで決めておきたいところです。

【本命】5タガノオボロ
【相手】1,2,4,8,16
単勝5
ワイド5-1,2,4,8,16

■福島11R

レコンキスタはダート1700mで(3,2,1,7)、それ以外の距離では(0,1,1,12)と完全にこの距離を手の内に入れています。4戦ぶりの得意距離、過去2勝を挙げている福島コースに戻るのはチャンス。

【本命】15レコンキスタ
【相手】3,4,5,6,7,9
単勝15
馬連15-3,4,5,6,7,9

■中山7R

最内に入ってしまいましたが◎ニシノミンクスは本来ある程度の位置を取りたいタイプ。
田辺Jへの乗り替わりでマトモにスタートが切れれば、最後の一脚で間に合う可能性に期待したいです。

【本命】1ニシノミンクス
【相手】2,3,4,10,12,14,16
単勝1
馬連1-2,3,4,10,12,14,16

■阪神11R

先週の大阪杯の際にも触れましたが、今開催の阪神は内が活きており外回りとはいえBコースは十分に先行馬が活躍できる状態です。騎手もそれが判っているため必然的に内に馬が集まりやすく、さながら地方競馬のようなポジション争いが繰り広げられます。先週のラッキーライラックのように内を突いて伸びるのが理想ですが、この手のコースではしばしば直線で渋滞が発生しやすく、G1の前哨戦という性質を考えれば差し馬が無理をして着を獲りに行くシーンは想像しずらいものがあります。ましてや賞金が足りている馬ならなおさら。

というわけで、今回楽にポジションが取れそうな◎メジェールスーを狙います。
勝ち鞍は芝1400mまで、マイルは3走前に1回走って0.5差7着がありますが、外目の枠で位置を取り切れず本来のレースが出来なかった中末脚だけで流れ込んできたもの。今回は2F延長になりますが、その分ポジションはスンナリ獲れそうです。カギとなるのはトロワゼトワルの出方ですが、こちらは必ずしも逃げなければいけない馬ではなく、テン乗り藤岡康Jが様子見で番手に控えれば3番手以下の良い蓋になるでしょう。

ロードカナロア産駒の良さの一つに「距離適性の幅が広い」ことが挙げられます。
短距離に適応したスピードを伝えるとともに、配合相手の距離適性を引き出す柔軟性も持ち合わせています。例えば、アーモンドアイの母フサイチパンドラはエリザベス女王杯を制しオークスも2着。マイルからクラシックディスタンスをこなす三冠牝馬を生み出しました。

メジェールスーの母は2008年のヴィクトリアマイルを制したエイジアンウインズ。前哨戦として当時1400mで施行されていた阪神牝馬Sを制して臨んだ同レースでは初距離ということもあり5番人気に甘んじましたが鮮やかな勝ち方を見せ、結果的にこれが引退レースとなった馬でした。思えば父ロードカナロアも2013年の安田記念を制しましたが、この当時まだマイルで勝ち星は無く(1戦して2着)、適性が未知数と言われた中で中団から豪快に差し切っての勝利でした。牝馬限定戦となるここは適性を測るにはもってこいの舞台で、(恐らく)史上初となる阪神牝馬S親子制覇に期待です。

人気どころには賞金持ちが多く、前哨戦もきっちり獲りに行く中内田厩舎の△ダノンファンタジー以外は取りこぼしても不思議はない構成。サウンドキアラトロワゼトワルスカーレットカラーも力量上位につき押さえはしますが、ここに食い込むならマイルは得意なブランノワール。武豊Jが流れなりのポジションを取ってくれればここでも引けは取らないはずです。

【本命】3メジェールスー
【相手】2,8,12,13,15
単勝3
馬連2,8,12,13,15

2020年4月5日日曜日

【4/5(日)結果】


そろそろ手間と見返りが釣り合わなくなってきた…

■阪神11R ◎ワグネリアン→5着

ダノンキングリーが押し出される格好でハナへ。元々スタートさえ決まれば前で運べる馬ではありましたが、サトノソルタスが控えたことで11頭を従えてハナへ。ジナンボーと共に向う正面で引き離しながらも前半5Fは60.4秒と早過ぎないペース。息を入れたいジナンボーには厳しい展開でしたが、厳しい流れを差し込んできたダノンキングリーにとってはわけないペースでこのまま逃げ切るかとも思いました。

勝ったラッキーライラックは確かにイチかバチかの位置取りではあったものの、先に述べた通りこのペースでジナンボーは残せないのでそこまで読んでのコース取りであったならデムーロJのファインプレーと言うべきでしょう。クロノジェネシスが早めに外の4~5番手を取っていたこともあり、あそこから外に持ち出したりしていては間に合わなかったでしょう。そのクロノジェネシスも、早めに良い位置に取り付けたことが奏功しました。皆が内を意識するあまり馬群が膨れなかったため進出時のロスも小さく、際どく差を詰めてきました。

ワグネリアンはスタートから終始内に押し込められ、4角で各馬が動いた時も動けず後ろから2番目まで位置を下げてしまいあそこから割って出るのは流石に厳しいという展開に。ラッキーライラックの後ろを進んで最後は差を詰めましたが、ゴール前ではカデナにも交わされる始末。本来ならクロノジェネシスあたりのポジションを取っていたかったはずですが、今回は内枠が逆に仇になった格好に。不完全燃焼のレースでした。

「4角を前で回れた馬が台頭する」レースであることは予想の段階で述べた通りですが、実際に誰が前に行くのかはゲートが開かないとわからないわけで、逆を述べればこういう形態のレースは考えるだけ無駄なのかもしれません。荒れる気配もなかったので個人的な馬券購入も少額に留めましたが、大阪杯含めこのコースで行われる重賞(チャレンジC、鳴尾記念、マーメイドS)は控えめにしても良いかもしれないとすら感じたレースでした。

【4/5(日)予想】全てが好転、復権の時<大阪杯ワグネリアン>


競馬場に入れないため、G1開催当日に競馬場でしか買えないG1グッズ(レースタオル、名入りボールペンなど)もWebで販売されることに。グリーンチャンネルでも何度も紹介されていたのですが、解せないのが「大阪」だからなのか阪神タイガースカラーだということ。大阪に本拠地を置くプロ野球球団はオリックス・バファローズただ1つなわけで、日本に3人しかいないオリックスハァンの中の1人である自分としてはこういう扱いに触れるにつけやるせない気持ちになってしまうのです。

これ枠連2-5のサインなのでは…

【ラインナップ】
阪神11R(大阪杯)

■阪神11R

"産経"大阪杯の時代にトーホウドリームの大駆けがあったりと、あっと驚く末脚決着のイメージもあるこのレースですが、G1に昇格してからの3回は4角4番手以内の馬が勝利を収める「先行内有利」レースとなっています。


芝の生育管理が進み開催後半でも内枠が活きるようになっていることに加え、本来このくらいの距離のG1に出てくる馬は秋天やダービー等王道の距離を勝てるような馬が多いわけで、彼らの本質は「直線の瞬発力勝負に強い」タイプであって、内回りを器用に立ち回ることが得意とは限りません。有力馬と言われる馬の多くがじっくり構えて進んだ結果、キタサンブラックが押し切った2017年以外の2回は前半が61秒台とG1としてはスローな流れが出来上がり、結果的に内を立ち回った先行馬、最後に内を突いて伸びる馬の活躍をアシストするわけでもあります。

今年のメンバーは、例年にも増して先行争いが牽制合戦になりそうでスローの様相を呈しています。前走積極策で手ごたえを得たサトノソルタスが一応はハナを取りそうですが、その後ろには番手を取りたい馬たちがいっぱいいるわけで、サートゥルナーリアに刺された後の事だけ考えればいい前走と、終始このプレッシャーを受けながら進む今回ではスムーズさは全然違ってきます。

となると、やはりある程度の位置を取れる馬から狙いたいところ。枠順も考えて本命は◎ワグネリアンとしました。
ダービー以来勝ち星から遠ざかってはいますが、昨年の大阪杯とJCは超絶内有利馬場を差しての3着、札幌記念は落鉄、秋天は相手関係が悪すぎと敗因ははっきりしています。JCは若干着差もありますが、これは馬場も影響してのものでしょう。デビュー戦で32秒台の脚を使って勝っていることからも本質的にはキレを持ち合わせている馬ではありますが、アエロリットのドSペースを中団で追いかけ5着に差し込んだ秋天が示す通りスピードの持続力にも長けており、それがダービーのような好走の原動力になっていると見ます。この辺りは母父キングカメハメハの良さが出ています。

サトノソルタスを見ながら進める内枠、良馬場見込み、相手関係も好転と条件は近走の中で最もいいはず。体質的に多くレースを使えない分、1戦1戦が勝負。今回もここに全力投球で、ダービー馬復権の時がやって来たと見ます。

相手筆頭は○ラッキーライラックとします。
その手綱さばきをして「スミヨン砲」と評されたエリ女の激走は言うに及ばず、この馬はキレを引き出す剛腕タイプが合っているようです。デビューから長くパートナーを組んだ石橋脩J然り、今回継続騎乗となるデムーロJ然り、です。前走こそダノンキングリーに屈しましたが、頭数も引き続き手ごろなここは上位は堅いと見ます。

ダノンキングリーは3番手までとしました。今回は前走とは先行勢の層の厚さがまるで違うわけで、かといって外を回して届くのかというとそういう馬場ではなく…馬券上の扱いはよくて3着。

あとは上手く立ち回れれば札幌記念の再現あるブラストワンピース、前走はスタートに泣かされたロードマイウェイ、イン突きもあると見てステイフーリッシュ、このコースではディープ産駒と互角の成績を誇るキンカメ直仔のレッドジェニアルまで。

【本命】4ワグネリアン
【対抗】5ラッキーライラック
【押さえ】1,3,6,7,8
枠連4-5
三連複4,5-1,3,6,7,8
三連単4-5-1,3,6,7,8

2020年4月4日土曜日

【4/4(土)結果】

■中山9R ◎グロンフォール→6着

向正面でペースが上がったところで置いて行かれてしまいました。準OPではこのくらいのペースチェンジは普通にあるわけで。これについて行けないようでは現状このクラスの芝では厳しいと言わざるを得ません。東京2400mの方がまだ与しやすいかもしれません。

■中山10R ◎ゴールドギア→5着 ○ヴァンケドミンゴ→7着

両頭とも最後はいい脚で伸びてきていたのですが、中盤ガッツリ緩んだおかげで先行勢に息が入ってしまいました。それでも残せなかったヴィッセンを考えれば、勝ったキングオブコージ及び2着のレッドアステルはなかなか強かったと言えるでしょう。

■中山11R ◎カツジ→8着

思っていた以上に内が生きており、上手く立ち回って4角でも我慢した馬が最後に伸びてくる展開。こうなると外を回す馬は届きません。とはいえ、松山Jもこの馬の良さを引き出す騎乗をしたうえでの結果ですので、買った側としても納得の敗戦ではありました。

意外だったのは3着のレイエンダ。道中緩むところがなく追走力のないこの馬には厳しい展開かと思いましたが、馬群の中で我慢して最後に差し込むという優等生のような競馬を見せてくれました。ドスロー専用機のイメージを覆す好走で、ちょっと見直す必要がありそうです。

【4/4(土)予想】イチかバチかの乗り方で<ダービー卿CTカツジ>/ちぐはぐなレース続きで妙味<安房特別グロンフォール>他

一夜明け大変なことになってきましたが、提示された条件を基に馬券を考えるという行い自体は変わらないと信じています。心配なのは、これにより勝ち上がり機会を奪われる馬たちの今後です。日本において競馬は国家が管理する一つの産業でもあるので、他国のように簡単に中止にはしないでしょうが(それが疾病対策の観点から正しいのかは別として)、「やる限りは楽しむ」、それが我々にできる競馬産業、ひいては農水畜産業に対するせめてもの恩返しなのかもしれません。

【ラインナップ】
中山9R(安房特別)/10R(湾岸S)/11R(ダービー卿CT)

■中山9R

グロンフォールはこれが芝転戦4戦目ですが、初芝となった3走前は前残り決着を最後方からで届かず、2走前は積極策も目標にされ失速、前走は後ろからではノーチャンのミナリクJでノーカウント。色々噛み合わないレースが続いていますが、丸山Jを配したここは順当に前進と見ます。

【本命】10グロンフォール
【相手】3,4,6,8
ワイド10-3,4,6,8

■中山10R

この条件・距離にして17頭というのは珍しく、しかも先行したい馬が勢ぞろい。坂を2回超えるタフなコースであることを考えれば、ここは素直に外を回して差してこれる馬を狙いたいです。

◎はゴールドギアとします。とはいっても勝ちきる期待はありませんが。今回は▲キングオブコージをはじめ内枠に行きたい馬が固まり、先行争いは自ずから激化しそう。最後の一脚は確実な馬なので、ここで差し込んできて後はどこまで前を交わせるかです。

相手筆頭は○ヴァンケドミンゴ。3度の重賞挑戦以外は0.6差以内で走っている堅実派。田辺騎手はテン乗りとなりますがキャリア3勝は全てテン乗りで、ルーラーシップ産駒をここで買わないわけにはいきません。むしろ頭で買うならこちらの方が魅力。

ちなみに「ドミンゴ」とは「日曜日」の意味なのですが、先に述べたキャリア3勝は全て土曜日のレース。不思議なものですね。

【本命】10ゴールドギア
【対抗】14ヴァンケドミンゴ
【押さえ】2,5,13,17
単勝14
馬連10-2,5,10,13,17
三連複10,14-2,5,13,17

■中山11R

先日の東風Sの際に「ここは勝負気配に見えない」と評した◎カツジ。前走はキャリアで初めて松山J以外の手綱で6着。展開、そして丸1年ぶりのレースであることを考えれば悲観する成績ではありませんが、この馬は勝ったニュージーランドTにしても4着に好走したマイルCSにしても最後方から追い込むような極端な競馬のほうが合っているタイプ。前走のようになし崩し的に脚を使わされる展開では実力を出し切れません。かといって使える脚に限りがあるため、東京のような純粋な追い比べよりは一瞬のキレでカタをつけられる中山・京都といったコースが向いています。

加えて今回松山Jは重賞ウイナーであるサクセスエナジーのコーラルSを蹴って参戦。ひと叩きしてのローテも相まってここはタイトルを獲りに来たと見ます。

牝馬で56kgと実質トップハンデの▲プリモシーン、昨年から+1.5kgの▲マイスタイルは相手までの扱い。プリモシーンは直線捌けるか、そしてマイスタイルは距離延長で折り合えるかがポイントになりそうです。

押さえは枠順好転の△ジャンダルム、調教が引き続き好調な△ストーミーシー、あとは年明けから大きな着順続きも小差で走っている△ブラックムーンも狙いたいです。穴なら★ナインテイルズ。9歳にして相変わらず坂路の動きは好調で、連続騎乗の野中Jならここは引いて後ろからの戦法を採ると見ています。最後の脚に賭けた時の食い込みに警戒です。

【本命】15カツジ
【相手】1,2,3,7,9,16
単勝15
馬連15-1,2,3,7,9,16
ワイド15-1,9

2020年3月31日火曜日

【3/31(火)予想】力のいる馬場は合う<中山4Rサンシャインキッド>/ダッシュ自慢を尻目に<中山5Rカップッチョ>他


異例の続行競馬。
馬場の回復もそうですが、元々裏開催であったこと、コース替わりの境目の週とのことで諸々の波乱要素がありそうです。

【ラインナップ】
中山4R/5R/11R(マーチS)

■中山4R

芝は今週までAコースを使用。土曜の時点で明らかな外差し馬場になっていました。


3~4コーナーの傷みもそこそこ目立っており、基本的には四分どころよりも外を回って差せる馬、すなわち「外枠の差し馬」を狙いたいところです。

ここでの本命は◎サンシャインキッドとします。
この馬は前走こそダートで振るわない成績ですが、元々は昨年夏に芝でデビューし札幌の未勝利戦(芝1500m)ではアブソルティスモ、ヤマカツマーメイドと0.3差の⑤着という戦績の持ち主です。力のいる今の中山の芝も合っており、最後の一脚も使えるタイプなので坂さえこなせればここは好勝負必至でしょう。

【本命】15サンシャインキッド
【押さえ】2,7,10,11,13,14,16
単勝15
馬連15-2,7,10,11,13,14,16

■中山5R

大外から数えて3頭が逃げ候補。特に△ラフィンクロンヌは前々走クリスマスCで逃げており、元は道営の馬ですからダートでもハナを主張してくると思われます。人気のエンプティチェアのスタートが決まれば、先行争いの激化は避けられずましてや足下は締まったダート。ここは逆張りで追い込みの馬を狙いたいです。

◎はカップッチョとします。
前走初のダート戦で見せ場を作りました。ペースが流れた分もありますが、良馬場で内枠からの競馬で器用さも感じられ、条件好転するここは突き抜ける期待までしたいです。

【本命】2カップッチョ
【押さえ】5,8,9,11,14,15,16
単勝2
馬連2-5,8,9,11,14,15,16

■中山11R

当初日曜日の開催予定につき、ぐっちゃぐっちゃの雪馬場なら全く手出しが出来なさそうなので自力予想を諦めケンする予定でしたが、まともな馬場でやれるなら自分の頭でもちょっとは考える余地が出てきました。重~稍重予想ですが、サトノティターンの例は言うに及ばず、大型馬で外差しという基本的な傾向は変わらないと思います。

コマビショウの本質は「Hペース決着を切れ味で差し込む」タイプで▲ワイルドカードあたりとは真逆の特性です。こういう馬は引っ張る馬が複数いたり、足下が締まって時計の出る展開で台頭する期待がありますが、馬場がこうな上リアンヴェリテ、メイショウワザシ、テルペリオンと行きたい馬が複数おり結構ペースが流れそうなここは一発の期待が出来そうです。

相手は内のワイルドカード、▲クリンチャーを中心視。
もう1頭挙げておきたいのが△レピアーウィットです。550kgを超える超大型馬ですが、馬混みにもまれるとよくない馬で本来は外枠が良かったのですが、今回は先行馬がかなり飛ばしそうで番手の外目を取れそうな構成で、癖を知る石川Jに手が戻るのもプラス。調子さえ戻っていればここは当然に好勝負できそうです。

【本命】7コマビショウ
【押さえ】1,2,4,12,14,16
単勝7
馬連7-1,2,4,12,14,16

2020年3月29日日曜日

【高松宮記念後記】クリノガウディーは「不可抗力」?


画像だと一瞬の切り取りでしかないので出来ればパトロールビデオを観てほしいんですが、素人目には和田Jは終始右手綱開きっぱなしで外へ外へ促していたように見えました。直線入り口でも左ムチを入れており、それなりの対応はしていたように取れます。強いて言えばセイウンコウセイを交わした後に左ムチを入れられていれば…とは思いますが、ムチに頼らず手綱による扶助を第一とするやり方自体は責められるものではありません。


須田鷹雄氏は流石にちゃんと理解していて冷静ですが…



何だこのおっさん!(絶望

良くも悪くもメディアとの折り合いをつけることの大事さを分かっているからこその発言なのでしょうが流石に審議のくだりは無いですね。ただでさえ写真判定+被害馬が2頭いて影響度合いを考える必要があったのに加えて、和田Jは一定程度の扶助は行っていて、馬の癖をどこまで勘案するかのさじ加減も考慮が必要だったわけですから。

ただこのツイートの疑問を解消してくれる答えが↓


でしょうね、恐らく。ダイアトニック買ってたんでしょう。

そして先ほど裁定が下り、「実効4日間の騎乗停止」で手打ちとなりました。情状酌量なし。いろいろと踏んだり蹴ったりですね。この馬には森君以外乗せてはいけないのでしょう。

(追記)
胸糞が悪いので引用は控えますが、和田Jへの罵詈雑言や(何故か)北村友Jへの罵倒がTLに流れてきました。降着だって立派な競馬のルール。それが判らないなら競馬をやるなって話です。

やっぱりもうしばらくTwitterから離れます。

【3/29(日)結果】

■中京7R ◎エイカイキャロル→16着

このペースでも残せるかとは思いましたが…馬場が堪えましたでしょうか。先手を主張した馬はいずれも着外ですので、展開も向きませんでした。

■中京9R ◎イマジナリーライン→7着

ミナリクJで勝てたのになぜ三浦Jで勝てないのか…これも馬場でしょうか。

■中京11R ◎モズアスコット→13着

流石にダートG1勝ち馬が馬場を理由にしてほしくは無いですが…

懸念していたスタートが決まらず、ついて行けず後方から。デムーロJも促さなかったあたりから、違和感は感じていたのでしょう。個人的には、4角での離され方を見るに追走力が足りなかったと見ています。つまりは本質的なスプリント適性が欠けていたということ。申し訳程度の右ムチ2発のみでほぼノーカウントの敗戦ですが、戦前でも言った通りこの馬は気持ちが切れるとダメですから、これがトンネルの入り口にならなければよいのですが…

【3/29(日)予想】自信を取り戻した王者<高松宮記念モズアスコット>/出脚の良さに磨きかけ<中京7Rエイカイキャロル>他

このブログを書いている途中で中山が打ち切りになってしまいました。まぁ雪予報の時点で元々手を出す気はなかったのですが、恐らく明日に続行となるのでどこまで馬場が回復してくれるかが気になります。

【ラインナップ】
中京7R/9R(大寒桜賞)/11R(高松宮記念)

■中京7R

先週のスプリングSでJRA重賞初制覇を飾ったヒューイットソンJ。日本競馬への適応について色々と言われておりましたが、芝への順応も進み米国型のデッドヒートだけではなく切れ味を活かす騎乗もできるようになってきており幅が広がってきた印象です。

そんなヒューイットソンJについて自分が推したいのが「スタートの巧さ」です。



上は先週のスプリングS、下は3/8中山6Rで1着だったシェダル(1枠1番)のスタートです。他の馬と比べてスタート時の首の位置が低くなっていることがお判りいただけると思います。

加えて先週土曜の中山3Rのアシェットデセールのように、出せない馬でもしっかり先団に取り付いて折り合わせ直線で脚を使わせるというレベルの高い騎乗も見せており、流石は南米のリーディングジョッキー。「出遅れて焦って出して暴走させる」元南関トップジョッキー元ドイツリーディングジョッキーとの格の違いを見せつけるに至っています。

そのヒューイットソンJが跨る◎エイカイキャロル。元々出脚のあるタイプではありますが、前走は外差し天国の福島での逃げ、前々走も例のショウナンバニラのレースでいずれも度外視可能。スンナリハナを奪える展開となればアッサリもあり得そうです。

相手筆頭は再転入の○プラチナポセイドン。元々未勝利でもアントリューズ等骨っぽい相手と伍していた馬で、ここに入れば引けは取らないでしょう。

【本命】6エイカイキャロル
【対抗】3プラチナポセイドン
【押さえ】8,11,15,18
単勝6
馬連6-3,8,11,15,18
三連複3,6-8,11,15,18

■中京9R

7Rの話とも関係しますが、◎イマジナリーラインの手替わりはプラスでしょう。500kg近い馬体重でタフな馬場でも走れる期待大。

相手は「俺とお前の」○アカイイト。この馬も牝馬ながら500kg近い馬格で、外差しが決まるコンディションも味方しそうです。但しポツンからの4着という可能性も考慮し、複系で一考。

【本命】2イマジナリーライン
【相手】9アカイイト
単勝2
ワイド2-9

■中京11R

まずは結論。◎はモズアスコットです。

昨日から今日にかけて色々なメディアを観ておりますが、自分が追えている範囲で同馬を本命に掲げているのは…


この方のみでした。
どうでもいいんですが、矢作麗ってどこかで見たことある顔だよなーと思っていたら


多分これ(庄司芽生/東京女子流)。
今は足が遠のいてしまいましたが、つい数年前まではライブには必ず足を運んでいたAstalight*の端くれでした。めぃてぃん推しの自分としては何か琴線に響くところがあるタイプの造りなんですよね。但し角度に寄りますが。

そんな話はともかく、今回モズアスコットを推す理由としては

①距離短縮ローテ
②新味を引き出す舞台

の2点です。
これらはまんま自分がフェブラリーSで同馬を一銭も買わなかった理由になります。

①距離短縮ローテ

うるさいところのあるこの馬にとって、前走比で距離が短くなる時は走りやすいというのがあります。

全成績  (7,5,0,9)
 距離短縮(3,3,0,1)
 同距離 (2,1,0,4)
 距離延長(2,1,0,3)

距離短縮で1回④着がありますが、これは阪神芝2000mでデビューしたのち2戦目に阪神芝1800mを使った時のもので適性の観点から実質参考外。そもそもこの馬は1800m以上で(0,0,0,3)ですので、実質的にはパーフェクトと言えるでしょう。フランケル産駒は気持ちが乗れば走る一方で燃えやすい部分もあり、昨日のソウルスターリングはラストランで700mの距離延長に挑んだところ見事に掛かって終戦。6歳牝馬にしてまだあれなのですから、血は争えません。その裏返しとして、相対的に追走ペースが上がる距離短縮局面で好走できると言うのは頷けます。

②新味を引き出す舞台

前走後、矢作師は「終わってないというところを見せたかった」というコメントを出していました。①とも関連するのですが、惜敗が続く中で連闘での安田記念制覇、芝でもう一歩のレースが続く中でのダート転戦と、レース環境を変えてゆくことで馬に刺激を与え、新味を引き出すとともに「ズルさを出させない」使い方をしているように見えます。またこの馬(というかフランケル産駒の多くに言えることですが)は好調期は連続好走できるのに対しダメになるとズルズル引きずってしまう部分もあり、直近でイマイチだった同馬への刺激として、ダート参戦が嵌ったという見方もできるでしょう。今回は初めてのスプリント戦になりますが、この馬にとってはプラスに作用すると見ます。

加えて目下2連勝中と馬自身も状態を上げており、坂路入りの際にも他の馬を威嚇するそぶりを見せるなど、すっかり自信を取り戻している様子。こうしたコンディションの面でも今回は買いと判断します。

馬券ですが、正直3着候補まで考えるとかなりの混戦のため、本線は単勝として馬連で遊ぶくらいの気持ちでいます。

【本命】14モスアスコット
【相手】2,6,10,12,16
単勝14
馬連2,6,10,12,16

2020年3月28日土曜日

【3/28(土)結果】

■中山3R ◎ナイトコマンダー→3着

他にテンの速い馬もいたため、引いて1列後ろを追走。直線では前が垂れることを想定して外に切り替えましたが、よく頑張りました。二枚腰で戦えることを示せたことは大きいですし、出方を見て冷静に引く判断ができるところに、今年の横山和Jはやはり乗れているなと感じました。

🎯ワイド 1-15 16.0倍/13-15 13.4倍

■中山12R ◎ブラックアウト→12着

ダノンチャンスが押して進み前半3Fは33.9と流れ、先行馬は総崩れ。ショーテンシ含めこれら3頭は前半33秒台の経験こそあるものの、誰も引かなかった結果共倒れとなってしまいました。外の若手はともかく、引いて勝ったこともあったダノンチャンスについてはもう少し戦法を考えても良かったのでは?と思います(恐らく津村Jではなく陣営の判断とは思いましたが)。

結果として、控えたスナークスターが差し切り(実質)ポツンだったオルクリストが2着に差し届く展開。東京と違い中山は前が流れやすいことから、脚のある馬ならポツンがむしろ決まりやすいというのは一つ学びました。

■中京10R ◎ジャストアジゴロ→9着

1週休ませたおかげか中京の芝は依然として状態が良く、馬群が内に密集する展開。4角の出口で完全に閉じ込められてしまい、エンジンを踏むことができず馬群に沈みました。とはいえ、前が開いてからの脚にも特に見所もなく、どのみち今日の展開では厳しかったかもしれません。外人を乗せてきたときに改めて狙いたいです。

■阪神10R ◎カイザーミノル→1着 ○メイケイハリアー→2着

結果的には人気サイドの決着(メイケイハリアーがこんなに人気すると思わなかった)となり大した工夫もない印になったばかりか、3着にカヌメラビーチが残ったため馬券も外れ。意外としぶとかったですね。

それにしても、カイザーミノルは惜敗続きの戦いぶりから今日は追い出しを待っての差し切り勝ち。坂下までは当たると思っていた自分はハラハラしながら観ていましたが、松山Jも今年は自信のある乗り方が目立ちます。今日も4勝で全国リーディング4位に浮上。台風の目となるでしょうか。

【3/28(土)予想】転戦組には絶好の外枠<中山3Rナイトコマンダー>/今度は走る番<熊野特別ジャストアジゴロ>他

【ラインナップ】
中山3R/12R
中京10R(熊野特別)
阪神10R(天神橋特別)

■中山3R

今回芝からの転戦組は2頭いますが、好枠を引いた◎ナイトコマンダーのチャンスと見ます。テンの速いのは▲ジョイウインでしょうが、芝でのスピードの乗り方はこの時期の未勝利クラスなら出色で、8枠を引いたここは絶好機でしょう。

但し横山和Jはこのコースの複勝率が10%を切るレベルで走れてなく(今回の出走メンバーでは新人2人と横山武Jの4人が10%未満)、デビュー以来このコース8枠で勝ち星なし。馬は良いのですが鞍上が…ということで、3着圏内の引っ掛かりを期待して。

【本命】15ナイトコマンダー
【相手】1,9,11,13,14,16
ワイド15-1,9,11,13,14,16

■中山12R

最内を引いた▲ダノンチャンスの出方が気になるところ。前走は行きっぷり良く2着でしたが、2走前に新潟芝1000m戦を使っていたのに加えて前半35.1とスプリント戦にしては恵まれたペースとなり結果として2着に残せたという側面もあり…

それならば見え見えでも絶好枠を引いた◎ブラックアウトから狙いたいです。スピードある馬に乗せたら簡単に止まらない藤田Jで、揉まれない大外なら連勝の期待もできそうです。但し単勝はご祝儀相場で売れすぎるので、連系を中心に組み立てます。相手筆頭は○コウギョウブライト。スンナリ先行させたい馬に木幡巧Jの手は合うはずで、このクラスなら素直に実力上位と見ます。

【本命】16ブラックアウト
【対抗】12コウギョウブライト
【相手】1,7,8,9,14

馬連16-1,7,8,9,12,14
三連複12,16-1,7,8,9,14

■中京10R

ジャストアジゴロは連続好走が難しいタイプで、デビュー以来❷❶⑪❸⑤❸④❶⑤という着順をたどっています。加えて今回は2走前と同じく叩いての2走目で状態も右肩上がり。ホープフルS以外は大崩れしておらず、相手なりにやれるタイプでここでも狙いは立ちそうです。

【本命】5ジャストアジゴロ
【相手】2,3,7,10,12
単勝5
馬連5-2,3,7,10,12

■阪神10R

ここ2戦相手関係に泣かされ続けている◎カイザーミノルですが、ここもそこそこ強いメンバーが揃っているので勝ちきるまでは難しそう。複系の軸として勝負します。

相手には○メイケイハリアーを抜擢。逃げそうな馬は何頭かいますが、カヌメラビーチの前走は前半38秒と小倉1800としては超のつくスローペース。スンナリハナを切るのはこちらの方と見ます。

【本命】3カイザーミノル
【対抗】11メイケイハリアー
【押さえ】4,5,10,12
三連複3,11-4,5,10,12

2020年3月22日日曜日

【3/22(月)結果】

■阪神9R ◎ショウナンバルディ→3着 ▲ティグラーシャ→2着 ★スズカフューラー→7着

引き離して逃げたメイショウモウコが大金星。前半59秒という淀みない流れでしたが、後ろの馬はじっくり構え過ぎました。それでも前目で流れ込むことが身上のショウナンバルディを捉えたティグラーシャは勝ちに等しい内容だったと思います。逆にショウナンバルディは相手が強くても弱くてもこのような競馬しかできないので仕方ありません。

★推奨のスズカフューラーは4角出口では手応えありましたが、坂の手前で脚色が同じになり最後は流れ込むだけ。レース後、予想段階で引用したデータで大事なことを書き忘れていることに気が付きました。

・2019/05/22 54.4-12.4 → 5/25 2勝クラス(芝2000)⑨人気 3着 騎手:小牧太
・2019/07/11 53.9-12.6 → 7/14 インディアT(芝2000)⑨人気 3着 騎手:小牧太
・2020/03/19 54.4-12.7 → 3/22 須磨特別(芝1800)⑨人気 7着 騎手:太宰啓介

あっ…(察し
どうも僕太宰Jと手が合わないみたいなんですよね。インテグリティーとかウォークザラインとか、買うと来ないんで。

■阪神11R ◎ドレッドノータス→10着

適性度外視で買ってる以上、文句をつける資格は無いわけで。

■阪神12R ◎ダイアナブライト→5着

内に行きたい馬が集まっており、大外枠のこの馬は無理しない位置に。結果的に後ろ過ぎたきらいはありましたが、出していって勝てたかと言えば別問題のようにも見えました。勝ち馬と2着馬はポジションと仕掛けどころが絶妙で、ドンピシャといった感じの追い出しでした。こうなると末脚のないタイプには厳しいわけで、平坦コースないしは脚抜きの良い馬場で見直しでしょう。

【3/22(日)予想】気温とともに調子上昇<須磨特別スズカフューラー>/横一線の複争いなら<阪神大賞典ドレッドノータス>他

テレビの買い替えやら取り外しやらで昨日は競馬できませんでしたが、合間に色々なデータを当たっていました。主に「騎手と調教師の組み合わせがどの程度勝率に差を生むか」をテーマにしていたのですが、結構顕著なデータがちらほらあって驚きました。取捨に生かしてまいります。

しかし反動とは怖いもので、リサーチのせいもあってか今日は買いたいレースがいっぱい。家内に「テレビ代を稼ぐ」と大見えを切った手前、きっちりJRAから預金を引き出します。

ボートレースクラシックも準優で毒島が飛んだのでもう楽しみないです…

【ラインナップ】
阪神9R(須磨特別)/11R(阪神大賞典)/12R

■阪神9R

ティグラーシャの前走は緩まないラップが得意なナルハヤの2番手について行ってのもの。人気ほどの信頼はどうかですが力は認めてよいでしょう。それ以上に相手関係から推奨したいのが◎ショウナンバルディ。ここ2戦はヒンドゥタイムズ、エングレーバーと接戦し、いずれも差し決着を残しているのですから価値があります。

この2頭が強いですが、3着に食い込む余地がある1頭として★スズカフューラーを推奨したいです。
ここ4戦は着順を落としていますが昨年の春シーズンは好調で、今回は直前追いの時計が優秀でした。好走時の兆候として「最終追いが坂路調教で、ラスト12秒台を踏み55秒以内でまとめた時」に好走しています。直近1年でこれに当てはまるラップは今回以外に2回ありましたが…

・2019/05/22 54.4-12.4 → 5/25 2勝クラス(芝2000)⑨人気 3着
・2019/07/11 53.9-12.6 → 7/14 インディアT(芝2000)⑨人気 3着
・2020/03/19 54.4-12.7 → 3/22 須磨特別(芝1800)想定⑨人気 ?着

この馬のパターンを信じて複系狙いです。

【本命】7ショウナンバルディ
【単穴】3ティグラーシャ
【注意】2スズカフューラー
ワイド2-3,7
三連単3=7-2

■阪神11R

ムイトオブリガードが休み明け走る、ともっぱらの評判ですが、そういう意味では▲キセキが本来強いはずです。相手関係の厳しいところを使っているだけで、この馬は叩いてよくなるというより1戦1戦しっかり走るのでここでもマイナスにする要素はありません。しかしながら好走こそすれ勝ちきれないというのもこの馬の特徴であって、天皇賞を見据えたローテーションであることを考えても、前哨戦として大阪杯より消耗の少ないここを選んだ経緯から察すると当然ながら完調ではないはずです。それでも、唯一のG1馬としてここは格好はつけてくれるでしょう。

一方、叩いて良くなると言えば矢作厩舎。2頭出しですがここは愛弟子を配した◎ドレッドノータスに注目です。帰厩後坂路でろくに時計を出したのが1本という状態で臨んだ前走(京都記念・8着)は完全な叩き台。中間は時計になる坂路調教を4本こなしており、状態も上向いてきました。
思えば昨年の京都大賞典(1着)も、夏場は北海道を転戦し3回使って栗東に戻して中間に坂路で時計を4本。丹頂S時には470kgと負荷をかけられないと絞れないタイプの馬ですが、-12kgで激走に導きました。正直な話力量を考えればこの馬にとって本番は「ここ」であるわけで、初距離で再度の激走があっても驚けません。

【本命】8ドレッドノータス
【相手】1,6,9
単勝8
馬連8-1,6,9
ワイド8-1,6,9

■阪神12R

昨日調べていたデータの一つに「石坂正厩舎×川田騎手」の複勝率が70%超、というものがありました。石坂正厩舎と言えばジェンティルドンナに代表されるサンデーRの主戦厩舎の一つですが、絶対数こそ多くないものの川田Jを配したときは必勝を期していると言えます。ちなみに近3年に限ればこの組み合わせのダート戦は(2,0,0,1)。

ダイアナブライトは姉がダノングレース、弟がワーケアという血統で本来であれば坂のある阪神ダートというのは血統適性とは真逆なのですが、牝馬限定戦でメンバーからも阪神替わりが明らかにプラスという馬は見当たらず…

【本命】16ダイアナブライト
単勝16

2020年3月20日金曜日

3/21(土)の予想は無しといたします

自信のあるレース、妙味を見込めるレースが見当たらなかったため、予想掲載は無しといたします。馬券も買いません。多分…

明日は過去の振り返りとか、使えそうなデータの発掘とか、テレビの修理を見守ったりとかしてます。

【3/20(金)結果】

■中山7R ◎オルダージュ→2着 ○イワネコゴシキ→3着

○を迷ったエンパイアシュアーが逃げ切り。オルダージュが逃げ切る展開しか想定していなかったので馬券は外れましたが、上位馬の取捨という意味ではしっかり抜擢は出来たと思っています。

■中山11R ◎アミークス→11着

理想通りの展開で前半5Fは59.2秒。4角から手が動く展開も織り込み済みでしたが、この馬自身が直線向いてさっぱりでした。押し上げていった3角~4角に相当する6F目、7F目はいずれも12秒台と緩んでおり、ここで脚を使って難なく前に取り付いたにもかかわらずこの結果では、純粋に力量不足だったと言わざるを得ないでしょう。

しかし勝ったアブレイズは新馬戦から大幅な進境を見せてくれました。前走は芝2000mで前半5Fが64.7というドスローを5番手追走。一転して今回は道中のペースが5秒以上も速いにも関わらず2番手から押し切るという強い内容。粗削りなところはあるようですが、奥深さを感じさせる勝ち方でした。

■阪神10R ◎アスクハードスパン→11着

良馬場で前半3F34.2とペースが流れ、このペースでセトノシャトルあたりの芝馬にまともに競られては失速も止む無し。展開読みが甘かったことを恥じるのみです。

【3/20(金)予想】二の足の違いでぶっちぎる<中山7Rオルダージュ>/溜める競馬に戻して<フラワーCアミークス>他

予想の前に…
テレビが壊れました(白目)

電源系統の問題か、パネルの問題か、バックライトが不安定になり画面が真っ暗でほとんど映りません。GC有料会員なもので、よりによって本場にもWINSにも行けないときにこの仕打ち…サービスマンの訪問は早くても土曜日とのことですが、購入から6年が経ち寿命なのかもしれません。最悪の事態も覚悟して、臨時収入を確保しなければいけません。

大本命ルメールJが居ないとはいえ、2場開催で騎手が集中し東西共に一定の騎手レベルにあることから比較的堅く収まりそうな予感はしますが…

【ラインナップ】
中山7R/11R(フラワーC)
阪神10R(夙川特別)

■中山7R

外枠にダッシュ効く馬も見当たらないことから、このメンバーなら◎オルダージュが単騎で行けるでしょう。ここしばらく同型とかち合うレースが続いており戦績は冴えませんが、やはりこのコースが合う馬。相手関係的にもここは決めたいところです。

対抗候補が2頭おり悩みました。ミナリクJのイワネコゴシキか、ミナリクJから乗り替わった丸田Jのエンパイアシュアーかでしたが…


このコースでの戦績が圧倒的に違うので⑤を抜擢です。

【本命】1オルダージュ
【対抗】5イワネコゴシキ
【押さえ】4,6,10,14,16
三連単1-5=4,6,10,14,16

■中山11R

フラワーCに限らず、この時期の中山は3歳牝馬にとってはタフなコースです。それを理由にフェアリーSでは馬格あり洋芝で勝ち上がったポレンティアを抜擢(3着)しましたが、ここでも基本的には馬体重重視の方向性は変わらないと見ます。

しかしながら、今回のメンバーを見ると確たる逃げ馬が不在かつほとんどの馬が「前走で4角3番手以内」で走っており、それをトレースすれば4角で団子状態になるのは目に見えています。マイルならまだしも1800mという距離を考えれば、坂上で逆転があってもおかしくは無さそうで、先行馬を見ながら進められる馬から入りたいです。

というわけで本命は◎アミークスにしました。

前走クイーンC11着で世代での勝負付けが済んだ感はありますが、この時はテン乗りの岩田Jが勝ったミヤマザクラの後ろに拘りインの4番手からレースを進めました。元々33秒台の切れ味が身上の馬ですが、このレースはあいにく前半が12.1-11.0-11.2-11.4というペースでここで前に取り付くために脚を使ったためか坂上で脚をなくしてしまいました。ミヤマザクラはともかく、2~8着はアミークスより後ろにいた馬が差し込んできていたのですから展開・戦法が向かなかったのは明らかです。継続騎乗となるここは特性を見極めてしっかり溜める競馬をしてくれると見ての抜擢です。

相手はどこからでも入れそうですが、前走好内容だったクリスティシーズンズギフトが本線。デイジー賞組からは道中速くなるタイミングで押し上げて着を拾ったフラワリングナイトも面白い存在です。ちょうど今は無観客競馬ですからPATでしか馬券買えないですからねぇ…

\PAT長って言ったやつ誰だ!/

【本命】4アミークス
【相手】8,11,12
単勝4
ワイド4-8,11,12

■阪神10R

型どおりに良化していれば◎アスクハードスパンが安定勢力でしょう。3走前、2走前は大幅馬体減の影響から調子を落としていましたが前走でキッチリ戻してきました。中間も坂路で2週連続で好時計を連発しており、不安なく追える体調なら問題は無いと見ます。

何故か阪神では走れないオンザロックス、歴戦の相手関係から強調しにくいドウドウキリシマは押さえまでの評価。相手候補には浜中Jに手が戻るサンキューと、こちらは逆に阪神でよく走るサトノゲイルを中心視したいです。あとは良馬場なら大崩れないケイアイビリジアン、去勢明けにつき押さえまでですがまともならダンケシェーンの台頭まで期待したいです。

【本命】5アスクハードスパン
【相手】1サンキュー、2サトノゲイル
【押さえ】6,8,9,11
三連複5-1,2-1,2,6,8,9,11

2020年3月16日月曜日

【3/15(日)結果】

■中山9R ◎ハナズレジェンド→8着

0.5差なので着差ほど負けてないですし、4角でナイママに締められてしまった分ブレーキをかけざるを得なかったのは事実ではありますが、直線で前が開いてからの伸びは今ひとつ。今回はある程度の位置を取りに行きましたが、出していくと末が甘くなる部分がありそうです。かといってあまりに後ろだと内を突けないというリスクもあるわけで…典型的な「嵌り待ち」タイプを追いかけるうえではこういうことも織り込まなければなりません。とはいえ、いつ来るかわからないのですが…

■中山10R ◎シャイニービーム→4着 ○ストーミーシー→1着 ▲ジャンダルム→10着

好枠を利したうえ、他に強力な先行馬もいなかったことからストーミーシーが上手く立ち回り押し切りました。横山家のDNAのなせる業でしょうか。シャイニービームも外差しは間に合わないと見て内に切り替え最後は良く脚を使っていましたが、荒れた内を通った分もう一伸びが足りませんでした。これは致し方ありません。

ジャンダルムは…ちょっと敗因を掴みかねる負け方です。+1kgでここまで変わるとは思えませんし、勝った前走よりも前半が速かったとはいえもっと速い昨年の京成杯AHで3番手から3着しているわけですからそれも説明になりません。強いて言うなら、連続して好走が出来ないタイプという可能性。絶対能力の違いでどうにかなる2歳~3歳春と違い、古馬戦は1戦1戦の消耗も大きくこうした部分を持つ馬は少なからず存在します(プロスパラスデイズなど)。となれば次は好走の番ですが、都大路Sあたりに出てくるなら注目です(東京では全く走れてないので)。

■中京9R ◎ギンコイエレジー→7着

直前のレースでバリバリ前が残っていたので、予想以上に馬場の回復が進んでいたようです。結局このレース以降は良馬場変更で勝ち馬も前からスルスルと残りましたが、2~4着が差し・追い込み勢だったことを考えればもう少しやれて欲しかったというのが本音です。全く荒れてない大外を走っていたので。

■阪神10R ◎ウラノメトリア→10着

前も横も塞がれ、内にねじ込む暇もなく直線では追えずしまい。残り200m程度でようやく前が開きましたが、加速のついた他馬に対抗できる余地はなく最後は流してフィニッシュ。大きく離れた最後方を追走していたメイショウマトイにすら先着を許すのですから、ほとんど競馬していませんし相手も悪かったです。ナムラカメタロー、マスターフェンサー、リワードアンヴァルと現級のめぼしいところはこれで一通り勝ち上がりましたので、再来週の名古屋城Sあたり出てくるなら狙ってみたいです。

しかし坂井Jは先週のハナズレジェンドを見ているような詰まりっぷりでした。ノーワンの時のようにねじ込む隙間があればまだやれるのでしょうが、あれは被害馬が小牧Jという理解ある方だった分救われた面もあるでしょうし…

2020年3月15日日曜日

【3/15(日)予想】矢作厩舎の「本気ローテ」<スピカSハナズレジェンド&甲南Sウラノメトリア>/惜敗続きの「哀歌」にピリオド<中京9Rギンコイエレジー>他


昔「ギンザの恋」ってドラマあったなぁ、という話をふと思い出しました。トータス松本がめっちゃ楽しそうにしてたのと、主題歌がベイ・シティ・ローラーズの「I only wanna be with you(二人だけのデート)」だったことしか思い出になかったのですが、調べたらあまりの低視聴率に10回予定の放送が7回になっちゃったりと不遇の作品だった模様です。そりゃその程度しか記憶に残ってないわけだ。

【ラインナップ】
中山9R(スピカS)/10R(東風S)
中京9R
阪神10R(甲南S)

■中山9R

昨年リーディング2位、今年も4位と好調の矢作厩舎。この厩舎の強みは「コンスタントに使える」ところにあると見ます。


上の表は昨年の成績順に並べた調教師成績です。表内「前勝率」は前年(2019年)の勝率を指します。

例えば昨年1位だった安田隆厩舎は勝率が17.8%だったのに対し、矢作厩舎のそれは10.3%とだいぶ水をあけられています。一方で出走数では安田隆厩舎の204回に対し矢作厩舎は377回と倍近くのレースを使っており、勝利数の積み上げに貢献しています。ちなみに近年好調の堀、中内田、木村といった各厩舎の平均が130回程度であることからも、その多さが際立っていることがわかります。

とはいえ、ただ酷使して手当やらなんやらを稼いでるだけではなく、リスグラシューの活躍は言うに及ばず数多くのタイトルホルダーを送り出しているように上位の馬はしっかりしたローテーションで確実に成績をあげています。ここで言いたいのは「その馬が結果を出すためならローテーションはいとわない」という厩舎の姿勢です。以前某局のインタビューに対し師は

「馬主も厩務員もそして馬も、レースがあって初めて評価され賞金が手に入る。馬が仕上がっていて走れる状態にあるなら、連闘や短い間隔でもどんどん使っていく」

と公言しており、その姿勢が出走回数、そして好成績に繋がっているというわけです。

近年では厩舎間の格差が拡大しており一部の有力厩舎に入厩希望が殺到し、さらにその中でも上位と下位の使われ方の格差が問題となっています。どこの厩舎とは言いませんが中堅以下のクラブや個人の馬主の馬が「トレセン→入厩して1走→トレセン」という使い方をされ実質的に10日程度の餌やりしかしていない上位厩舎も存在するわけで…こういうのは一口馬主を始めたことでよくわかりました。特に矢作厩舎は、広尾やDMM等小口のクラブ馬を多く預かっていることから「稼ぎ方」の重要性をとてもよく理解していると思っています。かつて海外遠征のパイオニアとして名を馳せた森師にも通ずる部分を感じます。

前置きが長くなりましたが、要するに矢作厩舎においては間隔を詰めて使ってくることは稀ではなく、特に条件戦クラスでは休み明けに叩いてから間隔を詰めて2走目、3走目で成績が上向くパターンが多く、厩舎の「勝ちパターン」となりつつあります。

今回連闘で出走する◎ハナズレジェンドもまさにこの「矢作ローテ」で出世を重ねた7歳馬で、既に41戦を消化しておりますが準OPで善戦を重ねています。先週の但馬Sは中2週で愛弟子坂井Jを配しての必勝態勢でしたが、直線で二度も挟まれる不運に見舞われ5着。この馬は馬群の中で集中力を蓄えてゴール前で一脚を使う戦い方が向いており、小回りで内枠で小頭数というのは絶好の条件。あとは石川Jがこの馬のことを理解してくれているか、そして直線で前がばらけてくれるか、もうそこは運しだいでしょう…

【本命】1ハナズレジェンド
単勝1
馬連1-2,8
三連複1-2,8-2,3,7,8,9,10

■中山10R

馬場がどこまで回復するかにもよりますが良まではいかないと見ており、基本的には外差し有利でニューイヤーSの再現と考えます。

シャイニービームは前走も本命だったのですが、今回はその時勝った▲ジャンダルムとの斤量差が2kgに広がるので逆転可能と見ています。この2頭に割って入るとするなら○ストミーシー。中間の調教が抜群で、一瞬のキレならOPでも引けは取りません。

ちなみにカツジは無印。この記事を読んだ以上、ここはとてもじゃないですが勝負に出ているとは見えません。

【本命】14シャイニービーム
【対抗】2ストーミーシー
【単穴】12ジャンダルム
ワイドBOX2,12,14

■中京9R

冒頭に触れた通り、ここは◎ギンコイエレジーの復帰戦。昨日の開催で内が悪くなったところで外からの差しも届くと見ます。

相手の中で面白いのは★シャイニードライヴ。平地で頭打ちののち障害に転向しましたが飛越のたびに右往左往し他馬にも迷惑をかける始末。5戦して二度の競争中止ののちに平地に戻ってきました。2走前の阪神戦では56kgを背負い0.5差の7着で、プライドランド、パトリック、アーデントリーなどと僅差の接戦を演じています。54kgで出られるここは手ごろなメンバーで一発の期待が出来そうです。

【本命】7
【相手】4,9,12,14,16
単勝7
馬連7-4,9,12,14,16
ワイド7-4,9,12,14,16

■阪神10R

スピカSの見解と同じで◎ウラノメトリアです。中2週に加えてこちらは坂井Jの騎乗と、さらに本気度アップのローテーションで、人気ではありますがここは通過点でしょう。人気次第ですが混戦につき単勝1点で。

【本命】2ウラノメトリア
単勝2

2020年3月14日土曜日

【3/14(土)結果】


「邪魔な雪です。」(至言)

■中山10R ◎シセイタイガ→8着

既に大粒の雪が降る中のレースで、いつも通りのテンの入り方をしたため先行勢は全滅。中団から脚を溜めた馬も坂上で失速。シセイタイガもテンに無理しなかった分この着順なわけで、いつも通り前に出していたら大惨敗していたことでしょう。

ショウナンバニラが差し切ったにもかかわらずさらにその後ろにいた馬に差されるというレース結果が、この馬場の異常さを物語っていると言えるでしょう。

■中山11R ◎レッドランディーニ→12着

10Rの結果を踏まえ当初想定していたインからの差しは到底効かないと思い、マーメイドSの再現とばかりに51kgのレッドランディーニを抜擢したわけですが、みんなソロっと出していったら最軽量の大穴がぬくぬくと前残りというこれまた極端な決着。こういう傾向も読んで予想しないといけないですが、直前まで見てないとこんなの思いつかないですから…

特に今日の中山に関しては後半は参考外と見てよいでしょう。

【3/14(土)予想】中山のセオリーに反して<房総特別シセイタイガ>/十分強いのに恵まれた<中山牝馬Sメイショウグロッケ>

予想の楽しさと難易度は別次元。

頭ひねって色々考えることは楽しいですが、要はそれだけ難しいってこと。妙味を見出すと一見ひらめいたように思えますが、それが嵌る確率というのはそんなに高くないと見られているから「妙味」に繋がっているわけで。ここら辺の間隔がつかめてこないと、浪漫派馬券で散財を繰り返すわけで、ここら辺が昨春からの大失速(下図)の原因なわけですから、冷静さを保ちながら回収率も保っていきたいです。


【ラインナップ】
中山10R(房総特別)/11R(中山牝馬S)

■中山10R

一応の中心はフォッサマグナになりそうですが、共同通信杯の感じを見るとマイルですら長そうで距離短縮自体は問題ないと思います。ただ、2回の重賞挑戦で歯が立たなかったことを踏まえるとあまりテンから急かされるのも向かなさそうで…

それ以外となると大混戦。ですが現級で実績のある馬が多く、どこからでも入れそう。それならば復帰した三浦Jを迎え入れた◎シセイタイガを狙いたいです。本来中山1200mはコース形状から内枠が有利となりますが、この馬自身は外目からスムーズに運んだ方が成績が良いタイプで中山1200mで1桁馬番なら(0,0,0,2)なのに対し2桁馬番だと(0,1,1,0)と安定して走れています。4戦ぶりに外枠を引けたここは好勝負必至と見ます。

相手筆頭は○ライバーバードです。芝転戦後⑤⑨⑧着ですがいずれも0.2、0.5、0.3差と小差の接戦。元々ダートも走れていた分馬場悪化は問題なく、1分9秒台後半の決着が見込まれるここならやれそうです。

紐で面白いのは△マッスルマサムネ。小倉巧者のイメージがありますが、前目で流れに乗れれば現級でも十分にやれる器です。先週の騎乗を見ましたがヒューイットソンJはゲートが上手く、じわっとアクセルを踏ませたいこの馬のようなタイプにはうってつけと見ています。

【本命】14シセイタイガ
【相手】1,3,6,7,8,9,13
単勝14
馬連14-1,3,6,7,8,9,13
三連複9-14-1,3,6,7,8,13

■中山11R

この時期の古馬重賞は4歳勢が人気するのは仕方ないのですが、今年に関しては既に古馬重賞を勝っているコントラチェックがおり、人気に拍車がかかっています。しかし「行けないと脆い」ことが戦績からもはっきりしているうえ、今回は元スプリンターのモルフェオルフェもおりハナはほぼ不可能と見ています。ここはこの馬の勝ちパターンにはならないと見て馬券を組み立てたいです。

ハンデ戦らしく直線は馬群がごちゃつき混戦になりやすく、かといってコース形態的に大外をぶん回して届くわけではなく、昨年のフロンテアクイーンのようにスムーズな立ち回りができる馬を中心視したいです。

本命は◎メイショウグロッケとしました。
昨秋のユートピアS以降、内枠で窮屈な競馬を強いられながらも最後までしっかり脚を使いターコイズS⑤着、京都牝馬S③着と重賞でも格好をつける走り。馬込みを苦にしない芯の強さはメイショウサムソン産駒らしいと言え、内目の枠を引けた今回も道中「死んだふり」から直線でもう一脚を使う競馬が出来ればこのメンバーでも上位の期待ができるでしょう。斤量が52kgと、③着した前走より2kgも軽くなるのもチャンスです。

相手には紫苑S2着の実績を買って○フェアリーポルカを抜擢。勝ったパッシングスルーはダートでももう一つの競馬でしたが、ここが一つの試金石となるでしょう。本質的にはメイショウグロッケ同様好位から一脚を使いたいタイプで、この枠もプラスです。

ペースが流れて折り合えれば▲エスポワールも当然に上位候補。展開利を活かせそうな△デンコウアンジュ、軽量組からは昨年3着のアッフィラートを導いた武藤J、差し脚ある△ロフティフレーズ

【本命】4メイショウグロッケ
【対抗】3フェアリーポルカ
【押さえ】5,9,16
単勝4
馬連4-3,5,9,16
三連複4-3,9-3,5,9,16

(15:25追記)
10Rの結果を受け、馬場がめちゃくちゃになっており外を回しても届く展開となってしまっている以上何が来るかわからないため上記予想を取消し、①レッドランディーニの単とワイド総流しとします。

2020年3月10日火曜日

【お知らせ】当面ブログメインで発信させていただきます。


Twitterというツールの性質上、どうしてもデマや雑音というものの流入が防げない側面があり、ただでさえ競馬の界隈は変なアカウントから「フォロー→リムーブ繰り返し攻撃」を受けたり「なんちゃらオンラインサロン」みたいな悪徳商法まがいの話が横行していて辟易していたところに、昨今の感染症に関し玉石混淆の言説が飛び交う事態となり、流石にTLを眺めるのが疲れてしまいました。

もちろん、フォロワーさんを全員入れたリストを作成しそちらで追うようにはしていたのですが(「○○さんがいいねしました」や「○○さんが返信しました」みたいなTwitterによる勝手なおススメが入らないように)、リストでは「リツイート非表示」ができないため、どうしてもフォロワーさんでない方の発言が入る余地は残ります。

そもそも(そのためのツールがあるとはいえ)何でこっちがそんなめんどいことしてまで運用せにゃならんのだという話で、文句言ってまで使うくらいなら離れてみてもいいんじゃないかということで、当面はブログ更新の際の投稿のみに留めることといたしました。絶命したわけでも、競馬に関する何かを辞めるわけでもないので、ご理解いただければ幸いです。

とはいえ、@igagaga_sport アカウントでのお付き合いは9割5分がTwitter上のみでの接点なので、ここを無くしてしまうと元も子もないのでアカウント自体は継続稼働しております。ブログ更新の投稿も手動でやっているので、その隙にリスト拝見して楽しませていただけたらと思うので、引き続きよろしくお願いいたします。

無いとは思いますが、直接のコンタクトをご希望の場合は、DMまたは下記までいただければ幸いです。





ブログ各記事へのコメントも歓迎しております。
今後ともごひいきにしてくださりましたら幸いです。

2020年3月8日日曜日

【3/8(日)結果】

■中山11R ◎パンサラッサ→9着

雨が降り続いたことで馬場を考えて仕掛けが早くなりましたが、結果的に4角の位置取りが勝負を分けたと言っていいでしょう。サトノフラッグは鞍上の判断込みの勝ち方ですが、明らかにこのような馬場は不向きで絶対能力の違いを見せつけました。ワーケアも器用な立ち回りが求められた展開でよく頑張りましたし、ダービーに向けては非常に楽しみになったと言っていいでしょう。

パンサラッサに関しては番手で進むのは織り込み済みにしても、3角手前で寄られたのは想定外でした。とはいえ、仮にここで権利が取れたとしても本番もまた雨乞いしなければならなかったので、今日の結果は結果として立て直しに期待です。案外夏の北海道とか面白いかもしれません。

■阪神10R ◎グランソヴァール→3着

理想的な立ち回りで最後も脚を使えていました。勝ったデターミネーションは昨秋の台風の日に不良馬場の2勝クラスを勝った馬で、このようなコンディションへの適性の高さ故離されましたが、2着のサンライズナイトとも0.1差ですし昇級初戦としては内容のあるレースでした。

🎯複勝 2.8倍

■阪神11R ◎バイオスパーク→4着


ゲート内でガチャガチャしてしまい後手を踏む厳しい展開。道中ガラ空きの内を突いて中団まで押し上げた分掲示板を確保できましたが、ゲートがスムーズならあわや…と思わせる惜しいレースでした。

※取り消した中京8Rですが、◎予定のアングルティールは2着で複勝自体は的中となりました。しかしながら執筆時点で2.2倍あった複勝は最終的に1.5倍にまで押し下げられてしまい…
1番人気の複勝を勝って「的中!」と喜ぶのも何だかなぁ…なので、これはこれで仕方なかったかと思います。

【3/8(日)予想】充実一途で54kgなら<大阪城Sバイオスパーク>/雨の中京は外差しを狙う<中京9Rアングルティール>他

【ラインナップ】
中山11R(弥生賞ディープインパクト記念)
中京9R
阪神10R(播磨S)/11R(大阪城S)

■中山11R

実は他のレースを書ききった後につけ足したのがこのレース。週中の想定より雨足が長く、馬場の悪化が進んでいることから◎パンサラッサの残り目に注意したいです。

歴史的大差勝ちとなった未勝利戦のパフォーマンスは記憶に新しいですが、この馬自身は決して逃げなければいけないタイプではなく、ペースも62~3秒くらいを刻みたいクチ。ですが今回は行きたい馬がウインカーネリアンくらいしか見当たらず、トライアルという性質を考えれば少なくとも向こう正面まではみんな大人しくするはずです。考えられるとすればオーソリティのまくりですが、これは失敗するとかなりリスキーで来日2日目のヒューイットソンJがそこまで強気に攻められるかは未知数です。

サトノフラッグは良馬場でキレを活かしたいタイプ、ワーケアも本来なら東京など広いコースで伸び伸びと走らせた方が良さそうで、能力だけで展開利を覆せるほどの器とはまだ断定できません。それならば小頭数で揉まれないレースが合いそうな★メイショウボサツの食い込みを期待したいです。

【本命】3パンサラッサ
【相手】7
単勝3
馬連3-7
ワイド3-7

■中京9R

中京は路盤改修以後、開催序盤でも差しが決まりやすい馬場となりました。また排水性の観点から、雨が降ると内より外の方が走りやすくなる傾向があります。実際今週はまだ開催2周目ですが、3コーナーあたりは既にラチ沿いの芝がボコボコし始めています。中外枠で外目を運べる馬に狙いを定めたいです。

格好の出番となりそうなのが◎アングルティール。内から行きたい馬が何頭か揃っている今回はペースも流れそうで、中京コースに良績のある点も評価したいです。人気が割れているので連系を狙おうと思ったのですが、この馬からの馬連はどれも結構売れているので、3着リスクも考慮した買い方にしようと思います。

【本命】16アングルティール
複勝16

(13:58追記)
あまりに馬場が悪くなり差し届かない懸念に加え、複勝オッズが2倍を切り人気面でも抜けつつあることから妙味と期待値のバランスを鑑み外しました。

■阪神10R

ここは昇級初戦の馬が6頭もいるうえ、現級経験のある馬も近走がパッとせず抜けた存在が居ないメンバー構成。本来ダート準OPは層が厚く、昇級馬がいきなり現級の壁を打ち破るのは難しいのですが、ただでさえ冬場は調整が難しいうえ、ダートの上級条件は自然と大型馬が多いですから、近況冴えない現級馬よりは昇級馬の勢い、調子を買いたいと思います。

それで言うと連勝でここに臨む馬が2頭おりますが、中でも狙いたいのが◎グランソヴァールです。元々芝でも好走していたので足元の締まったダートは問題なく、連勝後リフレッシュを挟んで状態も問題無さそう。ペイシャネガノ、アユツリオヤジあたりが先団を形成すれば馬場を考えてもスローは考えにくく、外からまとめて交わし切る前走の再現があっても驚けません。

とはいえ、冒頭で申した通り混戦模様につき、相手選びが非常に難航しました…ここもこの馬が来るか来ないかで組み立てます。

【本命】14グランソヴァール
単勝14
複勝14

■阪神11R

いつもならサイモンラムセスが引っ張るので平均~ハイ寄りのラップを想定すればよいのですが、前走でランスオブプラーナにハナを譲りながら前半1000mが60.3という小倉にしては普通のペースに落ち着いたところを見ると、往時の行きっぷりには無い可能性があります。仮にサイモンラムセスが行けないとなるとハナを切りそうなのはグローブシアターあたりになりますが、そうなるとかなりのスローが見込まれます。

今回の出走馬で人気どころに多いのが「前半60秒以下のハイペース戦で切れ味を活かすタイプ」です。センテリュオしかりサトノアーサーしかりフランツにしてもです。サイモンラムセスがいつもの行きっぷりを取り戻していれば彼らの出番になりますが、阪神にいるにもかかわらず小牧Jが乗らないあたりを見ると、その可能性は低そうです。馬場も踏まえれば62~3秒台の流れも想定しなければなりません。

ここはペース不問の安定勢力として◎バイオスパークを推します。
前半60秒のレースでも65秒のレースでも連対実績があるのがこの馬の特徴で、幅広いラップへの対応能力が伺えます。近走の充実ぶりには見るべきところがあり、勝ち上がった前走も5着だったテーオービクトリーが次走で勝ち上がる等レベルの高いメンバーでした(2~4着は以後未出走)。

加えて今回は斤量面でも恵まれました。サイモンラムセスの52kgに次いで軽い54kgがこの馬を含め4頭おりますが、センテリュオとサトノワルキューレは牝馬につき実質56kg。もう1頭の54kg▲ジェシーは既にOPで2戦しており、それも踏まえての値付けでしょう。ブラックムーンやエアアンセムが過去の実績で57kgを背負わされていることを考えると値頃感が強い斤量と言え、抜けた馬の居ないここでの通用可能性は見出せそうです。

【本命】9バイオスパーク
【相手】1,3,4,6,11,12,14
単勝9
馬連9-1,3,4,6,11,12,14

2020年3月7日土曜日

【3/7(土)結果】

■中京7R ◎マイネルレンカ→6着

前走のロケットスタートが嘘のようなゲートで後方から。キレる脚が無いのでこの馬にとっては苦しい位置取りとなってしまいました。それでも最後に脚を使ってレースに参加できていただけマシでしょうか。こればかりは買う時点では何とも言えないので、次回以降はスタートをマトモに出てくれることを祈るのみです。

■阪神7R ◎リバプールタウン→3着

僅差の3着ではありましたが、4着以下には8馬身の差をつけておりここでは実力上位だったことを証明できたとは思います。しかしながら4角出口、そしてゴール前と前が狭くなり追いにくかった時間が長かったことが悔やまれます。最後の50mほどは鞍上のアクションに応えてよく伸びていただけに、次回は当然に前進が見込めるでしょう。あとは引き続きマトモな鞍上を配してくれれば…です。

ちなみに馬券はよりによってワイドの相手に買ってない5,11で決まってしまいまさかの払い戻し0円。これなら複勝で良かったですね。

■阪神8R ◎ウォークザライン→12着

スタートの出負けはともかくとして、追っても反応がなく最後の直線では遥か後方を進んでいたセンスオブワンダーにまで交わされる始末。異常事態としか思えませんが、何もないとしたら気持ちの問題でしょうか。いずれにせよ続報を待つしかありません。

【3/7(土)予想】外枠からノビノビと<阪神9Rウォークザライン>/前走に見所あり<中京8Rマイネルレンカ>他

悩んでいたらもうこんな時間に。

【ラインナップ】
中京8R
阪神8R/9R(摂津特別)

■中京8R

マイネルレンカの前走は勝ったパイロテクニクスもそうですが、逃げて2着のシングシングシングもこのクラスの安定勢力で、展開に恵まれたものではなくよく残しました。直線では一旦チェリートリトンに交わされるもゴール前でもう一伸びを見せ差し返す強さ。先行馬ですが追って味の出るタイプで、同型もいますがゲートの速さでこの馬が一歩前に出る展開になりそうで、さしたる強敵も見当たらないここは前進期待できそうです。

【本命】6マイネルレンカ
【押さえ】1,2,8,11,12
単勝6
馬連6-1,2,8,11,12

■阪神8R

このブログ2度目の登場となる◎リバプールタウン。久々のダート戦となりますが、芝ではもうワンパンチ足りない印象でしたので、ここでダートを試すのは良いと思います。なんといっても鞍上は坂井J。混戦ですが人気は下から数えた方が早い順序で、複系でも狙う価値はありそうです。

【本命】2リバプールタウン
【押さえ】1,3,4,6,7
単勝2
ワイド2-1,3,4,6,7

■阪神9R

こちらも2回目の登場の◎ウォークザラインから。前回書いた通り前走はスタートで被されてしまい後方からのレースを余儀なくされた中で0.2差の7着と健闘しました。頭数も落ち着き外目の枠を引いた今回はスムーズに運べそうで、まだまだ妙味ありと見ます。

【本命】10ウォークザライン
【押さえ】2,3,5,7,8,11,12
単勝10
ワイド10-2,3,5,7,8,11,12

※あとがき

前の記事で取り上げたオーマオですが、微妙に人気しそうなのと力量的に誰が勝ってもおかしくなさそうなのでここでは取り上げないこととしました。笹川J自身は新馬戦で向う正面からの追い通しで3着に残すなど一定の適応は見せているので応援の意味を込めて単勝を少しだけ買うかもですが…

2020年3月6日金曜日

土曜の中山はヒューイットソンより笹川を買いたい、これだけの理由

今週の中央競馬は、今回が初免許となる南アフリカの若手、ライル・ヒューイットソンJの話題で持ちきりです。弱冠22歳にして早くも当地のG16勝、そして香港での騎乗経験もある(活躍したとは言ってない)点、何よりノーザンFのバックアップに恵まれ良い馬が集まりそう等、早くも話題に事欠かない状態となっています。

昨春、ダミアン・レーンJが初めて日本の地を踏んだ際にも、最初は様子見ムードが漂っていましたが、来日して2日目に早くも4勝の固め打ち、3日目となる4/29には新潟に転戦し、メールドグラースで新潟大賞典を制するなど日本のファンと関係者のハートをガッチリ射抜き、のちに大活躍を収めたことは言うに及びません。

唯一違うのは、レーンJの初日(4/27)は全6鞍のうち単勝10倍未満の馬が1頭のみ。ヒューイットソンJは土曜日に中山で7鞍に騎乗しますが、恐らく3~4頭は10倍未満、1番人気に推されるレースもあるかもしれません。昨今の「カタカナ競馬」の流れから過剰人気のきらいもありますが、バックアップ体制を考えれば初日は様子見のうえ、どこまでやれるかで買い方を判断しても良いとは思います。流石にこのメンバーで箸にも棒にも引っかからないようでは、ローカルドサ回りしか小銭稼ぎの手段が無くなってしまいますので…

と、ここで書きたいのは彼ではなくもう一人明日中山に参戦する、大井の笹川翼Jについてです。あまり表明したことはありませんが、自分が今南関で一番推しているジョッキーと言っても過言ではありません。


【出典】地方競馬全国協会(NAR)

新潟県出身の笹川Jは1994年生まれの25歳。デビューからの7年で800勝以上を挙げ、2015年から4年連続で年間100勝を達成、昨年は南関東リーディング3位となる175勝を挙げています。

※ちなみに1位の森泰斗J(船橋)は360勝、2位の矢野貴之J(大井)も270勝とこの2人が突き抜けており勝利数自体はだいぶ水をあけられていますが、勝率(騎乗数不問)でも南関所属騎手全体の9位に入っており、まずまずの数字と言えます。

近年頭角を現しつつある若手と言えますが、ここまでJRAでの騎乗成績は(0,2,1,36)と勝ち星なし。今回は昨年3月以来の参戦で、オーシャンSのナリタスターワン(船橋)をはじめ計8鞍に騎乗します。

上位人気が見込まれる馬も1~2頭いますが、殆どは人気が無さそうです。馬自身の能力からして厳しいパターンが多勢を占めますが、ヒューイットソンJをはじめ人気どころと迷うようなことがあれば、あえて笹川Jに賭けてみたいと思えるポイントをいくつか取り上げます。


①「追える」タフネスさ

地方競馬の馬は2~3歳の若駒を除けばほとんどは「中央での通用見通しが立たない」馬です(南関東はまだレベルの高い方ですが)。追っても進んでいかない、そもそものスピードの絶対値が高くない馬が多く、また最後の直線だけで前をまとめて交わせるだけの末脚の持ち主というのも稀な存在です。

それゆえ、地方競馬のレースではスタートしてからの位置取りがとても重要で、逃げるかある程度の好位につけるかのレースが出来なければほぼノーチャンス。自ずから、ジョッキーには馬を動かすための「追う技術」そして「ズブい馬でも動かせるタフさ」が要求されます。

笹川Jに限った話ではありませんが、地方競馬出身のジョッキーはこの点で中央のジョッキーと圧倒的な経験・力量の差が出てきます。促せばすぐに動きノーステッキで勝てることもザラにある中央の芝馬と比べれば、その難易度は歴然です。事実、安藤勝、岩田、内田博、戸崎各ジョッキーのように、移籍後にリーディング獲得ないしは上位に入る活躍を見せた地方競馬の騎手が多く存在することからも、こうしたバックグラウンドの違いが好成績を生む要因の一つにあると自分は考えます。

笹川Jの場合、タフネスさが騎乗数にも表れています。
昨年の騎乗数は1461回。年間の開催数が多い南関東とはいえ、この数は森泰斗Jの1669回に次ぐ多さ。厩舎所属の若手であることを考えれば、その合間に調教をつける等の「仕事」もあるわけで、かなりのハードスケジュールであることが見て取れます。


②前付けできる積極性

https://www.nicovideo.jp/watch/sm34396848

上記は一昨年の東京大賞典の年に自分が現地で観戦したレースで、正面スタンドのゲート付近で観ていました。笹川J騎乗のセンプレフォールは当時5番人気でしたが、出ムチをくれる積極策でハナに立つと直線でもリードを保ち1着となりました。

普段中央競馬しか観ていなかった自分にとって、出ムチ=注文を付けたい馬の最後の手段という認識しかなく、「逃げろ」という指示を出された若手がスタート悪くて焦って鞭をふるい直線で失速するパターンを多く見てきたため、ここも沈むのかと思いきやまさかの逃げ切り。その後もしばらく見ていましたが、ゲートからの積極性はかなりのものでこれ以外にも出ムチをくれてまで逃げようとするパターンを多く見てきました。

この辺りは主観によるところもありますが、例えば中山や新潟のダートではチンタラ後方を走っていては間に合いません。特に下級条件なら突き抜けて強い馬でもない限り、なおのこと位置取りがモノを言います。地方競馬の騎手にとって、中山のダートは比較的与しやすい舞台なのかもしれません。


③過剰人気しなさそう

中央で目立った実績も無く、大レースではリーディング上位勢に加え御神本Jや吉原J等の陰に隠れている笹川J。強いて言えば昨年の日本テレビ盃でノンコノユメに騎乗(2着)したことはありますが、それも目立つほどのトピックではなく恐らく「ネームで売れる」という状態にはまだないと思います。

それゆえ、例えば同じ力量の馬が2頭いたとして、ヒューイットソンJとの二者択一だったらどちらを取るか?恐らく大多数のファンはヒューイットソンJを選ぶでしょう。しかし、少なくとも実力がはっきりしていない段階で決め打ちするほどの実績の持ち主とは私には思えず、それならばケースによっては笹川Jを選んだ方が期待値は高いのではないか?と考えています。


で、結局何が言いたいのか?

狙い目は明日の8R(1勝クラス、D2400m)の◎オーマオです。
近走実績も似たような馬が多く、恐らく人気はルメールJのスコルピウスでしょう。しかしこの馬、タイムだけ見れば近2走は1秒前後の差で負けており、着差ほどの実力を感じないうえ他の馬との力量差もさほどないと見ます。ダート2400という条件も合っており、馬柱だけで人気しないのであればこの馬のチャンスと見ます。

果たして、笹川Jにとって記念すべき1日となるのか?テレビの向こうから応援したいと思います。

2020年3月5日木曜日

【3/5(木)エンプレス杯予想】


昨年はプリンシアコメータが快勝するも、ブランシェクールが2着に食い込み馬連56.9倍の好配当。勝つまではいかないものの特に牝馬限定戦は紛れも多く、加えて2100mという距離は牝馬限定戦では長距離にカテゴライズされ、その適性が見えにくいことも多いため、上位人気の中央勢での決着のみを想定するのは少々危険です。

パッシングスルー

初ダート、しかも人気の馬を抜擢するのは少々勇気がいりますが、ダート適性さえあればここはあっさりもあると見ています。紫苑S勝ちの実績はもとより、その前の1勝クラスの勝ち方に関しても文句なし。当時の福島は雨にたたられ、開催前半から力のいる馬場となっておりました。あれで古馬相手に0.5差つけられるのは地力の証でしょう。

2歳戦ならともかく、3歳秋に重賞を勝てる(しかも完調で無かったとはいえカレンブーケドールを下して)ポテンシャルは、古馬牝馬芝路線の中に入ればおのずと力量上位にカテゴライズされます。

例えば昨年の覇者プリンシアコメータが最後に中央で勝ったのは2017年の八王子特別(1000万下)。昨年のブリリアントSで2着があるものの、それ以外の好走実績は牝馬限定戦のみとなっています。人気が予想されるアンデスクイーンも、中央で勝ったのは一昨年の立志S(1600万下)が最後。すなわち、牝馬限定交流重賞は中央で準OPを勝てる馬であれば普通に通用しておかしくないと言えます。そこに重賞ウイナーが森泰斗Jを乗せて殴り込んでくるわけですから、鍵はダート適性のみ。来るか飛ぶかの買い方をしたいです。

アンデスクイーン

末脚は安定していますし、今回は前に行きたいメンバーが多くペースも流れそう。3走前は後方待機組には不利な浦和で当日直前の乗り替わりとあってノーカウント、2走前は地方開催に不慣れなマーフィーJで仕掛け遅れ。前走から継続となるルメールJなら仕掛けタイミングはまず間違えないはずです。

プリンシアコメータ

実績面では文句ないですし、力量未知数のパッシングスルーを除けばここでは最上位タイ。但し繰り返しになりますが今回は行きたい馬が多く、その兼ね合いがポイントです。後ろからだと全くもって力を発揮できないタイプなだけに、クレイジーアクセル、ラインカリーナ、サルサディオーネらを上手く前に行かせて、それらを見ながら好位からのレースが出来れば残せるかとは思いますが…

あと、昨年は+18kgで勝利しましたがこれは前走(クイーン賞・10着)で-18kgだった分が戻ってのもの。変わらずに480kg後半前後をキープできていれば問題ないですが、当日の馬体重にも注意が必要です。

アッキー

冒頭でも述べた通り、連下に思わぬ伏兵が台頭することが多い牝馬交流重賞。ブランシェクールのようなタイプで言うならサンルイビルが面白そうですが、前走のTCK女王盃で1.8差とあってはここでの通用可能性は見出しにくく…

というわけで距離延長がプラスに働きそうなアッキーを抜擢します。
元々中央で3勝を挙げていましたが、番組編成上ダートは1900m以上のレースが少なく、長めの距離に活路を求め南関東へ移籍。勝ち星こそないものの移籍後の成績は(0,3,4,6)で、入着実績は1900~2600mと中央では番組の薄いゾーン。この馬にとっては地元で交流重賞に挑める唯一のチャンスがこのエンプレス杯でもあります。

距離の話をしましたが、実績のない馬の多くは2100mという距離を考えればあまりガツガツ行くことはしにくいはずです。距離適性を証明済のこの馬なら強気の競馬で垂れた先行勢を捕まえ、あれよあれよと残してしまうパターンも考えられます。

昨年のこのレースが柴田大Jで1.7差の5着。笹川Jが跨る今年は当然に前進が期待できます。

(その他の見解)

今回は先行受難の流れとみて、行きたい馬は全員切りました。ラインカリーナ、サルサディオーネはすんなり行ければ強いですが、こういうタイプの馬がかち合ってしまった時点で苦戦は必至でしょう。

しかもこれら外枠勢の最大の脅威は2番枠を引いたクレイジーアクセル。そのクレイジーアクセルも、55kgを背負う今回は流石に厳しいかと。行けるかはともかくとして、ピアノイッチョウ、シークレットアリアも本来は逃げたいクチですが、直近実績を考えれば大幅な変わり身が無い限りは残す目は考えにくいでしょう。

南関牝馬2冠のトーセンガーネットも、関東オークスでラインカリーナに2.5差ぶっちぎられた点を踏まえれば中央勢との勝負付けは済んだとみてよさそうです。

【本命】5パッシングスルー
【対抗】7アンデスクイーン
【押さえ】3プリンシアコメータ
【特注】4アッキー

三連複5-3,4,7(3点流し)
3連単5-3,4,7(6点流し)